気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

キングスマン

2015年09月15日 | 「 えいが 」
予告編での英国紳士風スパイの活躍する映画。
という程度の情報のみで観に行くことにしたため、
ハードルはかなり低く設定していた。
おかげで、かなりの満足度だったが、
(自分が)英国紳士に対して
間違ったイメージを持っているのか
どうも、自分のイメージとは違うような・・・。
たとえば、バーでエグジーの義理の父親の手下を
叩きのめすときに「マナーが人を作る」ともっともらしい
台詞をつぶやきながら、叩きのめす動きが
精錬されているのとは違うような・・・。
なるほど、叩きのめした後の
服装や息の乱れなどはないのだが。

で、全編通してみて感じたのは
英国紳士のスパイ映画のフリをした
おちゃらけ(←あくまで自分の印象)スパイ映画かな。
(キル・ビルやマーズ・アタックを思い出したよ)
他にも、昔の007シリーズのボンドのような
粋な感じを見せながら、ラストでの
王女の「・・・を使わせてあげる」に嬉々として駆けつける
シーンなど自分には下品としか見えないのだが・・・。

それでも、敵役の良さや・・・・・とにかく面白かった。
実際、続編製作の話も出ているというのも頷ける。
ただ、敵役の義足の女殺し屋(ボディーガード)が
気に入った自分には、続編の敵役が気になるところ。

帰ってきて、ネットで評判など確認したところ、
マーク・ハミルが出演していたらしいが・・・。
更に調べたら、アーノルド教授がそうだったようだ。
まったく気がつかなかったんだが、新作
大丈夫か俺?

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