お義母さんのお姉さん、つまりダンナにとって伯母さんが仙台にいるのですが、私は結婚してから一度も会ったことがないこと、そして伯母さんが高齢であること、との理由で
思い切って 仙台に会いに行ってきました
お義母さん70才と、私達家族三人(40代二人&9才一人)と、ダンナの従姉妹(五十代・こかげの看板を描いてくれた人・その人にとっても「仙台の伯母さん」になる)の五人の珍道中
金曜日、娘が学校が終わる時間にお迎えに行って、家に帰ったらすぐ出発、という強行軍
高松出発→飛行機で羽田へ→東京へ移動→東北新幹線で仙台へ。
インターネットで申し込んだ、東京→仙台ビジネスパックというお得なプランを利用したため・・・
5人の宿泊部屋は 出張プランにそって、ツイン×2,シングル×1
・・・つまり、うちのダンナはシングル利用、という 家族のふれあい どこふく風 みたいな部屋割りで。
ツイン×2も「レディースフロア」という男子入室禁止のフロアでした。あはは。
土曜日は 瑞鳳殿→青葉城址→県立美術館→ 伯母さん宅 →堤人形・松川だるま店→光のページェント
日曜は 一気に東京へ移動→舞浜・シルクドソレイユ(サーカス)を観に行って→高松へ帰る
と、盛りだくさんな二日間。にわかツアーコンダクターと変身したまりひんは、段取り担当・経理担当となって活躍いたしました
ふと観ると、「大人の好きそうなところばっかり行っている」とめちゃ不機嫌なうちの娘。
・・・ま、仕方あるまじ。
歴史で伊達政宗の勉強もまだしてないし、美術館で彫刻や絵を見ても限界あるしね。
しかし、そんな娘も伯母さんのところでは美味しいお寿司をご馳走になり、お小遣いをいっぱいもらって、ご機嫌になっとりましたが
大人にとっては
宮城県立美術館は収蔵品も多く、ゆったりとした贅沢なデザインの敷地で鑑賞できたし、
シルクドソレイユでは、世界レベルの芸術性の高いサーカスを観ることができたし、
実に芸術的文化的な二日間でした。
伯母さんに会えて「家族のぬくもり」を実感して、伯母さんの最高の笑顔にも会えて・・・良かったです。
もしかしたら伯母さん宅で退屈するかも?と心配して、美術館でこっそり娘に色鉛筆&ミニ画用紙を買っていたまりひん。
娘は90才の仙台のおばあちゃん(伯母さん)に絵を描いてプレゼントして、それはそれは良い記念になりました。
母としても嬉しかったです。
そして・・・なんだか・・・娘に気を遣っているまりひんもいて・・・・
一人っ子って、退屈そうで、親としても気を遣ってしまうんですよね
そして・・・お金も使ってしまうんですよね。
1050円もする色鉛筆。大事にしてね~~~~(懇願)