去年、熊本県水上村の友人の実家から、栗を送ってきてくれて、
生まれて初めて「栗の渋皮煮」を作りました。
大きな粒で、ほっこり美味しかったこと~~~~。
初めて栗の渋皮煮を食べたのがおととしで、それがまさに彼女のお母さんの手作りのもの。その美味しさに感動したんですよね~~。
栗の鬼皮を剥くのにすこし手間はかかりますが、その先にあの美味しい渋皮煮があると思えば頑張れます。
で、今年の秋になって、
「あの大きな粒の栗って、こっちでは手に入らないよね~~」とその友人と話をしているうちに、なんと彼女の実家、熊本県水上村から栗を送ってくれることになりました。
・・・・私、催促してた?
・・・目が口ほどにものを言ってた?
と、ともかく
今は大きな寸胴なべに半日水に浸しているところ。明日鬼皮剥きに頑張ります!
(写真は水に浸しているところ。)
栗と一緒に、友達のお母さんが愛用している栗剥き器「クリット」っていうのも送ってくれて、感激~~~。
よくあるペンチ型のよりよく剥けるそうです。
そのクリット、今はなかなか売っていない、とのこと。
クリットはどっちかというと、毛抜きの進化型って感じかしらん。
そのクリットの説明用紙を読んでいると「松江市」にある「巴溶接所」で作っていることが判明。
・・・ダンナの弟が松江市に住んでいたよな、確か、・・・米子やったっけ?ま、ええわ、とりあえず、ダンナの弟の携帯に電話しよっ、と早速かけてみました。
「K吾くん、松江に住んでるんやったっけ?」と聞くと、
「何をいまさらっ」と呆れられ、
「クリット買って送って~~~。お金は払うから。」と言うと
「(お金払うんは)あたりまえじゃ。」と速攻で突っ込まれました。
送らざるを得ない気分になる、さりげない積極アプローチだったんかな
ところで『栗の渋皮煮』ってどうやって作るの??どんなん?
それを作るって聞くだけで、主婦の格の差を思い知らされるわ・・・
しかし、『クリット』ってグッドネーミングやね~。
どんなものなんだろう??
もう届いた?