

(9月8日)
この日は珍しく最低気温18度まで下がった。 だが日中はまだまだ暑い。
“てくてく”の快適なシーズンはやはりお彼岸より後に来るかも。
歩いていて、「栗」をアチコチで見かけた。
豊作のがあれば、貧作のもある。
収穫までには10日~2週間程早そうだった。
既に、黒茶色くなった虫さんの被害がアチコチに見える。
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↓ 萩の花が咲き始めていた。(彼岸花が咲き始める頃終盤となる)
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この栗、不思議なもので。
熟れていない、今頃が非常に甘い。
この時期、虫さんが喜ぶのは当然のようだ。(熟れて茶色くなってくると
甘味が抜けていくのか。)
渋皮で保護されているが、虫さんの根性が勝っている。
この栗、誰かさんに収穫され徐徐に減って行き、収穫適期の頃には既に
木には何も残っていない。
情報によると、たまにお猿さんもやって来る、食べカスで解るらしい。
“栗拾い”楽しみにしていても落ちて残っているのは虫食いばかりと
なり残念だ。
我が“てくてく”とは。
カメラが趣味なので、撮影の為の寄り道が多い“ハイキング”だ。
珍しい瞬間を撮影したいとそのタイミング狙っていると、予定コースの
3分の1も行かなくて帰る事になる場合も度々ある。
時間の許す限りの所までしか行かない勝手きままな“ハイキング”だ。
最適時期を知るため度々下見に出かける。
例会である「歩こう会」はカメラ撮影の為の下見と思っている。
野山に出かければ少しは健康にも役立つのではとの思いもあり出かけて
いる。