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アラフォーからのハーバード留学英語編044:ネットワーキングパーティの一言目は何を?

2014-02-20 15:25:25 | アラフォーからのハーバード留学英語編
ネットワーキングパーティというか異業種交流会みたいなところに行かれたことはあるだろうか?雰囲気は好きなのだけれど、結局いろいろな人との名刺交換だけに終わってしまって有効に使えたためしはない。

日本語ですらそうだから、英語環境だとまず壁の花になってしまいがちだ。ボストンだとそんなにネットワーキングパーティに行く機会はないが、似たような雰囲気の場所に、子供のクラスメートの誕生日会がある。ドロップオフといって子供だけおいてくる会もあるが、たいていの場合何かあった時のために、親も残っている場合が多い。共通の話題もなかなかなく、なかなか話すきっかけもなく、手持無沙汰に終わってしまうことが多い。

ESLのクラスの今回のテーマはPublic Speakingであり、その一つのトピックに

ネットワーキングパーティでどう話すきっかけをつくるか?

ネットワーキングパーティでどういう話をしたらよいか?

というのがあった。

まず一言目でベストなのは
What do you do?

What kind of work do you do?
(What kind of Job do you do? は失礼になり、よくないらしい)

といって相手のお仕事内容を聞くことらしい。当たり前であるが、営業能力が低い私は、日本語でもできていなかった気がする(*)。


次に上のようなお仕事内容などを聞かれたとき何を答えたらよいのだろうか?

基本的には5 Factsといって、自分を売り込むことや相手の心に引っかかることなど、自分に関する5つの事柄をあらかじめ用意しているのがポイントのようだ(**)。5つ以上は冗長になるし、時間的にも長すぎるための様である。自己紹介のお作法ともいうべきか。

具体的にはプライベートな場合だと次の5つを大体30秒から1分くらいにあらかじめまとめているか、意識している良いらしい。

1)名前場合によっては年齢
2)出身地
3)職種・仕事場
4)今までの人生の中で成し遂げてきたこと、一番誇れること、最近成し遂げたこと(Accomplishment)
5)特技・趣味・ちょっとした自分に関する小話(The story that you had never told anyone)

またビジネスっぽい状況だと次のような5つくらいになり、俗にいうエレベータースピーチである(**)。

1)名前場合によっては年齢
2)出身地
3)職種・仕事場
4)経験・達成してきたこと
5)現在の仕事の概要とアピールポイント

こういったものは、日本語でもそうかもしれないが、英語ではあらかじめ
用意しておくのが常道である。本日の教訓。。


(*)こんなの意識していなかったのでだめなんでしょうね?「どちらからいらっしゃんたんですか?」といって、地方ネタで盛り上がって終わるとか。。

(**)これも即座にうまく話を作れる人はいいのでしょうが、できない人はあらかじめ作っておくのですね。日本語でもうまくいかないなとおもっていたのは、あらかじめ作っておかなかったからなのですね。ちなみに前回のESLの宿題は、エレベータースピーチのDraftを書くというものでした。
講師の先生によると、luckの本質は「Luck Is What Happens When Preparation Meets Opportunity」というところにあるのだそうで。。




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