こんにちは。
秋の虫の音が聞こえるようになりました。
割と騒がしく感じられる蝉の声よりは、ずっと穏やかに感じられるのは
夕方の風がさわやかだということもあるかもしれません。
[防人の歌 ] を更新しました。
防人が故郷の筑波の山を懐かしんで詠んだ歌です。
2263: 橘の下吹く風のかぐはしき筑波の山を恋ひずあらめかも
天平勝宝7年(西暦755年)2月9日に、常陸國(ひたちのくに)の防人(さきもり)を引率する役人である防人部領使(さきもりことりづかい)として息長真人國嶋(おきながのまひとのくにしま)が進上したとされる17首の歌の一つです。
今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。
//きょう
秋の虫の音が聞こえるようになりました。
割と騒がしく感じられる蝉の声よりは、ずっと穏やかに感じられるのは
夕方の風がさわやかだということもあるかもしれません。
[防人の歌 ] を更新しました。
防人が故郷の筑波の山を懐かしんで詠んだ歌です。
2263: 橘の下吹く風のかぐはしき筑波の山を恋ひずあらめかも
天平勝宝7年(西暦755年)2月9日に、常陸國(ひたちのくに)の防人(さきもり)を引率する役人である防人部領使(さきもりことりづかい)として息長真人國嶋(おきながのまひとのくにしま)が進上したとされる17首の歌の一つです。
今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。
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