曇り、15度、77%
MERRY X'MAS.
聖誕快楽。「セイタンファイロ」
海外に旅行すると、そこの土地の紅茶が気になります。ホテルの部屋においてある紅茶や朝のビュッフェの時に使っている紅茶のブランドをチェック。今回のアムスの旅では、PICKWICKという銘柄がホテルで使われていました。家以外では、実は余り紅茶を飲みません。ティールームなどでも、美味しい紅茶を入れてもらったことがありません。紅茶の葉っぱというより、入れる人によって、紅茶の味は大きく影響されます。お湯にうっすら色がついている紅茶はどうも頂けません。
ホテルの部屋で、このPICKWICKの紅茶を入れてみました。イングリッシュブレックファストですが、しっかりと美味しいのです。そこで、アルバートハインという、アムステルダムのスタンダードなスパーマーケットに行ってみました。確かに、このPICKWICが主流です。ティーバックばかりで、ルーズリーフはありませんでした。普通のブラックティーからフレーバードティーまで揃っています。
Caramelised Pear.フレバーも普通のアップルだとかラズベリーもありましたが、何となく季節柄、この2つを選びました。
香港に戻ると早速紅茶を入れました。Winter glow リンゴの香りとシナモンが爽やかに香ります。紅茶の味はしっかりしていますが、香りが重くなく美味しい紅茶でした。
Caramelised Pear,こちらは、洋梨の香りの後にすっとキャラメルが香ります。美味しい紅茶です。
PICKWICK、調べてみるととても古い紅茶の会社です。オランダ、ベルギーの紅茶のシェアの70%を占めているそうです。しかも、香り付けは、全て天然のフルーツからだそうです。お値段も高くありません。コーヒーやショコラばかりかと思っていたオランダで見つけた、美味しい紅茶です。