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落ちそうで落ちない強さ(レーザーテック)

2024-08-15 16:30:07 | レーザーテック研究
8月15日(木)のレーザーテック研究です。

昨日の寄り付きのあのバカ上げで付けた28995円こそ上回れませんでしたが、7月22日の安値の28930円まであと一息に迫る好調さ。

これまでのレーザーの気まぐれに染まっている筆者は、どうしても節目でもたもたしていると売り目線となってしまう悪いクセがあります。今日は、一旦、シミュレーションをしてみました。

ここで売りと思ったポイントで仮想売買をしたことにします。その後、どういう値動きをしていったかを追跡。その仮想売買のポイントは28410円。しかし、見事に外れ。その後にジリジリと値を飛ばし前場の終値は28795円。

仮装売買で良かった。しかも、心の中では上に行き過ぎたら、必ずオーバーシュートからの大幅下げがあると勝手に想像。いつ売るか、いつ売るかとの目線で相場を見ておりました。

結果はご覧の通り、確かに押し目はあって、テクニカル面からも抵抗線を割れたりしたことは何度かあったのですが、そこからセオリ通りに動かなかったのが今日のレーザーの強さ。

これは、だいぶん強気筋が戻ってきているようです。テクニカルの流れに今は素直に反応する方が勝ち組ですね。

今日から、ボリンジャーバンドでの値動きも監視するようにしました。いわゆる3σや-3σを突き抜けてしまったときは、必ずと言っていいほど戻しが強烈にあるのが分かります。

例えば、今日の後場からは+σを上限とする循環相場でした。売りから入っても買いから入っても、このいうタイミングではうまく行きません。途中から外出。昨日の前場の終盤は-3σに沿っての下落でした。

いずれにしても、テクニカルに固定的な見方をして勝てるほど生易しくはありません。筆者の持つ様々なリアルタイム更新されるデータを、一般的なテクニカル指標との関係を、何とかして読み解きたいと努力をしておりますが、これが一筋縄ではいかない。もう少し修行が必要か。。。

以上です。
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