あなたにもできる!ハーバード留学!!~アラフォーからのボストン留学体験記

アラフォー研究者のボストン留学体験ブログ。
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初心者のためのLinux006:Ubutuでインターネット接続できない問題の対処法

2014-05-11 10:51:59 | 初心者のためのLinux
最近PCの調子が悪くて、システムを一度復元した。その後いろいろなソフトウエアを入れなおさないと行けず、Ubuntu(Linux)もその一つだった。
Ubutuoを入れた直後は、問題なくパッケージのインストールも
sudo aptitude install

sudo apt-get install
でうまくいっていたのだけれど、しばらくしてからほかのパッケージを入れたくなってインストールしようとすると全くこれらのコマンドが効かなくなり、
UbuntuのサイトやSourceForgeのサイトが見つからないとのエラーメッセージがでてくる(*)。

エラーメッセージを頼りに検索してみると、どうやらUbuntuからインターネット接続がうまくいかない状況になっていたらしい(**)。確かに右上の扇形のネットワークアイコンも白抜きになっている。

調べたサイト「よまの間:ubuntu 12.10 アップデート後にネットワークに接続できない問題」 によると、ネットワークマネージャーという設定ファイルの設定がおかしくなってしまったために、ネットワークに接続できなくなったようだ。

こうなった時の対処法を同サイトを頼りに(***)

> cd /etc/NetworkManager
とし
>less NetworkManager.conf
としてネットワークマネジャーのファイルを読んでみると、

確かに同サイトの言うとおり

[ifupdown]セクションmanagedの値が次のようにfalseになっている

[ifupdown]
managed=false

このfalseの部分をtrueに書き換えればよいらしい。
でもどうやって?ワードなどでファイルをつくって書き換えようにもうまくいかない。

いくつか調べるとviエディターをつかってやるのが一番手っ取り早いらしい。例えばUbuntuのupsplash.confやinetd.confを編集しようとすると書き込み禁止となっている...などを参考に

> sudo vi NetworkManager.conf

ただこのviエディターが曲者で、まったく直感的にできておらず、四苦八苦して、

[ifupdown]
managed=true

とできた。
参考にしたviエディターサイトは、viエディタの使い方がよかった。

これをやってから、右上の扇方の部分をクリックして無線LANをオンにするとUbuntuでインターネットにつながり、パッケージのインストールもできた。

やはり初心者にはハードルが高い。

(*)あとで実際のエラーメッセージ入れます。
(**)面白いことにwindowsからのインターネット接続はうまくいっているのですが。。
(***)アナログ系アラフォーオッチャン的対処法(笑)

初心者のためのLinux005:仮想CPU、スレッド数、プロセッサの割り当て

2014-05-11 10:48:31 | 初心者のためのLinux
 最近RNA-seqデーター解析のために、Bowtie(bowtie build)でindexファイルを作らせているのだが、非常に時間がかかっている(すでに数日経過)。同じくRNA-seq解析用ソフトであるSamtoolsやCufflinksは格安ネットブックで何とか動いたのだが、やはりBowtieというかその仕事はネットブックには重いらしい。

 以前に仮想マシン(VMPlayer)の設定で、プロセッサを1としたと書いたが、これが何とかならないのかと調べてみた。
すると今使用しているネットブックのcore i5 480Mは実際のCPUコア数(物理コア)は2であるが、ハイパースレッディング技術により4つのCPUコア(スレッド数もしくは論理コア数)と同等の機能があるということらしい。くわしくはこのサイトなど

実際windowsのコマンドプロンプトでsetとやると
NUMBER_OF_PROCESSORS=4
とでてくる(またタスクマネジャーのリソースモニター(R)でも4つのCPUがでてくる。たぶん、公式サイトのコメントのように本来は2とすべきなのかもしれないが。。)

日経BPサイトの宮原 徹さんの記事によると「サーバー仮想化の観点でHyper-Threadingを見ると、スレッドの合計数まで仮想CPUを増やしてもCPUの競合が起こらない」らしい。またアットマークITサイトによるとVMplayer自体は4まではプロセッサを割り当てられることから、Ubuntuの割り当てはコア4でも可能なのかもしれない。これについては後日試してみたい(*)。

(*)4にしたらやはりシステムが不安定になりました。


初心者のためのLinux004:バカチョンBoostC++ビルド

2014-05-11 10:47:04 | 初心者のためのLinux
 VMplayer+Ubuntuで、windows7上でLinuxが動く環境になったので(前のブログ参照

 次はBoostのインストールである。これについてはこのサイトの情報が役に立つ。なんのことはない。

 $ sudo apt-get install libboost-dev

でOKです。



初心者のためのLinux003:Ubuntuフリーズの危険な?対処法

2014-05-11 10:44:58 | 初心者のためのLinux
 Linux(Ubuntu)がVMplayerごとフリーズしてしまった。原因はRNA-seqデータ解析用のbowtieインデックスを作っている最中(これが結構時間がかかり24時間くらいたってもまだやっている。。)、ゲストOSをサスペンドしようとして設定を保存している途中にフリーズしてしまった。

 VMplayerを止めようとしている最中なので、さらにパワーオン状態になったままで、パワーオフすることができない。

1)仮想マシン側でCTRL+ALT+DELTEをする時の方法Control+Alt+insertをためすが、効かない。
 
 2)CTRL+ALT+DELTEをおしてタスクマネジャーをだし、VMplayerを強制的に終了させるが、VMPlayerを再度立ち上げると、「仮想マシンはビジー状態です」というエラーがでてubuntuが立ち上がらない。(*)

 3)ホストを再起動して、VMplyerを立ち上げるが、一度ubuntuが立ち上がるが再度フリーズ。。(**)

 4)ホストを再再起動してVMplyerを立ち上げようとしるが、「パワーオン中にエラーが発生しました」のメッセージがでて立ち上がない(***)
 
 5)googleでエラーメッセージを検索、ivystarさんのVMware Authorization Serviceが停止している場合の対処方法を参考に、

 windowsのスタートメニューから「コントロールパネル」を選択し、

「表示方法」が「小さいアイコン」となっている場合は一覧の中から「管理ツール」をクリックし

「サービス」をクリックしてサービスウィンドウを開く

さらに一覧から「VMware Authorization Service」を探し、プロパティを開く、

 参考ブログには「するとサービス状態が「停止」になっています」とあるが実際はなぜか起動中になっていた。
 
 ものはためしというか最悪再インストールだなと思い、

  ここを一度停止させ「開始」ボタンを押して起動させた。
  
  そして、あとはいつも通りVMware Playerを起動して仮想マシンを起動すれば。。

 
なんと、Ubuntuがもどってきた。そのあとは通常に機能している。


(*)OKwaveでは結構みんないい加減なことを答えている

(**)「再起動はホスト側のPCを壊す可能性があり出来れば避けたく思っています」という意見もあっておっちゃんはビビるが、「bowtieごときでホストPCがこわれるはすがねー」と強気に強制終了(笑)

(***)「パワーオン中にエラーが発生しました」のエラーの場合gooleった感じだと、VMware Authorization Serviceが起動していないことがほとんどのようである。似たようなサスペンド時のエラーの報告もある。今回のようにVMware Authorization Serviceが停止していなかった場合も、このサービスを一度停止して再度開始するとOKなのかどうかはわからないが。。
このあたりが素人の強さである。

初心者のためのLinux002:超簡単windows8+Linux

2014-05-11 10:43:12 | 初心者のためのLinux
Windows7マシンに仮想マシンでLinuxを走らせることができたので、今度はwindows8マシンでも同様のことを行ってみる。

同じく後藤先生のブログ「Windows8でVMplayer with Ubuntu」を参考に行う。基本はwindows7と同様である。
やはりマシンが高くないもの(確か購入時29800円)を使ったので、環境は

PC:Acer Aspire One(AO756-H 14C/K)

CPU:Intel, Celeron CPU847@1.47GHz(Core 2)

RAM:4.00GB

HDD:300GB

といった感じです。

やはりコア数1(*)、使用メモリ2GB、使用HDD 100GBで設定し、各種インストールが数時間で終わった。
2回やるとかなり慣れてくる。

(*)コア2にしても仮想マシンがすべて使用するわけではないので、大丈夫そうであるというか立ち上る。このマシンはハイパースレッディングに対応していないのでスレッドも2の模様