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富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

倭錦

2014年08月04日 | セッコク 葉芸
紀州産の倭錦です。

小さなダルマで非常に作りにくい品種です。

2009年に入手したのですが、未だこれ一鉢のみ。

セッコクにしては珍しく殖えません。

また、聖と言う品種があるのですが、これと倭錦の見分け方が分かりません。






倭錦

2014年08月04日 | セッコク 葉芸
紀州産の倭錦です。

小さなダルマで非常に作りにくい品種です。

2009年に入手したのですが、未だこれ一鉢のみ。

セッコクにしては珍しく殖えません。

また、聖と言う品種があるのですが、これと倭錦の見分け方が分かりません。






千石達磨 臥竜

2014年07月17日 | セッコク 葉芸
千石達磨は2006年、臥竜は2008年と随分前に入手しました。

セッコクですので当然殖えは良く、それぞれ10鉢程度株分けしましたが、

手元には画像の一鉢づつしか残っていません。

今年は、千石達磨の出来が特に良く、昨年の木からごらんの様な展開となっています。

このようになると、割るのが大変で、間違うと根無し状態であら~と言う事があえいます。

千石達磨







臥竜



セッコクの新芽

2014年06月11日 | セッコク 葉芸
3月頃から動き出した新芽が随分大きくなってきました。

風蘭と違って、成長が目に見えるので、この時期は毎年楽しませてくれます。

出芽の綺麗なものを紹介します。


錦丸


島達磨(小豆島産、出芽曙に出る霊峰タイプ)


阿波の華(徳島県吉野川沿い山城町産)


恋人(黒牡丹芽変わり 出芽に紅)


威風堂々


赤富士(愛媛県面河産)


威風堂々


明神





南州達磨 花が咲いた

2014年05月29日 | セッコク 葉芸
日曜日に咲いた南州達磨の花です。

この木は作によっては随分大きくなるようですが、(30㎝位のを見たことがあります)

自分の棚では、10~15㎝位にまとまっていて、良い感じです。

2011年の11月に入手して、初めての花です。

それも、沢山ついて、昨年使った「リキダス」のおかげ?

他にも仔が沢山ついた風蘭とか、入手5年目で初めて咲いたセッコクとかが。









地元の展示会では満開となっていました。


白龍

2013年12月07日 | セッコク 葉芸
銀龍の実生より出た白龍です。

随分前に、香川県の高松市で出来たとの事です。

その後、小豆島へ渡り、そこから当地へ。

数は多くなさそうですが、どのくらい出回っているかは?




白帝

2013年12月04日 | セッコク 葉芸
長生蘭の黒牡丹の芽代わり(コンペ芸)との事で昨年入手した白帝です。

確かに、葉も丸みを帯びて、黒牡丹と違うふうですが、未だ小さいのか、コンペ芸は

見られません。

もう少し大きくなり、力がついた時にどうなるのか、しばらく観察。




初恋

2013年11月28日 | セッコク 葉芸
長生蘭の黒牡丹よりの芽変わり(葉に紅を乗せる)との事で昨年仔苗を入手しました。

1作して新木が一つ出来たが、紅は僅かに確認できる程度です。

もう少し大きな株になるまで、割るのはもう一年先。







紅葉殿

2013年11月27日 | セッコク 葉芸
交配種の紅葉殿です。

入手時は、現在の富貴殿程してましたが、風蘭より下がり方が激しく、現在は1/10程度。

この品種、作り方で芸が大きく違うので参考までにアップしました。

画像左は40~60%遮光での作り、右側は、午前中直射で温室の枠にぶら下げていて、雨天時は

雨に打たれています。

セッコクの場合、雨に遭わすと黒点が出るものがありますが、それもありません。

直射の場合、紅覆輪が全ての葉に出ますが、陰では下葉は白覆輪です。

軸の色も全然違います。

個人的には、陽を強く取って小さく作るのが好きなので、他のものも少しずつ陽作りに挑戦しょうと思ってます。


南国宝

2013年11月26日 | セッコク 葉芸
結構陽作りをした南国宝です。

花物と違って、こちらの系統は冬にも葉が残り、寒さに遭うとそれなりにアントシアニンを乗せ

綺麗な品種があります。

現在我が家で一番紅葉が綺麗なのは、こちらの南国宝です。

近所の大先輩の登録品との事で、いただきものですが、作っていて面白い長生蘭です。






稲叢山

2013年10月20日 | セッコク 葉芸
稲叢山は高知県の早明浦ダム上流にある標高1500㍍あまりの山です。

近くには四国最大の揚水発電所用の稲村ダムがあります。

セッコク、風蘭の自生地で、良く稲叢山産との事で入手時のラベルに記載されているものがあります。

我が家にも9種類程そこでの採取とのものがあるが、6点は直接採取者より入手したものです。

画像は2008年に入手した飴矢、中斑葉の品種です。

もう一点最近土佐錦と命名された同様のものもあるのですが、こちらの方が少しずんぐりしています。

なによりの違いは、冬場の葉芸、強く紅を指し非常に綺麗です。

未だ無名なので、先日採取者に問い合わせたら、そちらで名前を付けてくれて結構との事。

たいした事は考えられないのですが、2案程考えラベルにさしています。





冬場の葉芸