11月30日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に30日の海外市況
◆日経先物:9450円(+40円)OSC54%(-1%)RSIは75%(+8%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。
◆日経平均:9446円(+45円)OSC59%(+3%)RSIは80%(+6%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:781(+2)OSC55%(+1%)RSIは79%(+5%)11月14日のOSC36%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:392(+1)OSC48%(+-0%)RSIは61%(+2%)11月14日のOSC45%、終値380ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債(JGB):144.86円(+0.04円)OSC62%(+8%)RSIは67%(+7%)11月2日のOSCが45%、終値144.26円から切り返し中。
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:106.00%(-7.26%)-11月30日現在。
マザーズ:91.97%(-2.33%)-11月30日現在。
今日は為替相場の円売り優勢が後押しし、新興市場も含めて上昇。円売りは安部総裁の外債購入発言(日本記者クラブ)が影響したようです。なお、消費者物価指数(10月)は、不景気と言われながらも生鮮食料を除いても0%となり、5月以来マイナスを脱しております。
日経平均の騰落レシオは25日平均ですので、数字がマイナスになっておりますが、VR改は何と397%にも達しております。これは今年3月27日の380%を超え、昨年7月6日の566%という突出した数字を除けば、このところの最大値。後少しで調整局面を迎えると見ます。
【以下は30日の海外市況】
◆ドル・円:82.11円(+4銭)OSC65%(-2%)RSIは84%(+1%)11月21日のOSC75%、終値82.52円から円高へとなだらかに切り返し中-29日現在。
◆ユーロ・ドル:1.298ドル(+0.003ドル)OSC70%(-1%)RSI82%(+8%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-29日現在。
◆USドルインデックス:80.2(-0.13)50MA(80.11)にタッチし停滞中-29日現在。
◆10年債利回り:1.62%(+-0.0%)50MA(1.71)を一気に割り込み接近するも再度下落中。
◆米3ヶ月国債:0.08%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.54%(+0.01)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13026ドル(+4ドル)OSC66%(-1%)RSIは60%(+-0%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切り返し中。
◆ナスダック:3010ドル(-2ドル)OSC75%(+-0%)、RSIは70%(-2%)11月15日のOSC23%、終値2837ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7406(+5)OSC70%(-4%)RSIは67%(+-0%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:1980(+17)OSC39%(-3%)RSIは27%(+2%)11月6日のOSC64%、終値2106から下落中。
◆VIX指数:15.87(+0.81)50MA(16.23)をあっさり破って下落するも、踏み留まる。
◆CRB指数:299(+-0)200MA(300)をついに割り込むも、底這いから再度接近中。
◆WTI原油先物:88.7ドル(+1.05ドル)50MA(88.66ドル)についに到達。
◆NY金:1717ドル(-10ドル)50MA(1739ドル)の上値抵抗線を割り込み下落中。
◆セミコンダクターインデックス:374(+-0)50MA(374)を再度捉える。
◆シカゴCME(円建て):9505(大証終値比+55円)
NY株は様子見気分が横溢。クリスマス休暇までに何か仕掛けるかはもう少し後になりそう。
10月の個人消費が前月比-0.2%となり、市場予想の+-0%を下回りましたが、これはハリケーンの影響なので市場は反応せず。
但し、1つ気になるのは、先日発表された9月のケースシラー住宅価格指数ですが、前月より下がった地区が6地区に増えております。8月はたったの1カ所。5から7月まではゼロでした。
これまでも数ヶ月は上昇が見られても、半年を過ぎる頃から再度下落を始めておりました。今回もその軌跡を辿って3番底まで行くのかどうか、後少し監視をする必要がありそうです。バブル崩壊の収束はしぶといですからね。つい、あの大地震の時の津波を思い出しました。第二波、第三波と続いたあの津波です。
◆日経先物:9450円(+40円)OSC54%(-1%)RSIは75%(+8%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。
◆日経平均:9446円(+45円)OSC59%(+3%)RSIは80%(+6%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:781(+2)OSC55%(+1%)RSIは79%(+5%)11月14日のOSC36%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:392(+1)OSC48%(+-0%)RSIは61%(+2%)11月14日のOSC45%、終値380ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債(JGB):144.86円(+0.04円)OSC62%(+8%)RSIは67%(+7%)11月2日のOSCが45%、終値144.26円から切り返し中。
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:106.00%(-7.26%)-11月30日現在。
マザーズ:91.97%(-2.33%)-11月30日現在。
今日は為替相場の円売り優勢が後押しし、新興市場も含めて上昇。円売りは安部総裁の外債購入発言(日本記者クラブ)が影響したようです。なお、消費者物価指数(10月)は、不景気と言われながらも生鮮食料を除いても0%となり、5月以来マイナスを脱しております。
日経平均の騰落レシオは25日平均ですので、数字がマイナスになっておりますが、VR改は何と397%にも達しております。これは今年3月27日の380%を超え、昨年7月6日の566%という突出した数字を除けば、このところの最大値。後少しで調整局面を迎えると見ます。
【以下は30日の海外市況】
◆ドル・円:82.11円(+4銭)OSC65%(-2%)RSIは84%(+1%)11月21日のOSC75%、終値82.52円から円高へとなだらかに切り返し中-29日現在。
◆ユーロ・ドル:1.298ドル(+0.003ドル)OSC70%(-1%)RSI82%(+8%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-29日現在。
◆USドルインデックス:80.2(-0.13)50MA(80.11)にタッチし停滞中-29日現在。
◆10年債利回り:1.62%(+-0.0%)50MA(1.71)を一気に割り込み接近するも再度下落中。
◆米3ヶ月国債:0.08%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.54%(+0.01)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13026ドル(+4ドル)OSC66%(-1%)RSIは60%(+-0%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切り返し中。
◆ナスダック:3010ドル(-2ドル)OSC75%(+-0%)、RSIは70%(-2%)11月15日のOSC23%、終値2837ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7406(+5)OSC70%(-4%)RSIは67%(+-0%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:1980(+17)OSC39%(-3%)RSIは27%(+2%)11月6日のOSC64%、終値2106から下落中。
◆VIX指数:15.87(+0.81)50MA(16.23)をあっさり破って下落するも、踏み留まる。
◆CRB指数:299(+-0)200MA(300)をついに割り込むも、底這いから再度接近中。
◆WTI原油先物:88.7ドル(+1.05ドル)50MA(88.66ドル)についに到達。
◆NY金:1717ドル(-10ドル)50MA(1739ドル)の上値抵抗線を割り込み下落中。
◆セミコンダクターインデックス:374(+-0)50MA(374)を再度捉える。
◆シカゴCME(円建て):9505(大証終値比+55円)
NY株は様子見気分が横溢。クリスマス休暇までに何か仕掛けるかはもう少し後になりそう。
10月の個人消費が前月比-0.2%となり、市場予想の+-0%を下回りましたが、これはハリケーンの影響なので市場は反応せず。
但し、1つ気になるのは、先日発表された9月のケースシラー住宅価格指数ですが、前月より下がった地区が6地区に増えております。8月はたったの1カ所。5から7月まではゼロでした。
これまでも数ヶ月は上昇が見られても、半年を過ぎる頃から再度下落を始めておりました。今回もその軌跡を辿って3番底まで行くのかどうか、後少し監視をする必要がありそうです。バブル崩壊の収束はしぶといですからね。つい、あの大地震の時の津波を思い出しました。第二波、第三波と続いたあの津波です。