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富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

舞鶴(キバナノセッコク)

2012年10月13日 | セッコク 葉芸
九月に入って、新芽が伸長しだした舞鶴です。

一ヶ月で随分大きくなりました。

昨年の5月に、同じキバナの南州達磨と交換で仔苗を入手し1.5作。

今年の冬は、加温できる棚に預け、増殖に努めました。

加温を嫌がる向きもありますが、上手にやれば殖えは良く、その後の生育も問題ありません。

(それなりの経験が必要ですが)




軸の色合いも良い感じです。



9月11日の様子

昨年の7月の様子

草体が大きくなるに従い生育も良くなります。

キバナのセッコク

2012年09月11日 | セッコク 葉芸
今日は、未明から雷雨が激しく降り、雷の音で眠れず寝不足気味です。

早朝の2:55分には香川県から土砂災害警報が出され、小中学校は休校となりました。

四国は、もう雨はイラナイ状況ですが、一方関東では取水制限が始まった様です。



キバナのセッコクを何種類か作っています。

一般に殖えにくい、作りにくいと言われていますが、短い経験ですが当てはまるものと、

そうでないものに分かれるような気がします。

こちらの南州達磨は殖えは良く、丈夫で葉持ちも良いです。

左から2番目の新木は孫をつけて伸張中です。

真ん中のあたりは、七月末くらいから見えていましたが、ようやく伸び出しました。






舞鶴は殖えはイマイチですが丈夫で葉持ちも良いです。

新芽も伸び出しました。





問題は、神衣、葉持ち悪く、七月に出た新芽はつぶれました。

今また新芽が伸び出しましたが、果たしてどうなるのかです。





最後に、無名の散り斑白覆輪、覆輪がもっと白く幅広に出る場合もあります。


GR DIGITAL III

2011年10月29日 | セッコク 葉芸
デジカメを買い換えての初めての画像。
以前はリコーのCX2を使用していたのだが、
以前から欲しかったGR DIGITAL IIIの価格が
お手頃になった為、通販(アマゾン)でゲット。
2009年に発売された時は約8万ほどしていたが、
現在は半値。
デジカメは何回か買い換えたが、何れもコンデジで、
カシオ→フジフィルム→パナソニック→リコー→リコーと
買い換え時に初めてメーカーを代えなかった。

画像は今春の琴平の展示会の売店で入手した、光石産のセッコク。
切れの良い白覆輪で愛嬌がよい。


臥竜

2011年10月10日 | セッコク 葉芸
今年の臥竜で一番良くできたもの。
富貴蘭も花物セッコクも長生蘭もただ殖やす楽しみだけなのだが、
この系統のセッコクは毎年色々な芸を楽しませてくれる。

下記は今年一番の出来たもの。


西の谷

2011年07月05日 | セッコク 葉芸

先程地震があった。

和歌山が震源で震度5強との事。

このあたりは、震度3であったが結構揺れた。

当地で過去に一番大きかった揺れは神戸の震災時に震度4強であった。

当時明け方で、二回で寝ていて飛び起きたのを今でも記憶している。

 

画像は、2006年に入手した高知西の谷産のセッコク。

赤花の多弁花が咲く。

セッコクにしては珍しく、殖えない。

未だ株分け出来ずこの一鉢のみである。


南州達磨

2011年06月30日 | セッコク 葉芸

何時も自然と野生蘭を購入していた町の本屋が廃業した。

この店は、配達してくれた上に100円引きであったので重宝していた。

もうこの町には、昔からの本屋さんは2軒しか残っていない。

ここ10年の間に5軒の店が廃業した。

雑誌はコンビニで、本は大手のチェーン店で皆が買うようにな時代になったのと、

唯一の稼ぎ頭の教科書も、少子化の影響で減少しているのだろう。

本屋だけではなくて、豆腐屋、クリーニング屋、酒屋等々町のお店は確実に減少している。

これから、日本の人口が減少するにつれ、ますますこの傾向は顕著になりそうだ。

 

画像は昨年入手した、長生蘭の南州達磨、キバナノセッコクの変わり鹿児島産との事。

富貴蘭にも同名の品種があるが、何れも鹿児島産とのふれこみである。

キバナノセッコクと言うと殖えにくいとのイメージであったが、これはどうなのか、

昨年のバックに出た仔は外して既にお嫁に行き、今年新木は孫が2つ出て何れも

成長中である。

 

 


冬の楽しみ

2011年01月10日 | セッコク 葉芸
久々の更新です。
12月以降、風蘭は皺を引き、セッコクも縮み棚を覗く機会は激減。
昨冬は、水やりで失敗した事もあり、今年はじっと我慢の日々が今暫く。
そんなんかで、冬場に芸を楽しめるセッコクがいくつかあります。
画像は高知県稲叢山の飴矢中透け。
今の時期、綺麗に紅をさし楽しませてくれます。

烏葉の石鎚宝

紅扇

紅冠

稲叢山多頭軸

2010年07月12日 | セッコク 葉芸
今朝の雨はすごかった、6年ほど前に土石流が起きたときの豪雨を思い出しました。
幸い、昼頃に雨がやみ被害は出ませんでしたが、お隣の愛媛県では正岡子規ゆかりの
愚陀仏庵が土石流でお陀仏になった記事が出てました。

画像は、先日入手した稲叢山産の多頭軸です。
バックは4頭となっています。
未だ2鉢程しかない希少種です。

裏側

七戸

2010年06月19日 | セッコク 葉芸
高知、七戸産のセッコクです。
七戸は早明浦ダムの近くにあります。
派手さはありませんが、玄人好みの渋い縞が入ってます。
縞が継続すれば申し分ありませんが、残念な事にこの手の
品種同様暗むタイプです。

驚奇

2010年06月17日 | セッコク 葉芸
以前何処かで驚奇、桃の奇、山椒の奇と言うセッコクの名前を目にしました。
一昨年、小豆島に行ったときにその内の一つ驚奇を見つけ、安くは無かった
ですが譲ってもらいました。
普通の芸のものから面白い芸が出るのが命名の由来かと、勝手に想像したり
しています。

石鎚宝 色々

2010年06月16日 | セッコク 葉芸
お隣の愛媛県面河産の石鎚宝です。
双頭軸、対生葉が出て良芸のものは小さくプリプリと大好きな一品です。
何年か前に新居浜の富貴蘭の大先輩に面白いセッコクがあると聞いて譲って頂きました。
当時双頭になることからピースと呼んでいました。
それではあまりにも芸がないので、近所の方が石鎚宝と命名した次第です。

このセッコクは作りにより間延びします。(冬場に温度を入れると顕著に表れます。)
5月に和歌山で見たものは双頭にはなっていましたが、だらしなく間延びしていました。
最近、異名でも出てきましたが、千石達磨、百万石、小錦と同様に同じものと考えてます。
今年の我が家での作ですが、かなりの確率で対生葉が出ています。

石鎚宝1


石鎚宝2