スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

第二創業の夜明け

2011年10月31日 | Weblog
我が社は3社でマリングループという呼称で経営を構成している。

私が代表を務める(株)アメニティが持ち株上の中心になっている。
然し、今年度会社設立40年(創業43年)になる(株)みちのく冷熱(以降MRNと略)が
創業の原点でありグループの核になる。

このMRNが紆余曲折を重ねながらも
40周年を迎える今年度まで生き伸びている最大の要因は
今では世界一(今年度の予測)の空調メーカーとなった
ダイキン工業さんとの繋がりが何よりにも変え難い。

信頼というものは持ちつ持たれつの関係がなければ長続きはできない。
言わば一方通行では不公平になるので
短期ではあり得るだろうが、長くは続かない。

この事はあらゆる生業の基本になっていると思う。
特に商いには¨無償の愛¨などでは生きては行けぬのが現実である。
残念な事ではあるとは思う。


[アメニティの東方向に現れた大きな虹]


さて、そのダイキンさんとの最大の信頼関係は
この会社とのメジャー資格である「特工店」を連続20年保持していることである。
このメジャー資格とは、販売力・工事力・サービス力の
すべてに優れている店だけに与えられている特別なものである。

連続20年の保持は北海道、東北、新潟地区ではダントツのトップであって
ましてや東北新潟地区には特工店資格を有している会社自体がMRNのみである。

また、ダイキンさんとの取引は、それ以前の昭和45年からスタートしたので
40年もの長い間信頼関係を保って来た事になる。(自慢したくないが現実)

今、その会社を次に繋ぐことに取り組んでいる。
会社は長くさえやれば良い結果を必ず残すというものではない。
今では創業の遺伝子を受け継いでいる社員も殆ど居なくなり
決してあるべき姿とは言えない方向、血の通わない会社になって来たとも聞く。

若い連中の生活の場を守るためにも
ユーザーの財産を守り、安心安全を保障するためにも
この会社に新鮮な血液を送り込む時期と判断し知恵を出し合っている。

CO2削減、地球温暖化対策、省エネルギーや新エネルギーが時代のキーワードになっているが
そうした目先の改善や改革だけでは50年企業、100年企業には難しい。
今まさに旧いカラーは脱ぎ捨てなければならない。
第一創業は40年で終焉として、第二創業を若手中心でスタートする時が来た。



[次世代を担う子供たちの為にも素晴らしい未来を!]



<銭明日二世こと菅村経悦>
環境づくりで地域社会にお役立ち「マリングループ」ホームページ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿