年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

『涼宮ハルヒの驚愕』電波受信展開予想…エンドレスの15498回には意味があった!?

2008-11-30 10:22:12 | 涼宮ハルヒ
『涼宮ハルヒの暴走』収録の『エンドレスエイト』で、何故200000回でも14000回とかでもなく『15498回』なのか、ずっと気になってました。
最近、結城浩さんの『数学ガール』を読みまして、才媛ミルカさんが『整数の構造は素因数が示す』と仰ってたのを応用してみようと思いました。
挿絵もコミック版の絵もミクの歌に付いた絵まで有るのですが、個人的好み優先で自分のイメージの『ミルカさん』にゲスト出演していただきました。機本伸司『神様のパズル』の穂瑞沙羅華さんに次いで、佐々木さんのモデル候補。外見はロン毛眼鏡で全く違いますが、仕草とか表情とか発言が近いイメージ。
素因数分解して最初の2で割った瞬間に『7749』が出てくれて感動。
勝手なコジツケですけど『7×7=49』だなんて、谷川さん遊んでらっしゃるなあ、と楽しくなりました。本当に勝手な思い込みなんですが、ハルヒ世界の造物主の臨在を感じた気分です。
『77』→『7月7日=七夕』なら『涼宮ハルヒの退屈』収録の『笹の葉ラプソディ』にコジツケられそうですが、『77歳は喜寿』→『喜緑さん』は強引すぎ。
更に『49』→『4=Si』+『9=Q』→『S・Q=スオウクヨウ』はふざけ過ぎですね。前の更新でも書きましたが、『元素記号Si=珪素』の『原子番号14=7+7』!『77』繋がり。
『涼宮ハルヒの憤慨』収録、『ワンダリングシャドウ』で『珪素生命体』に言及されていたので丁度良いな、と。九曜さんと喜緑さん絡んでますか?
しかも、『Q=Quartz』は珪素の鉱物で、『時計』の部品の原料。『時間』が『涼宮ハルヒ』世界にとって重要な要素だと思っているので、嬉しいコジツケ連鎖。
素因数分解して『2×3×3×3×7×41』、さてそれから?
最近、青木さんから頂いたアイリーンニコルソン『マヤ・アステカの神話』で、マヤ人の天体観測の成果と思しき数字が書かれていたので、片端からなにげなく素因数分解。
『土星の会合周期=378日』→『2×3×3×3×7』…どこかで見たような?
以前、『涼宮ハルヒの陰謀』で鶴屋山から発掘された金属片の成分『チタン』から『タイタニック』への繋がりを調べた時に、『ホイヘンスが発見した土星の衛星タイタン』にも辿り着いていまして、一気に連鎖が繋がりました。
『土星→タイタン→タイタニック→SOS→朝倉さんの部屋番号505と関係?』、
『土星→タイタン→チタン→原子番号22→朝倉さんの部屋番号505と鏡像→佐々木の背番号22→佐々木団=ZOZ?』、
『ホイヘンス→振子時計の発明者→Quartzと時計繋がり→Q=九曜さん?』、
『ホイヘンス→光の波動説→古泉が佐々木の比喩として光の波動性と粒子性について語っていた』、
と朝倉涼子と九曜周防さんと佐々木さんに連鎖。『涼宮ハルヒの分裂』で光の波動性について語っていた古泉と、そのスポンサーでチタンの合金の金属片を埋めたという先祖を持つ鶴屋さんもこれにコジツケると、『エンドレスエイト』『涼宮ハルヒの陰謀』『ワンダリングシャドウ』『涼宮ハルヒの分裂』の事件に絡んでいそうですね。
最悪、『暴走』収録の『雪山症候群』や、『涼宮ハルヒの消失』にも絡んでいるかも。
前に更新したように、雪山での長門のうわごとの『よん』は『原子番号4=ベリリウム=エメラルドの成分=エミリ?→喜緑さん?』『ベリリウム→ベリル→クインベリル=喜緑さん?』というコジツケで、『消失』の長門の異常も喜緑さんが仕組んだと疑ってますので。
九曜さんが原因でも、15498の解読コジツケで九曜さんと喜緑さんは『エンドレスエイト』の頃から縁があった可能性も出てきましたから、黒幕は喜緑さん?
藤原が九曜さんと喜緑さんのゼロ次接遇を『茶番=人形劇』と評したのもこのためだとコジツケると説明はつきますが。
以前更新したように『陰謀』でキョンが『古代の沈没船引き上げ』について考えてる事と鶴屋山のモデル(?)『甲山』の渾名が『ビスマルク山』な事から、『宇宙戦艦ビスマルク引き上げ?』というネタを振っておきましたが、
ハルヒの能力を利用して半村良『妖星伝』のように古代宇宙人が帰還しようという陰謀が進行中?
『41』→『エイプリルフール』はノリです。『涼宮ハルヒの分裂』発売日だった記憶が。この辺も谷川さんの遊び心の表れかと勝手に想像しております。
面白かったハルヒ同人紹介
だうと。『abandonhope』:深刻な未来を知った長門が思い切って行動を起こす、という重い設定を前提に、キョンと長門のラブラブな日々を淡々と展開してゆきます。長門のセリフもはかなげで胸を締め付けられます。
一見幸せなシーンをきちんと描いた上で、長門の感想で締めるという展開が凄い落差を作ってショックです。暗い未来の接近を予感させて効果的。緊迫したほのぼの漫画とでもいうべきか。
全て解かった上でやさしいキョンも泣かせます。二人が何の悪い事もしていないのに、この悲惨に見舞われるという「やりきれなさ」をしっかり形にしていて、トメカミバレッタさん、自分で描いていて泣いてしまっているのではないかと思いました。
キョン妹とのやりとりも効果的。笑えますが、凄い状況なんですから。キョン妹は何も知らないのだなあ、と思うと悲しい気分になりますね。二人で背負うしかない不幸であって、二人にしか分かち合えない苦しみなんですから仕方ないのですけど、苦しくても誰にも言えないですよね。
深い作品を描けるのですから次回作も期待しております。
CoCoTurbo『SOS団員の憂鬱』:佐方聰二さんの個人サークル。大阪近辺に出没だそうで、道理でチェックが遅れてました。ショートギャグ連打。元ネタアリでもここまでハルヒに調整してれば問題ありません。
キョンとハルヒが何かしようとすると出鼻をくじかれるという構造。妙におかしい。「テレビ無い」「ソフト無い」、お約束なのに不覚にも笑ってしまう。テンポが巧いんでしょうか?キャラ掛け合いの空気でしょうか?
「ルール知らない」は可愛らしくさえあります。キャラを自分のキャラにして動かせてるから面白いのですが、キャラの表情とかセリフが巧いですね。場面に必要な表情ですし、セリフはいかにも言いそうなセリフだし。演技指導が良いですね。
長門が良い味出してますね。無視されて「何か言ってくれよ」と「おまえルール知ってたのか」に親指立てるのが笑いました。
地味に朝倉さん登場の「何か乗ってる」連作ネタは面白いので、是非ちび朝倉再登場させてください。
ここたーぼ『SOS団の奇妙な憂鬱1』:表紙色塗り上達しておられますね。ロゴもきちんとパロしてます。ネタ出し助っ人で高木習字さん参加のお陰で今回はジョジョ度高し。中篇ギャグ1本にショート1本。
マサルさんベースの石仮面ネタ。前回と打って変わってハルヒのやりたい事がどんどん叶ってしまうという状況。長門と古泉の適応っぷりが笑えます。「いや正しい」「速さはどうでもいい」、「あれは幽波紋」、笑いました。
似顔絵まで描いてくれる長門さんが本当に良い味出してます。
ちゃんとSF漫画になってるのも凄いですけど。
ショートは「じゃあコーヒーを頼んでもいいですか」の悪乗り古泉に笑いました。キャラの表情も良いですね。特に長門朝比奈両手に花で店に向うハルヒのシーンとか、ケーキを黙々と食べてる様子の長門とか、こういうの描けると良いですね。
続きは未定だそうですが、是非描いていただきたいです。
まだまだ続きます。


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