12月17日(月)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に17日の海外市況
◆日経先物:9820円(+60円)OSC61%(-4%)RSIは76%(+1%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。
◆日経平均:9829円(+91円)OSC59%(-3%)RSIは77%(+2%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:808(+7)OSC57%(-3%)RSIは74%(+3%)11月14日のOSC36%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:407(+1)OSC60%(+-0%)RSIは79%(-5%)11月14日のOSC45%、終値380ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.23円(+0.03円)OSC34%(+2%)RSIは29%(-6%)12月6日のOSC62%、終値145.14円から下落中。(17日暫定値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:140.4%(+9.89%)-12月17日現在。
マザーズ:92.6%(+0.39%)-12月17日現在。
円安が後押しし、引けにかけて売りが優勢2なるも、日経平均は9800円台を回復して終了。ちょうど、4月4日の安値の9820円を綺麗に攻略したところから、下落に転じております。この後の節目は10050円見当となります。OSCは50%台へと落としておりますので、少し調整を挟んでからの上昇がなるかどうか? 今週の日銀政策決定会合を睨んでの動きとなりそうですが、相当に上げ疲れ症状が見えておりますね。
【以下は17日の海外市況】
◆ドル・円:83.88円(+39銭)OSC61%(-2%)RSIは73%(+2%)11月13日のOSC50%、終値79.38円から円安トレンド継続中-17日現在。
◆ユーロ・ドル:1.316ドル(+-0.0ドル)OSC68%(+6%)RSI70%(+4%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-17日現在。
◆USドルインデックス:79.57(-0.01)上昇モードの50MA(80.19)を上から下に突き抜ける-17日現在。
◆10年債利回り:1.78%(+0.06%)下落モードの200MA(1.77)を一気に捉える上昇。
◆米3ヶ月国債:0.05%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.73%(+0.05)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13235ドル(+100ドル)OSC53%(+3%)RSIは74%(+12%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切り返し中。
◆ナスダック:3011ドル(+39ドル)OSC52%(+4%)、RSIは59%(+10%)12月14日のOSC48%、終値2971ドルから切り返しに転じたか?
◆DAX指数:7605(+8)OSC67%(-1%)RSIは87%(-1%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:2160(+10)OSC71%(+-0%)RSIは76%(+7%)12月3日のOSC36%、終値1960から切り返し中。
◆VIX指数:16.34(-0.66)緩やかな上昇モードの50MA(16.51)を挟んでの一進一退。
◆CRB指数:296(+1)緩やかな下落モードの200MA(299)が抵抗線となって下落中。
◆WTI原油先物:87.98ドル(+1.25ドル)下落モードの50MA(87.71ドル)に接近中。
◆NY金:1699ドル(+2ドル)下落モードの50MA(1723ドル)の上値抵抗線に再度接近するも突き落とされる。
◆セミコンダクターインデックス:383(+2)緩やかな下落モードの200MA(389)を捉えてから下落中。
◆シカゴCME(円建て):9895(大証終値比+75円)
市場というものは、ミスコンテストと同じとはよく言ったもので、その時点でのテーマを全員が執拗に気にして上下します。一頃は猫も杓子もQE3だのギリシャだの。今は、財政の崖をXXの一つ覚えのように唱えております。
このテーマの進行具合によっては相場が現に上下するからですが、そこで、人よりも稼ごうと思えば、これは誰が考えても、このテーマを深読みするか、それ以外のテーマを先読みする以外にはありません。
こんな狸と狐の騙し合いのような相場の上下運動につきあうのは、少々きつくなったので今年のトレードは数回のみです。
そんな中、シュッピンというIPO銘柄が100株だけ当たったと証券会社のお姉さんから先日電話がありました。たった3万数千円。その会社の売買手数料が2500円ぐらい。せめて、手数料だけでも何とかしてよ、って言ったら苦笑いしておりました。
まあ、師走を迎えてそんな気持ち。このところの円安でゴールドの含みが結構増えているので、この株が倍になってもさほど興奮しませんが、それでも、目の前の板の状態で数字が踊る様をたまには見ないと、エンドルフィンの放出が久しくないので、脳軟化症にでもなったら困る!
ところで、米国債の上昇がそろそろ天井付近にきております。ここを突き抜けると日本国債も段々とやばくなりそうですね。
◆日経先物:9820円(+60円)OSC61%(-4%)RSIは76%(+1%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。
◆日経平均:9829円(+91円)OSC59%(-3%)RSIは77%(+2%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:808(+7)OSC57%(-3%)RSIは74%(+3%)11月14日のOSC36%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:407(+1)OSC60%(+-0%)RSIは79%(-5%)11月14日のOSC45%、終値380ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.23円(+0.03円)OSC34%(+2%)RSIは29%(-6%)12月6日のOSC62%、終値145.14円から下落中。(17日暫定値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:140.4%(+9.89%)-12月17日現在。
マザーズ:92.6%(+0.39%)-12月17日現在。
円安が後押しし、引けにかけて売りが優勢2なるも、日経平均は9800円台を回復して終了。ちょうど、4月4日の安値の9820円を綺麗に攻略したところから、下落に転じております。この後の節目は10050円見当となります。OSCは50%台へと落としておりますので、少し調整を挟んでからの上昇がなるかどうか? 今週の日銀政策決定会合を睨んでの動きとなりそうですが、相当に上げ疲れ症状が見えておりますね。
【以下は17日の海外市況】
◆ドル・円:83.88円(+39銭)OSC61%(-2%)RSIは73%(+2%)11月13日のOSC50%、終値79.38円から円安トレンド継続中-17日現在。
◆ユーロ・ドル:1.316ドル(+-0.0ドル)OSC68%(+6%)RSI70%(+4%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-17日現在。
◆USドルインデックス:79.57(-0.01)上昇モードの50MA(80.19)を上から下に突き抜ける-17日現在。
◆10年債利回り:1.78%(+0.06%)下落モードの200MA(1.77)を一気に捉える上昇。
◆米3ヶ月国債:0.05%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.73%(+0.05)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13235ドル(+100ドル)OSC53%(+3%)RSIは74%(+12%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切り返し中。
◆ナスダック:3011ドル(+39ドル)OSC52%(+4%)、RSIは59%(+10%)12月14日のOSC48%、終値2971ドルから切り返しに転じたか?
◆DAX指数:7605(+8)OSC67%(-1%)RSIは87%(-1%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:2160(+10)OSC71%(+-0%)RSIは76%(+7%)12月3日のOSC36%、終値1960から切り返し中。
◆VIX指数:16.34(-0.66)緩やかな上昇モードの50MA(16.51)を挟んでの一進一退。
◆CRB指数:296(+1)緩やかな下落モードの200MA(299)が抵抗線となって下落中。
◆WTI原油先物:87.98ドル(+1.25ドル)下落モードの50MA(87.71ドル)に接近中。
◆NY金:1699ドル(+2ドル)下落モードの50MA(1723ドル)の上値抵抗線に再度接近するも突き落とされる。
◆セミコンダクターインデックス:383(+2)緩やかな下落モードの200MA(389)を捉えてから下落中。
◆シカゴCME(円建て):9895(大証終値比+75円)
市場というものは、ミスコンテストと同じとはよく言ったもので、その時点でのテーマを全員が執拗に気にして上下します。一頃は猫も杓子もQE3だのギリシャだの。今は、財政の崖をXXの一つ覚えのように唱えております。
このテーマの進行具合によっては相場が現に上下するからですが、そこで、人よりも稼ごうと思えば、これは誰が考えても、このテーマを深読みするか、それ以外のテーマを先読みする以外にはありません。
こんな狸と狐の騙し合いのような相場の上下運動につきあうのは、少々きつくなったので今年のトレードは数回のみです。
そんな中、シュッピンというIPO銘柄が100株だけ当たったと証券会社のお姉さんから先日電話がありました。たった3万数千円。その会社の売買手数料が2500円ぐらい。せめて、手数料だけでも何とかしてよ、って言ったら苦笑いしておりました。
まあ、師走を迎えてそんな気持ち。このところの円安でゴールドの含みが結構増えているので、この株が倍になってもさほど興奮しませんが、それでも、目の前の板の状態で数字が踊る様をたまには見ないと、エンドルフィンの放出が久しくないので、脳軟化症にでもなったら困る!
ところで、米国債の上昇がそろそろ天井付近にきております。ここを突き抜けると日本国債も段々とやばくなりそうですね。