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富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

安芸錦

2013年09月27日 | セッコク 葉芸
秋芽が一つ伸長中です。

出芽は曙に出て、後冴えの縞が入るようです。

それにしても、キバナノセッコクの殖えは悪いです。




犬丸胡蝶

2013年09月05日 | セッコク 葉芸
7月の交換会のおりに落とした、小豆島の会長の犬丸です。

犬丸は、近所の棚にも沢山あるのですが、割と良く出来た木は少ないです。

画像の木は、軸も太く雰囲気も良い感じで、秋芽が一つ伸張中です。

後二月少々で何処まで大きくなるか楽しみです。




キバナノセッコク 舞鶴 南州達磨

2013年08月16日 | セッコク 葉芸
殖えないと言われるキバナノセッコクですが、舞鶴や南州達磨は案外殖える品種のようです。

こちらは、昨年10月時の舞鶴です。

12月から5月まで加温できる棚に預け、5月の19日に二つに割り、丁度欲しい方がいたので、親木(小さい方)お送りし、新木の

大きい方を手元に残しました。

お送りした方は小さかったですが、根が非常に良くできていて、10㎝以上の根が沢山あり、手元に残した方は、2~3㎝程度の根が数本しかありませんでした。

そんな関係か、お譲りした方から7月始めに連絡があり、新芽が一挙に3本上がっているとのご連絡がありました。

方や手元に残した方は、8月に入ってもウンとも言わずでしたが、ようやく先日新芽が1つ伸長しだしました。

舞鶴では小豆島の会長からもこんな話があります。

3年ほど前?に鈴鹿のN氏より大きな1本立ちを譲り受け、作っていたところ、毎年奴・奴に出てすぐに大きな株立ちになったとの事。

これも前作者の柵が良く、会長の棚でツボにはまったからかも。


8月14日の手元の舞鶴


あたりです 注意していないと水苔の中に潜ります


一方、南州達磨はとにかく良く殖えます。

2010年11月に4本立ちで入手して以来、

2本を割って、舞鶴と交換、今年の春、小さな3~4?本立ちを安芸錦と交換、欲しい方と交換して増やすのが賢いやり方かも

6月に手元に残っていた大株を4鉢に割りました。(7+3+3+3+1)

セッコク大株を割るときは大抵失敗するのですが、今回も1本は元からポキリとやってしまいました。

それにしても良く殖えますが、出回りが殆ど無いのは、魅力のある木姿から殖えても手放さない人が

多いのかも知れません、かくゆう自分もあちらこちらからお声をかけて頂いてますが、握りしめたまま。


7本立ち


ポキリと折れた1本は矢伏せにしたら新芽が2本出ました

キバナノセッコク

2013年05月26日 | セッコク 葉芸
昨日から琴平で、古典園芸の展示会(古典園芸植物同好会)の展示会を開催しています。

私も数鉢展示中です。

画像は先週高知で入手したキバナノセッコクです。

安芸錦


無名 後暗みとの事ですが、こちらの方が出芽が綺麗です。


こちらは昨年入手した神衣(綺麗ですが、殖えません)


稲叢嵐

2013年05月12日 | セッコク 葉芸
2010年に入手した知人の山取りです。

入手時は、達磨の多頭軸で、これだけしかないとの事で結構な価格でした。

3年ほど作って分かったのは、冬場に加温すると、普通の軸しか出ない。

普通の軸でも、双頭軸は結構な確率で出る。

千石達磨のようなタイプも出る。

未だ花は未確認です。

今年は、期待の持てそうな仔が伸びてきています。








南州達磨

2013年05月12日 | セッコク 葉芸
近くに預けてあった南州達磨を引き取ってきました。

今年まで増殖するため冬に温度を入れた棚に預けてあったのです。

冬場の加温のせいか、今年も花芽は付いていません。(もう咲いている棚もありますが

芽数は、仔芽も含めて指折り17本ありました。

この品種は結構人気があるのか、あちらこちらから声がかかりますが、手元にはこれと

小さなバック吹かしの株があるのみ。

夏頃に割ってみようかと思ってますが、以前割るときに失敗し(元からポキリと折れた)

枯らしてしまった経験があります。

確かに、これだけ藪になると、慎重にハサミかメスを使いながら割らないと、二の舞に

なりそうです。




三冠王 飴矢

2013年05月12日 | セッコク 葉芸
5月5日に和歌山での即売で入手した三冠王の飴矢です。

二鉢置いてあって、綺麗に透けていた方を入手しました。

軸は、舞鶴に似た透け具合で本当に綺麗です。

三冠王の飴矢は、高知のY氏の棚で出来たものと他の棚

で出来たものの2ルートあるらしいです。





こちらは、以前から作っている三冠王です。


南州達磨(キバナノセッコク)

2013年03月17日 | セッコク 葉芸
今日は、国分寺室内園芸同好会の総会が琴平であったのですが、

孫をつれて高知の日曜市に・・・、ひろめ市場で鰹のたたきを堪能してきました。

最近は、優先順位が自分の趣味よりものが出来、1人で遊ぶのもままなりません。

日曜市では、久しぶりに安芸のS氏とお会いして趣味の話をさせて頂きました。

高知産のキバナのセッコクの変わりを探しているのですが、何かないかとの質問に、

○○錦があるとの事で、暖かくなれば譲って頂く段取りをしました。


画像は、1月から加温し出した南州達磨です。

今年は、一挙に8芽新仔が上がっています。

仔吹きはキバナノセッコクとは思えない殖えの良さです。





臥竜も満開の状態です。

奇花ではありませんが、薄ピンクで花付きはすこぶる良い品種です。


大晦日

2012年12月31日 | セッコク 葉芸
前回更新したのが12月6日、一度サボるとズルズルと・・・

今日は寒い12月の晦日となりました。

夕方4時頃から、炭を熾して牡蠣と蟹でバーベキュー。

震えながらではありましたが、美味しいビールが飲めました。


画像は今の時期紅の乗った南国宝です。

寒さにあっても変化しないものが多いですが、これはなかなかの芸達者です。

それでは良いお年をお迎え下さい。








紅扇

2012年11月24日 | セッコク 葉芸
明日は、四国富貴蘭会が琴平で開催されます。

今年最後の展示会です。

某蘭誌に、「四国巡礼の旅」のタイトルで7月の会の様子が紹介されていました。

四国巡礼とは大袈裟なタイトルで、香川のみの取材でしたので、四国涅槃の旅とすべきかと思いましたが。(^^;)

雑誌に紹介されている方々は、当然時々お会いしているのですが、ああいった風に雑誌で見るとまた違った趣があります。

もう一つ紹介されていた、T氏の棚、以前から路地で直射で作っているとお伺いしていましたが、記事では、西出を紹介

されていました。

以前交換会で、大江丸と見間違う朝日殿を見たことがあります。

残念ながら、芸を継続させる自信がなく競りに参加しませんでした。

雑誌で他の方の棚の様子を見ることが出来るのは色々と参考になります。

今後、あちらこちらの名人のお棚お紹介するようにして頂ければありがたいです。



画像は、長生蘭の紅扇です。

今の時期、紅葉が冴え、花芽もふくらんでいます。







セッコク  芽変わり

2012年10月30日 | セッコク 葉芸
知人の山採りが芽変わりした石鎚ダルマです。

右側が、入手したものでオタマジャクシ芸、左はバック吹かしから出縞です。

継続するかは今からです。

我が家では、もう一鉢覆輪から散り斑縞に変わったものがあります。

風蘭に比べると成長が早い分芽変わりする確率は高そうです。






南州達磨

2012年10月29日 | セッコク 葉芸
またまた南州達磨の事で恐縮ですが、今回はバック吹かしからの増殖についてです。

1番左のひからびた軸は、2011年の春に、株分けしたときに外したものです。

その後すぐ右隣に小さな仔がつきました。

あまりに小さい仔なので、昨年の12月に加温している棚に預けた所また仔が1つ付き、春までに一回り大きくなりました。

1番右の仔は今年の春に出た仔でこちらはかなり大きくなりました。

といっても成木と比べると米粒みたいなものです。







神衣(キバナノセッコク)

2012年10月15日 | セッコク 葉芸
今年のこどもの日に入手した神衣です。

キバナノセッコクでは一番手こずっています。

入手時に確認しなかった方が悪いのですが、使える根が2.5位。

来たときにあった昨年の葉は9月に入って全て震いました。

おまけに、7月に入って出た仔芽の夏の猛暑でつぶれました。

救いは9月に入ってついた押し仔が今のところ順調に生育している事です。

それでも、この木の葉芸が一番雰囲気があり気に入っています。

10月14日



9月11日

5月30日