本日のtoastmastersでは、エープリールフールにちなんで、いつもとは逆の順番でやるという粋な趣向でした。
いきなりevaluationではじまり(つまり架空のevaluation)、各種speechをやって、最後にtoastmasterが開会の言葉を述べるというものです。word of the dayも間抜けなという意味のdaftであったり、聞いてもいないspeechの評価を適当につくったりと、結構みんなおふざけをやってくれていました。
ちなみに今日は、toastmastersの会合の出し物の一つthought of the dayに挑戦してみました。
これは含蓄のある言葉を引用して、それに付随する話を2分くらいしてみるというsmall talkを行うものです。
パスツールの有名な言葉
Chance favors the prepared mind!
を紹介して
この言葉は大学の卒業式のdeanのスピーチで聞いたのだけれど、おそらく医師として必要な勤勉さや注意深さについて述べていたのだと思う。
でもこの言葉は、誰にも意義深いと思うし、いろいろな解釈ができる。
ある時には自分をencourageしてくれるし、ある時には思慮深さの重要性について思い出させてくれる。
なので今日この言葉を選びました。誰しもそれぞれにあった解釈ができると思う(*)。
そしてまとめとして
というスライドを出して、これもわたくしの解釈の一つです。
パスツールが発酵について大発見をしたことを考えると、chanceというか
good wine favors the prepared mind
かもしれませんね。
ちなみにこれらはトレーダージョーズの売れ筋ワインです。味はおいしいこというまでもないし、お値段も10ドル以下、もしワインに迷ったらトレーダージョーズにいって、これらを試したらよいですよ!
といったら結構受けました。
気を良くして、次回にice breaker speechをやることにしてしまった。。
(*)ここの部分は原稿をちょっとあやふやにしていたら、とちってしまった。やはりきちんと原稿は作りこんでいくべきである。