年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

空想歌学…分裂への返歌2

2007-05-01 23:00:45 | 涼宮ハルヒ
まあ、駄洒落、コジツケです。驚愕で全部チャラになるとわかっていればこその遊びです。あと一枚更新します。夜明け前には。
前にアップしたのは、このコジツケの前振りです。
こういう前振りネタで露払いして、関連ネタを振ってゆくという技法は、人に話してもちんぷんかんぷんになるので自分の課題として、自分のために使うしか有りません。てゆうか、自分のことを済ませてから他人の心配しろと。
日本語のようなトピック顕在言語の話法なんですよね。話題をまず振って、それに関連する話題を継ぎ足してゆくという文法。まあ、和歌漫画の骨格の一つですね。
面白いハルヒ同人紹介続き
工藤ひろき「涼宮ハルヒの無料のなんか。」:初描きSOS団だというのですが、なかなかいい感じですよ。ネタも好みのタイプかも。可愛い顔から気色悪い顔まで、描ける力で是非、作りたいという鶴屋さん本を出してください。
atmosphere「長門は電気猫の夢を見るか?」:マタタビ酔い猫長門がピータータウンゼントする1冊(?)ここはエンドレスサマーネタとか、ワンダリングシャドウネタとかスプーネタとか、思考回路が似てるような気がします。むずむずするような色香があります。もっと描いて下され。
翼「がけっぷちN」:猫長門がシャミセン弾きまくる1冊。長門の眼が、きれい。ぽやーという表情も何度も見返すくらい、きれいで好きです。もっと描いてください。
翼もatmosphereも同じく、長門の冗談ネタで猫長門が楽器演奏、という展開なのに、違う展開、違う印象になるという不思議。
ユーゴさんが流し目とか無表情から外れてゆく所の美を長門に見だしてハプニング連鎖を展開するのに対し、
シュウジさんは長門の研ぎ澄まされた硬質な表情と直視する眼差しの吸い込まれるような魅力をシュールギャグの落差のバネにしてると思います。
長門が間から人間へと変化してゆく過程がハルヒの面白さの一つでもあるのですが、長門の間/人間の混合状態をどう面白がるか、が両者の差異なのかもしれません。面白い。私はちょっと間ぶりを楽しみすぎかもしれません。
空想歌学なので、今回は歌合せよろしく、2サークルの類例を対比してみました。こういう偶然て良いですね。
まだまだ続きます。コミックイチで2万くらいハルヒ同人に使いました。もう5万以上ハルヒ同人買ってますから7万超!?ダンボール2箱ですからね。大手とエロは紹介しない原則ですが、例外として、わつき屋さんがコミックイチで佐々木団イラスト入りの本出しておられましたね。頑張ってくだされ!

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