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富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

立春

2013年02月06日 | Weblog
立春を過ぎ例年のように庭のフクジュソウは咲きました。(今年はイマイチです)

あちらこちらで梅の頼りを聞きますが、我が家の梅は1ミリ程度のつぼみのままです。

ブルーベリーのつぼみも少し膨らんで来ましたが、こちらは4月にならないと咲きません。


フクジュソウ


梅のつぼみ


ブルーベリーのつぼみ

温室の保温

2013年01月19日 | Weblog


2013年に入って1月も中旬となってしまいました、昨年も1月は4回のみの投稿で今の時期は話題がありません。

さて、昨年まで風蘭の冬場の管理は、8坪のガラス温室で無加温+水を切った状態で3月中旬まで、当然ながら

あわれな姿で4月頃まで過ごしていました。

また、結露水が天井から落ちてくるのが悪さするのか、2月~3月にかけ痛めた株が散見されていました。

昨今、あちらこちらのブログを拝見していると、風蘭については加温栽培が主流の様で、無加温栽培が自慢とは

ならないような雰囲気になっています。

そういった事もあって、今年は、オール電化にしたのを切っ掛けに1kwのサーキュレートヒーターを1台吊るし、

設定温度を6℃にして様子を見ています。

なにせ、1坪温室用のヒーターですので、能力的には外気温+5℃までが限度の用ですが、加温とは行かないまでも

保温にはなっています、併せて極薄の不織布で棚の回りを覆っています。

1月に入って、当地で朝方0℃を下回ったのは6日あり、最も温度が下がったのが-3℃程度まででしたが、

そのときでも2℃をキープしていて、おおむね最低温度5℃はキープ出来ているようです。

問題は、今の時期はいいのですが、3月以降外気温が急激に上がった時です。

温室の窓を閉め切っているので、その頃に注意しておかないと、一挙の温度上昇で痛める事が想定されます。

一応天窓は20℃で開く設定をしているのですが、現状では故障したときの担保が出来ていません。

四国富貴蘭会

2012年11月28日 | Weblog
先週の日曜は今年最後の四国富貴蘭会が琴平であり出かけてきました。

私自身人見知りする方なので、ああいった場所で多くの方と会話するのは苦手ですが、

今回は高知のお二人と縁あって初対面となりました、お一人は前会長のF氏に紹介頂いたOさん

もうお一人は、あちらこちらのブログで見かけている、高知のお花見好きさんです。

(お名前を聞くのは忘れまして、次回お会いしたときにお伺いししなければ)


展示会も盛り上がりまして、皆さんの作を見ていると自分もがんばらなくてはと発憤させられました。

今から毎年蘭を痛めている寒い時期になりますので、今年は保温方法に一工夫考えています。


さて、競りの前に、ヤオフクでの詐欺まがいの出品について、役員の方から注意がありました。

良く、ヤオフクで高級品が安くから出品されて、結構いい値段で落ちるものも中にあります。

先日も、某蘭紙に掲載された豆葉の花変わりが二連発で出品されていました。

たしかに青真珠の実生なのでしょうが、葉姿が?、それに花は何時咲くか分からないです。

私もヤフオクに出品していますが、あやしいものは出さないように心がけています。


画像は、来年の登録品、黒龍、匂威、黒牡丹です。

匂威はほしいと思いますが、しばらくは手が出そうにありません。






夕焼け

2012年11月04日 | Weblog
昨日、次女が徳島県美馬市まで友人の結婚式に出席していたため、孫の子守りを家内と終日しました。

来週で8ヶ月になります、ハイハイまでもう一歩、人見知りせず扱いやすい子ですが、さすがに終日の子守りは疲れました。

画像は美馬市まで向かえに行った道中、道の駅琴南での画像です。

標高400㍍にあったのですが、紅葉は今一でした。




吉野川の夕暮れです。

綺麗だったので橋の真ん中で車を止めてパチリ。

他車の迷惑にはならないことを確認して撮影しました。(田舎故車の往来は僅かでした)


アマガエル

2012年10月25日 | Weblog
秋祭りも終わり急に寒くなってきました。

つい一月半ほど前には、熱中症対策うんぬんと言っていたのに早くも冬支度が必要となってきてます。

夏場、何処かに隠れていたアマガエルもあちらこちらで見かけるようになりました。

我が家に住み着いているのは、住まいの関係で殆ど地味な色ばかりです。






西出の変わり

2012年10月18日 | Weblog
2004年頃だったと思います。

風蘭三昧さんに譲って頂いた西出の変わりです。

とにかく殖えが良く、5株以上割ってこんな感じ(ここ4年ほど割っていませんが)

あれやこれや賑やかです。








庭の様子

2012年09月30日 | Weblog
台風一過、少し晴れ間が出たので一回りしてみました。

萩の花です、赤いのもあればと思っていて、隣に苗を植えるつもりです。



秋桜が一輪咲いていました。



ひょんの木に昨年付けたセッコクです。



紅葉の木に付けていたセッコクがバスケットに落ちましたが、元気に育っています。



庭の木に付けた琉球セッコク、一冬過ごしていますので、耐寒性はあるようです。



季節はずれのあじさいの花です。


龍泉錦

2012年09月30日 | Weblog
今日は、日帰りで和歌山まで「少彦蘭友会関西支部」の展示会に出かける予定でしたが、生憎の台風来襲で、展示会が中止となり、

一日自宅でゴロゴロとしています。

今の時間、雨も収まり、西の方は晴れ間も見えだしました。

最近ブログの更新が少なくなっていていますので、ネタの撮影をしました。

画像の、龍泉錦は2004年に知人より譲り受けました、当時の事ですからお値段はそこそこでした。

親が地味でしたので良い仔をい本外したのみで、後はこんな状態です。

良い柄の仔が一つ付いているだけで、後は青、来春植え替えするときに、バラバラにして作り直そうかと思っています。







金甲覆輪

2012年09月24日 | Weblog
今からは段々と嫌いな季節になっていきます。

理由は、日の出が遅くなり、日の入りは早くなって、休日の昼間作業できる時間が減るためです。

春先であれば、朝4時過ぎにおきれば、仕事に行くまでに一仕事が出来るのですが、今からはそう

言う分けにはいきません。

それと、暑さには対応出来るのですが、寒いのは大嫌いなのです。


画像の金甲覆輪は今年2月頃痛め、親木の途中の葉が欠落しました。

展示会に出すのには3年以上かかりそうですが、そこは気長な趣味ですので・・・




高千穂の縞

2012年09月23日 | Weblog
2012年に入手した高千穂の縞です。

龍泉錦が登録されたのがそのころでしたから丁度10年前、富貴蘭を作り始めて2年後でした。

殖えが非常に悪く、ひと芽出しただけで、ようやく二鉢になりました。

割ったのは昨年の春でしたが、寄せ植えにしていて、今回の植え替えで二鉢にしました。

高千穂の縞は難解でよく分からなく、この木に名前があるのかは不明です。



仔の方は、コート目の良柄です。





親に覆輪になりそうな仔が一つ、超後ハゼの黄覆輪です。


植え替え

2012年09月18日 | Weblog
昨日は、早朝まで強風が吹き荒れ、夕方まで断続的に雨が降り、風も強かったです。

そんな中、一昨日にバラしておいたセッコクと風蘭の植え替えを出たり入ったりしながらやっつけました。

今の時期、まだまだヤブ蚊が多いので、蚊取り線香を三カ所でたきながら、今年何故か異常発生している毛虫を

退治しながらです。

この毛虫、動きが結構素早く、毛も沢山あり、身軽そうでどうやら風に飛ばされてやってきたような感じです。

おまけに食欲旺盛で、バッタもかじらないセッコクの葉をむしゃむしゃとかじりまくっています。

先日の、蓑虫はかわいげがあったのですが、こつは見つけ次第ピンセットでつまんで踏みつぶしの刑です。


















蓑虫

2012年09月09日 | Weblog
最近、絶滅しかけていると言う事を何かの記事で読んだことがあります。

今日、畑の横の生け垣の一角が、虫に食い荒らされているのを発見しました。

よく見ると、大量の蓑虫がぶら下がっていました。

未だ、繭になっていなく、簑の巣から顔を出しては、葉を食べていました。

絶滅危惧種と言う事もあり、予防は止めて見守ることにしたのですが。









こちらは、オキクさん。
以前かみさんがこいつをつかんで、大人のくせに泣いた事があります。


大水苔

2012年08月16日 | Weblog
今回行った黒沢湿原で一番の感動は大水苔の群生を見たことです。

実際、このあたりの山でも、沢に行けば水苔があるらしいですが、実際見たのは初めてです。

今使っている、NZ産よりも具合も良さそうで、採取可能であれば毎年来たいのですが、

生憎、動植物の採取は禁止で、おまけに持ち込みも禁止されていました。(生態系維持の為)











黒沢湿原(くろぞうしつげん)№2

2012年08月16日 | Weblog
黒沢湿原から流れ出る川が直ぐに滝(たびの尻滝)となっていました。

ここから徒歩20分程度で、松尾川温泉へ行けるのですが、今回一人と言うこともあり

次回のお楽しみと言うことにしました。

もう一つ下の滝


湿原を流れる小川(有機物が多いのか、水が黒くなっています)




帰り道にあった茶畑


山道から見た四国三郎