スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

バレンタインデー

2018年02月16日 | Weblog
2月という月は、豆撒きに変わり、巻き寿司を食べて幸運を呼び込もうとする節分が3日、肉の日が9日であり、14日はバレンタインデー。
1年のうちで客足が一番少ない時期で、寿司屋も肉屋も菓子屋も、何かしらの集客手段が欲しくて作ったのだろう。

バレンタインデーはチョコレート業界の仕掛けに違いないが、いつの頃からか女子が男子に愛の証にチョコを贈る日本式が定着している。
ガールフレンド?、長男の嫁さん、隣の孫、と義理チョコを頂いた、素直に嬉しいと思ったがホワイトデーが気になり出した。

商売が全盛の頃は、行きつけの飲み屋をしらみつぶしに回り、友人とチョコレートの数を競い合ったものだった。
ポンプ屋の千葉芳久とは、歳格好も違わず、会社を旗揚げしたのも同じ頃で、飲み友達であり、ダイビング仲間でもあった。陸前高田生まれの彼は海の匂いがする奴だったから、モテモテでいつも女の影がちらついていた。バレンタインデーには大きな袋を持ち歩いていた記憶が蘇った。

そんな奴も4年前の2月15日に64歳で逝ってしまった、命日がバレンタインデーの翌日だと、今気が付いた。血糖値が高かったと聞いていたからチョコレートの食べ過ぎで命を縮めたのかな〜・・・・

(初めて貰った高価なチョコ)

=おわり=