年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

『涼宮ハルヒの驚愕』展開予想…キョンの夢の中の佐々木さんの推理

2008-07-21 05:44:57 | 涼宮ハルヒ
回りくどいですが、夏コミ新刊になる、キョンの夢の中に登場する『中学時代佐々木さんの思い出』ネタの続きということで。
前回の更新で述べたように、阪神大震災(淡路を加えたり、兵庫県南部地震と呼んだこともあったりでしたが)で西宮市でお亡くなりになった女性の『佐々木さん』は唯1人、という偶然は、佐々木さんにかなり酷いことをさせている身としてはショックだったわけですが…、本当にモデルだったらともかく、単なる私のコジツケ・考え過ぎでしかないので、まあ、怒られることも無かろうかと思い直しました。
7月の関西イベントの時は、イベント前日の土曜日の夕方に6月の聖地巡礼で未確認だった場所を再調査。
関西の知人の丸岡さんと甲陽園駅(甲陽園本庄町)→日の出町→東山町→甲山町(鶴屋山?)→目神山町→西山町→甑岩町(銀水橋)と『陰謀』でハルヒが下った川沿いの道と思われる西山川沿いを下りました。
6月のときは北山貯水池で豪雨に遭い、西山川に下る道が判らなかったので、北山町の北山公園に登山して、北山池から西山川に下りました。
途中、巨石群を幾つも乗り越え、迂回して、面白い気分でした。自然のいたずらなのでしょうが、超古代史ファンが見たら『日本のピラミッド発見!』となるところです。
このときは、川が二股になっているので、北山町→西山町(駅前公園?)と下ってみました。
川沿いへの下り口が書かれた地図を見つけたので再チャレンジ。今度は目神山町→西山町→銀水橋、と『通学路』に到達できました。満足です。
銀水橋→毘沙門町→角石町→苦楽園二番町(北高)と登校。
下って駅前公園から神園町→例の踏み切り→神原→苦楽園口駅。
日曜日のイベント後、島田君と別行動となり、北口駅から今津線で仁川駅→仁川町→仁川五ヶ山町→仁川百合野町→上ヶ原一番町(関西学院大)→山田町→山手町→新甲陽町→甲陽園本庄町→松風町→石刎町→豊楽町→樋之池町(市民プール)→松ヶ丘町→菊谷町→南越木岩町(苦楽園口駅)と歩きました。
西宮はハルヒに関係なくとも面白い場所も多いので、歩いて歩いて歩き回るのが良いと思います。『聖地巡礼でダイエット』という本が書けそうですね。
岡田斗司夫と森永卓郎が、『メイド喫茶』を例に出して『最近のオタは唯物論だ』と言ってましたが『聖地巡礼』もそういう傾向の一つだと思います。
面白いハルヒ同人紹介
天使司書『*表紙と内容は相当関係ありません』:もしかしたら『無題』がタイトルかもしれません。全裸キョンの一日、という凄い本。
全裸のキョンを見ても誰も文句を言わないという異常事態。一応みんな一瞬はフリーズするから、承知の上で平静を装っているのでしょうか?
「実験的内容」と本人達が認めるように人を選ぶ面白さだと思います。こういう話は思いつかないので、うらやましいですね。
天使司書『天使のブラ』:板垣テイストを主軸にハルヒとSOS団の不思議な攻防を描く妙にカタルシスのある読後感の一冊。
「武闘祭」に「下着姿の女性」云々ネタ、女の子を可愛らしく(特にハルヒと長門が)、男をカッコよくゴツく描けるという長所が炸裂。このサークルは未来の業界を背負って立つかもしれません。伸びると思います。
長門の「肉奴隷」もイカしますが、「それ何てエロゲ?」が爆笑。
地球防衛軍2ネタ、ハルヒの「解説」が笑えます。変にふざけず起きたことをドキュメンタリーとして描いただけという展開が新鮮です。らきすたとかみなみけにも通じるセンスですが盗みたいところですね。ある意味、俳句の心かもしれません。
カオスな本を目指しているそうですが、頑張っていただきたいですね。
天使司書『夏草やキワモノどもが夢の跡』:短編連打本。相変わらず女の子は可愛らしく、男はゴツく描けるという長所で力技です。気持ち悪いものを綺麗に描けてるのがうらやましいですね。
しりとりネタ、ハルヒが可愛らしい(罰ゲームの「作為」も可愛らしかったです)。長門追跡古キョンネタの長門着替えシーンやキョンが厨二病ネタの長門の「やめて」が良いですね。こういう表情が描きたい。
エロにも手を伸ばしたいご様子ですが、本番描写するより、性行為の周辺をいつもの調子で攻めたら長所を活かせた画期的な健全本になると思います。読んでみたいですね。
形式でも色々試そうとしておられて感心します。「キモイしね」は爆笑。アイディア勝ち。
キョン厨二病ネタは妹ちゃんの場合とハルヒの場合の攻防が爆笑でした。
次の新刊も楽しみなサークルです。頑張ってください。
今回は同一サークルの本を3冊も紹介してしまいましたが、将来有望なサークルさんの紹介はやりすぎは無いと思いますので、これからもこの調子で参ります。
面白い本は沢山有りますので、まだまだ続きます。


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