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マンタンの便り

2004年6月に神奈川県から北海道鹿部町に移住、2024年12月に神奈川県相模原市に戻りました

ジャガイモ

2025年05月17日 | Weblog
 散歩にて・・・



 ジャガイモ、北海道では広大な畑一面に花を咲かせます。






 コバンソウ(小判草)ー1、小判に似ているので、花言葉も“大金持ち”ですって・・・





 ー2 




      

 スイカズラ ー1
吸い葛・・・古くは子どもが花の細い部分を口に含んで甘い蜜を吸ったことから。
別名はキンギンカ(金銀花)。同じスイカズラ科でキンギンボク(金銀木)もあります。




      

 ー2




      

 ユウゲショウの白花。







 ヘラオオバコ、ヨーロッパ原産の帰化植物、道端で見かけます。




      

 花のピークを過ぎていました。オオベニウツギかなとも思いましたが・・・





 白からピンク、そして赤になるような感じですので、ハコネウツギということにします。


    

ミモザ

2025年05月15日 | Weblog
 公園、これで・・・



 ミモザ、花は終わって種子に、これもまた美しいですね。
ここに木があることを知りませんでした、花が咲く来年の春を楽しみに待ちましょう。





 遠くから目につきます、いやに黄色っぽく茂っている木だな〜





 クスノキです、黄緑の葉に加え、たくさんの小さな花が咲いています。




      

 草むらの中に色々・・・




      

 ハナビシソウ(花菱草)、ケシ科で別名はカリフォルニアポピー。
家紋の花菱に似ているので・・・





 淡い黄色もありました。





 シャリンバイ(車輪梅)、葉が車輪状に出て花が梅に似ているとのこと。
子供の頃、追いかけていたアオスジアゲハが群れています。
北海道では見かけなかった蝶です、東北地方南部が北限とのことでした。




クレマチス

2025年05月13日 | Weblog
 公園のつづきです。


      

 クレマチス ー1、それぞれに名前があるようです。
クレマチスとはテッセンやカザグルマなどを交配した園芸種の総称とのこと。





 ー2





 ー3





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 ー1、シャクヤクの「乙女桜」かと思います。





 ー2




      

 白いフジの花に大きなクマバチが数匹。
なんとフジの花クマバチには切っても切れない共生の関係がありました。

 フジの花は固い構造で蜜が守られており、蜜を吸うためにはクマバチぐらいの力を必要とします。
フジはクマバチに受粉を助けてもらい、クマバチはフジの蜜を独占して吸うことができるのです。




メタコセイア

2025年05月11日 | Weblog
 相模原公園(県立)と相模原麻溝公園(市立)へ・・・



 久しぶりに見るこの景色、メタコセイアや周囲がすっかり緑に・・・




      

 メタコセイアの並木。




      

 自然の散歩道。





 カンボク、北海道でもお馴染みだったので懐かしいですね・・・





 アメリカスズカケノキ、黒く球状に写っているのは果実です。





 薮のガーデンでも自生していたタニウツギに出会いました。




      

 モミジの翼果。




相模の大凧

2025年05月08日 | Weblog
「相模の大凧まつり」

 5月4日と5日に相模川新磯地区河川敷の4会場にて開催。
天保年間(1830年頃)から継承される神奈川県相模原市の伝統行事です。
凧の大きさは14.5m四方、重さ950kgの8間凧(はちけんだこ)で、128畳とのこと。



 凧揚げの準備中。手前にはずらっと露店が並んで大賑わいです。





 風を受けるように、前側を上げ(引っ立て)後ろを押さえます(凧押さえ)






 風を読む「引っ立て指導係り」の引っ立て開始の号令で、風を受けた凧が立ちました。






 引っ立てと凧押さえの安全が確認された段階で、
「引き手指導員」の号令のもと、引き手が一斉に引き綱を引きます。






 凧が浮きましたね・・・





 風と凧の揚がり具合で、引き手は引いたり、その場にとどまったり、綱を放したり。

 大凧作りや大凧揚げの技術は地域住民に受け継がれています。
大凧を揚げるには人力だけでは限界があり、いかに風の力を利用するかとチームワークと思います。
たかが凧、されど凧、培ってきた技術や経験はすごいですね・・・




      

 今年の凧の題字は市民公募により、「(きしょう)」と決定。
米大リーガー、ドジャースの大谷平選手の活躍に世界中の人々がんだことから。
これからも大空に羽ばたくこと(翔)を願って・・・




      

 凧連(大凧保存会)





 相模川の土手の上には、気持ちのいい散策路が・・・




ウメの実

2025年05月06日 | Weblog




 ウメの実、青梅でカリッとした感じがします、味はどうでしょう・・・



 カワトンボの仲間。


 ー1





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 エビネ、相模原に住んだばかりの頃、里山で出会ったのを思い出します。





 アメリカフウロ ー1、北海道ではエゾフウロでした、これはアメリカ産ですね。






 ー2




      

 ハルジオン ー1、そこらで見かけます、北アメリカ原産、繁殖して雑草扱いされています。





 ー2




ユウゲショウ

2025年05月03日 | Weblog




 ユウゲショウ ー1
夕化粧・・・夕方に化粧をしたように花を咲かせることから。
でも実際には朝から咲いています。






 ー2



 タツナミソウの仲間ということで・・・

      

 ー1、函館山ではエゾタツナミソウが見られました。




      

 ー2、草はらでまとまって・・・




      

 ー3、白花もありました。





 ムラサキツユクサの白花、中心部が紫ですね、交配などで色々とあるようです。





 ヒメリュウキンカ、花びら(花弁)の数が多いです。
北海道ではエゾノリュウキンカが見頃になっているでしょう・・・





 イワニガナ、薮のガーデンでは常連さん。




2025年05月01日 | Weblog



 竹の子がニョキっと・・・





 竹の葉は春から初夏の時期に黄色くなって落葉します、そこで「竹の秋」と呼ばれます。



 道端では帰化した園芸種などもあり自然のように咲いています。


 エリゲロン ー1、主に北アメリカで自生。






 ー2、赤と白の花が咲き、和名は赤白の源平合戦から“源平小菊”・・・





 ツタバウンラン ー1、ヨーロッパ原産、蔦葉海蘭、葉がツタに似てツタのように地面を這う。






 ー2、花はウンランに似ているとか・・・




生垣

2025年04月30日 | Weblog



 ドウダンツツジの生垣にツツジも参加して・・・




 フジ(藤) ー1、日本古来の花木、大きな藤棚や藤トンネルの名所がありますね・・・





 サヤエンドウ ー1、畑に咲く花。






 ー2



      

 ヤグルマギク ー1、以前はヤグルマソウと呼んでいました。
他にもヤグルマソウという名前の植物があるので、混同を避けるために・・・
ヤグルマギク:キク科、花が矢車に似ている。
ヤグルマソウ:ユキノシタ科、葉が矢車に似ている。





 ー2




カタバミ

2025年04月29日 | Weblog
 「雑草という草はない」日本植物学の父、牧野富太郎博士の言葉です。
道端などで見かける草花、あまり注目されていない草花、色々撮りましょう・・・



 カタバミ ー1
葉を閉じた姿が半分食べられたように見えることから・・・「片食み」「片喰」






 ー2





 イモカタバミ ー1、花は濃いピンク色で、中心部はさらに濃く。






 ー2





 ムラサキカタバミ、花のピンク色は薄く、中心部は黄緑色。





 ウスアカカタバミ、葉が赤みと緑の中間の色合いということで・・・