先日村上春樹の英語勉強法に関するまとめサイトをみていたら、
「英語以外はよまない!!」
というのがあった。
もともとは村上春樹「英語の小説を読むための幾つかの方法」
(『別冊宝島24 道具としての英語〔読み方編〕』(JICC出版局) 収録)にのっているそうだけれど、それを解説したブログむかし村上春樹が書いてた、英語が読めるようになるほとんど唯一の方法、というか「生き方」を引用すると、
英語以外のものは読まない
かわりに英文を持ち歩く。それを読む。
というものらしい(*)。
確かにしゃべれるようになるには、ある程度語彙や言い回しのストックがなくてはならず、常に英語に触れるようにしておかなければ、語彙や言い回しのストックを維持することは結構難しい。アメリカにいても、効率を重視するあまり日本語の文章を手に取ってみてしまい、だから英語がうまくならないのかと思ってしまう。
上のブログによると、日本にいても、
本はもちろん、新聞や雑誌、電車の吊り広告すら読まない。
メールもブログもSNSもTwitterも、日本語はダメだ(みたいなことは 古い文章なので書いてないが、当然の帰結である)。
薬ビンに書かれた効能や成分にも目を走らせてはいけない。
ということを心がけるべきだとある。
今や海外にいてもあまりにも日本語の情報が楽に手に入れられてしまう。
例えばFujisanのタダ読みは、多くの日本の雑誌の月遅れ、週遅れのものがタダでよめるのですごいです!昔留学した先生が、日本語に飢えて、月遅れの文芸春秋をむさぼるようにして読んでいたといわれていましたが、今やスマホ、iPad, PCがあれば、多くの日本語の情報が手に入る時代になってしまっていました。ある意味豊かになったのだけれど、英語を学習する環境を作るという意味では、よくないのかもしれないなと思えます。
それはさておき、ある程度日本語禁にしないと、英語がいつまでたってもうまくならない。。
(*)マラソンランナーの彼らしく、勉強法もストイックであるとまとめサイトでも指摘していました。
「英語以外はよまない!!」
というのがあった。
もともとは村上春樹「英語の小説を読むための幾つかの方法」
(『別冊宝島24 道具としての英語〔読み方編〕』(JICC出版局) 収録)にのっているそうだけれど、それを解説したブログむかし村上春樹が書いてた、英語が読めるようになるほとんど唯一の方法、というか「生き方」を引用すると、
英語以外のものは読まない
かわりに英文を持ち歩く。それを読む。
というものらしい(*)。
確かにしゃべれるようになるには、ある程度語彙や言い回しのストックがなくてはならず、常に英語に触れるようにしておかなければ、語彙や言い回しのストックを維持することは結構難しい。アメリカにいても、効率を重視するあまり日本語の文章を手に取ってみてしまい、だから英語がうまくならないのかと思ってしまう。
上のブログによると、日本にいても、
本はもちろん、新聞や雑誌、電車の吊り広告すら読まない。
メールもブログもSNSもTwitterも、日本語はダメだ(みたいなことは 古い文章なので書いてないが、当然の帰結である)。
薬ビンに書かれた効能や成分にも目を走らせてはいけない。
ということを心がけるべきだとある。
今や海外にいてもあまりにも日本語の情報が楽に手に入れられてしまう。
例えばFujisanのタダ読みは、多くの日本の雑誌の月遅れ、週遅れのものがタダでよめるのですごいです!昔留学した先生が、日本語に飢えて、月遅れの文芸春秋をむさぼるようにして読んでいたといわれていましたが、今やスマホ、iPad, PCがあれば、多くの日本語の情報が手に入る時代になってしまっていました。ある意味豊かになったのだけれど、英語を学習する環境を作るという意味では、よくないのかもしれないなと思えます。
それはさておき、ある程度日本語禁にしないと、英語がいつまでたってもうまくならない。。
(*)マラソンランナーの彼らしく、勉強法もストイックであるとまとめサイトでも指摘していました。