前回の『ハルヒ+みくる+シャミ=テスカトリポカ=キングギドラ』説を読んだ馬場さんが、『キングギドラは金星文明を滅ぼしたんだから、「金星=ケツァルコアトル」の敵な訳で、テスカトリポカに丁度良い』との指摘。早速ネタにしました。
キングギドラが未来人に操られるという設定の作品もあって、ますます谷川さんがパロに使いそうな雰囲気、と勝手な妄想をしております。
原子番号77がイリジウムで恐竜を絶滅させた隕石の成分というネタを前に振りましたが、77=七夕=ハルヒ=キングギドラがモスラ3で恐竜を滅亡させたという設定、というコジツケ連鎖も可能ですね。
以前、青木さんから、奈須さんが半村良の『石の血脈』という作品を意識しているのではないかという説を伺った折に、半村良の『妖星伝』のあらすじを教わり、古代に遭難した宇宙人が人間に潜伏して帰還の努力をするという構造が『笹の葉ラプソディ』の「私は、ここにいる」と『涼宮ハルヒの陰謀』で示された「古代の宇宙船の欠片」とを短絡的にコジツケるのに使えるな、と思いました。そのままネタに。喜緑さんと鶴屋さんは「先輩キャラ」ということで「先祖」の代理にしただけです。
これを読んだ馬場さんは『岩明均「七夕の国」も使えるだろう』とアドバイス。確かに。プログラムされてるからハルヒは『憂鬱』なんですね!?
『古代宇宙人のプログラム』で『東中の地上絵事件』も古泉の『機関』の存在理由もコジツケられるのが良いですね。単なる偶然の一致は十分面白い!
面白いハルヒ同人紹介
Picotama『おしえておしえてモーット!!』:ヒロイチさんの言うとおり「妹ちゃん×キョン本」。腹がよじれる一冊。凄いです。
特に、頁めくってキョンの「雄姿」を見た瞬間、爆笑です。この展開で古泉を出すのも正解。出さなきゃオチません。
可愛らしい絵柄で、酷いネタを描ききってしまう、こういう才能が参入している限りハルヒジャンルは楽しみですね。
京アニの4月の新作アニメはハルヒでは無いらしいので、『憂鬱』から現実時間とリンクして開始、という訳でもないようですね。2010年からアニメ化、にいつの間にかなってたりして。
イモホリ『恋する谷口はせつなくてキョンを想うとすぐ…』:キョン子本。ちゃんと学年カラーブルマのキョン子、しかも表紙が裏表紙と連作になってるという気配り。ウノ爺さんの輪郭で攻める線の強いキャラの作り込みが良いですね。私好みの肉感的キャラを描いて頂けそうな画風で、今後が楽しみです。
ただ、人体の肉の描き込みに向いた絵柄なのにデフォルメの記号化で尻の肉感が幾何学的に処理されてしまっているのが尻好きオヤジには残念。
コマイズムさんが『ゆっくりした結果がコレだぞ京○ニ!!』とキョン子ネタを表現していたのですが、イモホリさんもハルヒ続編に絡むネタでキョン子ネタとうのが面白い。やはり、新作アニメがちっとも具体化しないのがキョン子流行の原因でしょうか。
ペキスタンさんの原作をウノ爺さんが作画、という協働。ミクが男でも女性voで作品発表を可能にし、ミクの曲にフラッシュ職人が画像を付けるという発展で、分裂していた個々人の才能が連結されていったように、今後は協働で色々生み出す時代になってゆくのだと思います。
もしこうなったらキョン子に谷口が告白、という展開はありそうですね。キョン子ネタ同人ではあまり見かけないのが不思議ですが。
歌合せでゆくと、Overallさんが谷口を絡ませたときは、「谷口から見たキョン子の肢体」(視姦!?)で盛り上げておられたのですが、イモホリさんは対照的に「キョン子から見た谷口のウザイ急接近」で緊迫感を構成。こういう個性の差が面白い。カメラの位置がストーリーを左右するという好例ですね。
うさんくさい仲間達(いろもの屋)『ハルヒ汁はじめました』:凄いタイトルだと思うのですが、既に表紙に「はあ最低」という笑顔のハルヒコメントが…。カラー表紙ならではの不思議な色の「謎汁」を描いたのは大正解ですね。ハルヒの笑顔とセットにしたのも良いですね。食品に色は大切だと思いました。
葛西さんのキャラは可愛らしいのにアップの時の女の子の唇に色とハイライトが乗せてあって妙に色っぽいです。キャラに肉を与えるのが戦後マンガの流れだと米澤さんが仰ってましたが、こういうことかと。こういう処理はやったこと無いので、今後の課題ですね。
古泉罵倒はまあ、古泉がそういうキャラですから仕方ないとして、長門笑顔のみくる罵倒、「本性」って…。みくるの鬱転換、後藤邑子声が聞こえて笑いました。
聖地巡礼で「ジャングルマンX」等のサンガリアの微妙な飲料シリーズ(「果てしなく自然を追及する」とか平気で書いてある…謎。)を見ていると、「~汁」は絶対サンガリアの新商品だと思いました。妙に安いんですよね。恐らくキョン汁は70円とかだ。
まだまだ続きます。
キングギドラが未来人に操られるという設定の作品もあって、ますます谷川さんがパロに使いそうな雰囲気、と勝手な妄想をしております。
原子番号77がイリジウムで恐竜を絶滅させた隕石の成分というネタを前に振りましたが、77=七夕=ハルヒ=キングギドラがモスラ3で恐竜を滅亡させたという設定、というコジツケ連鎖も可能ですね。
以前、青木さんから、奈須さんが半村良の『石の血脈』という作品を意識しているのではないかという説を伺った折に、半村良の『妖星伝』のあらすじを教わり、古代に遭難した宇宙人が人間に潜伏して帰還の努力をするという構造が『笹の葉ラプソディ』の「私は、ここにいる」と『涼宮ハルヒの陰謀』で示された「古代の宇宙船の欠片」とを短絡的にコジツケるのに使えるな、と思いました。そのままネタに。喜緑さんと鶴屋さんは「先輩キャラ」ということで「先祖」の代理にしただけです。
これを読んだ馬場さんは『岩明均「七夕の国」も使えるだろう』とアドバイス。確かに。プログラムされてるからハルヒは『憂鬱』なんですね!?
『古代宇宙人のプログラム』で『東中の地上絵事件』も古泉の『機関』の存在理由もコジツケられるのが良いですね。単なる偶然の一致は十分面白い!
面白いハルヒ同人紹介
Picotama『おしえておしえてモーット!!』:ヒロイチさんの言うとおり「妹ちゃん×キョン本」。腹がよじれる一冊。凄いです。
特に、頁めくってキョンの「雄姿」を見た瞬間、爆笑です。この展開で古泉を出すのも正解。出さなきゃオチません。
可愛らしい絵柄で、酷いネタを描ききってしまう、こういう才能が参入している限りハルヒジャンルは楽しみですね。
京アニの4月の新作アニメはハルヒでは無いらしいので、『憂鬱』から現実時間とリンクして開始、という訳でもないようですね。2010年からアニメ化、にいつの間にかなってたりして。
イモホリ『恋する谷口はせつなくてキョンを想うとすぐ…』:キョン子本。ちゃんと学年カラーブルマのキョン子、しかも表紙が裏表紙と連作になってるという気配り。ウノ爺さんの輪郭で攻める線の強いキャラの作り込みが良いですね。私好みの肉感的キャラを描いて頂けそうな画風で、今後が楽しみです。
ただ、人体の肉の描き込みに向いた絵柄なのにデフォルメの記号化で尻の肉感が幾何学的に処理されてしまっているのが尻好きオヤジには残念。
コマイズムさんが『ゆっくりした結果がコレだぞ京○ニ!!』とキョン子ネタを表現していたのですが、イモホリさんもハルヒ続編に絡むネタでキョン子ネタとうのが面白い。やはり、新作アニメがちっとも具体化しないのがキョン子流行の原因でしょうか。
ペキスタンさんの原作をウノ爺さんが作画、という協働。ミクが男でも女性voで作品発表を可能にし、ミクの曲にフラッシュ職人が画像を付けるという発展で、分裂していた個々人の才能が連結されていったように、今後は協働で色々生み出す時代になってゆくのだと思います。
もしこうなったらキョン子に谷口が告白、という展開はありそうですね。キョン子ネタ同人ではあまり見かけないのが不思議ですが。
歌合せでゆくと、Overallさんが谷口を絡ませたときは、「谷口から見たキョン子の肢体」(視姦!?)で盛り上げておられたのですが、イモホリさんは対照的に「キョン子から見た谷口のウザイ急接近」で緊迫感を構成。こういう個性の差が面白い。カメラの位置がストーリーを左右するという好例ですね。
うさんくさい仲間達(いろもの屋)『ハルヒ汁はじめました』:凄いタイトルだと思うのですが、既に表紙に「はあ最低」という笑顔のハルヒコメントが…。カラー表紙ならではの不思議な色の「謎汁」を描いたのは大正解ですね。ハルヒの笑顔とセットにしたのも良いですね。食品に色は大切だと思いました。
葛西さんのキャラは可愛らしいのにアップの時の女の子の唇に色とハイライトが乗せてあって妙に色っぽいです。キャラに肉を与えるのが戦後マンガの流れだと米澤さんが仰ってましたが、こういうことかと。こういう処理はやったこと無いので、今後の課題ですね。
古泉罵倒はまあ、古泉がそういうキャラですから仕方ないとして、長門笑顔のみくる罵倒、「本性」って…。みくるの鬱転換、後藤邑子声が聞こえて笑いました。
聖地巡礼で「ジャングルマンX」等のサンガリアの微妙な飲料シリーズ(「果てしなく自然を追及する」とか平気で書いてある…謎。)を見ていると、「~汁」は絶対サンガリアの新商品だと思いました。妙に安いんですよね。恐らくキョン汁は70円とかだ。
まだまだ続きます。