あなたにもできる!ハーバード留学!!~アラフォーからのボストン留学体験記

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アラフォーからのハーバード留学生活編059:冬のボストンのレジャーはスケート

2014-02-20 14:53:46 | アラフォーからのハーバード留学生活編
冬のボストンはほぼ2週に一回くらい大雪が降るので、そんなにアクティブに活動することはできない。

少し前に来ていた人に、「冬は何もなくてつらいですよ。室内でのレジャーを何か用意しておいた方がよいです。気分がめいります」と脅されていた。意外と晴れている日もあり、大雪が降ったとしても、ものすごい勢いで除雪がなされるので、外出はほぼ毎日可能であり、そんなに気分がめいることもない。

ご近所の方で、金沢に住んでいた方が、冬の日本海側の気候の方が大変でしたとお話しされていた。なんでも気温はボストンほど低くはないが、雪で出られないことも多く、また毎日曇っていて、それこそ気分がめいるとのことであった。仕事で新潟に以前行った折に、似たようなお話を聞いたことがある。ボストンは恵まれているようだ。

ところで、我々にとって、ボストンでの冬は意外と夏よりアクティブであった。子供がアイススケートを習い始めたのに便乗して、週末ほぼ両日アイススケートリンクに行き、1-2時間滑って帰ってくる。パブリックのスケートリンクがいくつかボストン界隈にあり、その多くが無料(貸靴は5ドル)であることがうれしい(*)。

そんなにうまくないので、全力疾走はしないが、昔ローラスケートをやっていたのが思い出されかなり楽しい。厚着で少なくとも一時間は早足であるいているようなものなので、ちょうどよい有酸素運動の様だ。帰ってくるとびっしょりと汗をかいている。

また子供が習っているのを横目でみながら、練習していたら、後ろ向きに滑れるようになった。この年になっても学習能力があるんだなと実感。ある意味英語よりも上達が速いかもしれない。ちなみに、似たような子連れのおじさん世代が、後ろ向き滑りを練習していて、みな考えることは同じなんだなと実感してしまう。

週末に気持ちの良い汗をかいて、子供も楽しんで帰ってくる。小さな幸せといったものが、冬のボストンにはある。

(*)子供の靴はBecon Hill Skate Shop(といってもビーコンヒルにありません)という老舗で購入。足に合った靴を選んでくれて、シェービング、ブレード込みで90ドルくらいである。ちなみに店には村上春樹が好きそうな太った猫がいた。

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