マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

ウスバハギのビアバタードフィッシュ 等

2015年12月26日 | 料理
ウスバハギはでかいし、白身がたくさん取れるので、よい魚だと思うのですが、ウマに似ているためか釣ってもあんまりよろこばれませんね。
でも、きちんと料理すれば、美味しい魚であることは違いありません。

今回はビアバタードフィッシュというイギリス料理を作ってみました。
いわゆるフィッシュアンドチップスですね。beerbatteredfish and chips というのが現地の呼び方のようです。
ビールの衣で揚げた魚ということですね。あちらではタラやカレイを使っていますが、ウスバハギは癖がない白身なのでよくあうと思います。

<材料>
2キロ級ウスバハギ 3節
薄力粉 (レシピによっては強力粉を使っている) カップ1
ガーリックパウダー 大さじ1
黒胡椒 細挽き 小さじ2
塩 小さじ2
オールスパイス 小さじ1
ベーキングパウダー 大さじ1

ビール(発泡酒) 適量
揚げ油 

<ウスバハギを3枚に卸す>

綺麗な白身が取れます。


<切り分けて下味を付ける>


軽く塩胡椒します。

<スパイスを調合します>


ガーリックパウダーと塩、胡椒は必須、あとはお好みですが、パプリカパウダー、オールスパイス、コリアンダーパウダー等を使っているレシピが多いです。

<小麦粉にスパイスを合わせて、ベーキングパウダーを入れ、ビールを注いで泡立てます>

天ぷらよりややゆるい程度。


<190度ぐらいの油で上げます>

魚の切り身に小麦粉をまぶし、衣を通したら190度の油で表面がカリっとするまで揚げます。

<出来上がり>


タルタルソースかワインビネガーで頂きます。
スパイシーでカリッとした衣と柔らか魚の身がよく合います。
ビールで合わせて食べると最高です。

<ウスバハギのカルパッチョ>


普通の刺身で充分美味しいです。ショウサイフグより美味しいかも。


<メジナの洋風しゃぶしゃぶ>


皮付きでそぎ切りにしたメジナの身を沸騰したコンソメスープにくぐらせます。
ソースはトマトサラダの汁に塩胡椒とオリーブオイルを合わせたものです。

いろいろ楽しめました。



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2 コメント

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Unknown (スパ郎)
2015-12-27 22:40:37
ウスバはデカいですねぇ~(^◇^)
今回初めて持ち帰り、イロイロ食べてみましたが、
鍋にしたら『ふわふわ感』がすごくてびっくりしました。
でも、一匹あればいいかな。。。(^-^;
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スパ郎さん (マルソータ)
2015-12-28 23:49:54
コメントありがとうございます。

ウスバは家では評価高いです。
イナダより喜ばれましたね。
肝はでかすぎるのと脂が強すぎて全部食べられませんでした。
年に2~3匹ほしいですね(笑)
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