この法律は、赤松良子さんと言う労働行政官僚が時の政府に噛み付いて、散々苦労の末1986年に法令化に至った。
今や、半々の性別が居る日本国なんだから、学校でも社会でも女性が活躍するのは当然で、あらゆる場にもっともっと進出して貰いたい。
あれから35年になるのに、2020世界男女平等ランキングでの日本の順位は121位と最悪、G7の中ではダントツのワースト一位とある。然も中韓にも劣るらしい。
確かに自分らが社会に出た頃の民間企業で働く女性の立場は、35歳に達したなら退職することを強要されていたようだ。
高校のクラスメートでも、同じ都市銀行に就職した男女仲間がいたが、女性の方は数年経って給与を比べて見たなら、格差が歴然だったことに、腹が立って転職したと本人から聞いたことがある。
昭和初め生まれの男性恩師から、酒の席だったと思うのだが、戦後の日本の女性教育は間違っていたと聞いた事がある。問題発言ではあるが、今でも自分の脳裏に強く焼き付いている。
戦時下では命を張って闘うのは男達だったから、主従関係もそうならざるを得ない時代背景であったろうと思っている。その恩師には男が弱くなってしまうのは、忍び難かったのだろうか?
今や、半々の性別が居る日本国なんだから、学校でも社会でも女性が活躍するのは当然で、あらゆる場にもっともっと進出して貰いたい。
何故に政治の場や民間企業のリーダーとして活躍している女性が少ないのか不思議である。
多くの🇯🇵女性は今もこの先も男共にはまかせておけないと思っている筈である。
いつの世にか、男女比が半々世帯主の日本社会になって行くのだろうか?
=おわり=
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