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アラフォーからのハーバード留学英語編047:SpeechはCompetitive Sports?

2014-02-26 15:14:44 | アラフォーからのハーバード留学英語編
今週のESLの講義ではたと気が付くことがあった。このESLレベル6は講師の人がユニークで、俳優向けのメニューをつかったり、発声練習をとりいれたり、いくつかのゲーム的な要素を取り入れたりして、カリキュラムが面白い。

講義のコンセプトの一つに、
Public SpeekingはアメリカではCompetitive Sportsのようなものだというのがあり、はっと気が付かされた。

確かに、ラボのミーティングをみていても、ハゲワシのように容赦なく議論を吹っかけてくる。あれは、Competitive Sportsだったのね。

またこれに対する対処法として

1)反射神経を鍛える
2)恥ずかしいなどのメンタルな殻を破る
3)発音・発声をよくする

という見過ごしていたポイントを重視しているのも面白い。

ESLのカリキュラムもそれに合わせて、

Kitty wants a corner(椅子取りゲームみたいなもの)など反射神経を鍛えるゲーム、歌をうたうなど発声練習と殻を破るゲーム、不思議な発音、発声練習、発表練習などが課されて、目からうろこが落ちる。

これをやったから、すぐにしゃべれるようになるとは思えないが、常日頃からこうしたことに気を配っていれば、そのうちミーティングでアグレッシブに発現できるようになる気もする。

ちなみに先日USMLEのCSを受けた知り合いにその対策に聞いたのだが、発音は最後まで難点であったとの話であり、発音矯正には興味を持っていた時だった。

特に彼には日本人が苦手な、r,l, thはきちんと発音ができていないと、最後までネックであり、その対策の秘訣を教えてもらったのだが、

まさにそこで聞いたのと同じことを、毎回時間をとってくれるのはありがたい(*)。

なお強調される音は
D,B,P,V,Th,R,L
が多いのだが、

今日の特集はDの音であった。
この練習には、往年のヒットソング「Do Wah Diddy Diddy」がよいらしい(この辺が講師の年齢を感じるとこなんだけど。。ビートルズ世代です)。

この曲誰しも一度は耳にしたことある曲で、歌詞がはっきりとしているともに、ユーモラスな歌詞なので割とすきです(**)。

楽しく練習できるかもしれません。

do wah diddy diddy dum diddy do~♪


(*)Rは犬の吠え声を、Lは上の前歯にピーナッツバターが付いた感じでといわれるが。。
(**)情熱の薔薇で有名なブルーハーツの甲本ヒロトさんが、この曲で歌に目覚めたとか。確かに似ているというか、両方とも好きな曲です。








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