摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

それぞれ立場というものがあるんです。

2010年06月27日 16時48分33秒 | しゃかい
3/12高校無償化法・子ども手当法

4/14国民健康保険法

5/12国家公務員法・エネルギー製品促進法

5/14地球温暖化対策法

5/24選挙経費基準法

5/25放送法

5/26外為法承認案件

5/28郵政改革法

以上が民主党がやった強行採決です。
よく聞くのが「自民党もやってたしねぇ」という言葉ですが、大間違いです!
与謝野さんも言ってますね。
「実は、自民党は強行採決をやった事がなく、強行採決やっているように見えるが、あれは相手から頼まれてやってる。」
ということなんですね。これっていったいどう言う事?という人のために、自民党の河野太郎幹事長代理の公式サイトより一部引用します。

【僕がまだ、当選一回の時、やはり強行採決があった。委員会の控え室に一回生が動員されて詰めかけると、当時の野党の先輩議員が、控え室で、ほら自民党の若いのが先に並ばなきゃ、君たちが先に出ていって委員長を守る、マイクも守れよ、野党は後ろから、声はいくらでも大声出していいけれど、ケガしたり、ケガさせたりということがないようにやるんだよ、エキサイトしてたたいたり、蹴ったりしちゃいかんぞ、と事細かに注意していた。

自民党時代の強行採決は、その前に必ず相当な審議時間があり、参考人招致などもやり、その上で、野党としては立場上、採決に応じられないので強行採決でやってくれというやりとりがあっての強行採決だった。決してほめられたことではないが、与野党の意思はそれなりに通じていた。

しかも、いい加減にやると、議長が本会議のボタンを押さないという心配もあった。だから本会議に少なくとも共産党は出席するという状態を作り出さなくてはならなかった。

たしかに多数決をやれば、多数が勝つわけだが、少数意見を常に踏みにじることをしてはいけないという自制があり、国会の慣例があった。
時間がかかるというのは民主主義のコストだ、そこは丁寧にやらねばいかんというのが与野党共通の認識だった。

これを崩したのは、小沢-山岡のラインだ。数がすべてという国会運営になった。

自民党の時は、少なくともこれだけの審議時間を確保するとか、委員長が職権で会議をたてる前に、筆頭間協議を何回もやり、理事懇と理事会を丁寧にやった。

僕が法務副大臣だったときの法務委員会は委員会よりも理事懇、理事会のほうが長いなんてざらにあった。そして、さあいよいよ強行採決というときに、自民党の幹事長が議長に呼ばれ、強行採決はまかりならん。

今や、委員会の審議が1日でも強行採決。委員長が職権で2日分の委員会をたてるということを平気でやる。議長は、なにもしない。これでは発展途上国の軍事政権の国会運営ではないか。】

そろそろ、あっち側の皆さんも、もう「自民党だって~」とか「自民がー」とか言うのもよく勉強してから言ったほうが良いようですね。

今日は松山に来ていたそうですが、みなさんどんな格好をされていたのでしょうか。

2010年06月27日 15時30分58秒 | しゃかい
またまた、やまと新聞より。

蓮舫氏(民主・東京=42)は、東京・JR新橋駅前広場から選挙戦をスタート。
「SHIWAKE2010」と書いた深紅ののぼりと「蓮舫ビラを配布しています」と言うのぼり十数本を立ててアピールした。

このスタッフ全員がのぼりとおそろいの深紅のシャツを着て堂々と活動しているではないか。
色がのぼりと同じと言うだけでも蓮舫氏を連想させるので違反であるのに、のぼりと同じデザインと「SHIWAKE2010」というキャッチフレーズまでプリントされている。明らかな公職選挙法違反であり、なぜこれを見過ごしているのか。
東京都選挙管理委員会によると
「公職選挙法第146条によりスタッフが同色のシャツを着ることだけでも違反になります。選挙期間中に候補者の氏名を連想させるものは全て禁止されています。シャツに名前やキャッチフレーズなどは認められるはずがありません」とのこと。
現実に、たちあがれ日本の藤井げんき候補陣営ではおそろいの色のシャツを着て応援しよう!という企画があり選挙管理委員会に届け出たところ「市販のシャツをそれぞれが着てくるだけなら認められますが、もしそのなかにネコのイラストなどがはいっていたら違反ですから処分となります」との回答を得て取りやめている。これは藤井げんき候補がネコ好きで、ブログなどにネコの画像を掲載していることからネコのイラストが藤井候補を連想させると言う理由からである。これほどまでに厳しい規制があり、各候補はこの規制を守って選挙運動を展開している。それを今回の選挙の顔ともいえる蓮舫陣営が知らないはずは無く、無視しているとしか思えない。
市販のシャツにネコのプリントでも処罰を受けるのに、蓮舫陣営のスタッフが着るシャツは明らかにこの選挙のために揃えて作ったもので、蓮舫氏のイラストとキャッチフレーズまでプリントしてある。それものぼりと同じデザインでされているのだから、計画的で悪質な選挙違反といわざるを得ない。ルールを守り何度もチラシやポスターを作り直している候補者がいる中、ルール無視でも何も言われない蓮舫陣営。このような不公平な選挙でいいのだろうか。選挙のやり直しあるいは蓮舫氏の候補取り下げが当然ではないか。民主党はこの明らかな選挙違反をどう説明するのだろう。

日本には日本人にしか分からない事がある。

2010年06月26日 14時20分50秒 | しゃかい
以下、やまと新聞より

 新宿西口ロータリーでは午前11時過ぎからたちあがれ日本が演説を開始。与謝野肇共同代表が演説を始めたその時、前代未聞の光景が広がった。わずか100メートルのところに民主党白真勳候補の宣伝カーがやってきて鈴木寛文部科学副大臣らが突然演説を始めたからだ。 この日はたちあがれ日本、共産党、公明党がこの場所で演説をする事になっており、民主党の予定は入っていなかったのだから、たちあがれ日本側からすれば怒りも当然だ。
 演説を終えた与謝野氏はすぐに白真勳候補の宣伝カーに向かい抗議をしたが白陣営は「公道なのだから自由だ」と抗議を拒否し演説を続けた。その演説も聴衆がまるでサッカーの応援のような一体感で拍手やかけ声をするもので、石原都知事がたちあがれの応援演説を始めた時も、ものすごい拍手に都知事の声がかき消される状況だった。
 双方の支援者が集まる新宿西口ロータリーは騒然とし「怖かった」「こういうことはやめてほしい」と聴衆からも声が上がった。公道を使う宣伝活動は一歩間違えば大きなトラブルになる。それをさけるために事前に「公党間で話し合って決めた」(与謝野氏)としているのに、市民の安全を考えず、自分勝手に宣伝活動をするのは誤りであり、危険な行為である。
 従来、選挙期間中に選挙カーがすれ違う際はエール交換をし、街頭演説をしている候補者の前を選挙カーが通る際は、車側がボリュームを落とすなど敵対候補に対しても敬意をはらうのがマナーとされている。
 与謝野氏は記者団に「政治生活でこんな選挙妨害をされたのは初めてだ。これこそ民主党の姿だ」と述べた



報知新聞は
与謝野氏は演説後、すぐさま白氏の街宣車に直行し「選挙カーが見える場所ではやらないのが普通。マナーを守れ」と猛抗議した。すると、白氏の選対本部長を務める末松氏は「公道でやって何が悪い。(聴衆の)動員をかけているのに、どけと言うのか」と応戦。互いに顔を近づけながら口論したり、末松氏が与謝野氏の襟元をつかんで迫る場面もあり、約5分間にわたり激しいバトルを繰り広げた。と報じた。

事業仕分けで地上の楽園のはずだった・・・

2010年06月25日 22時31分08秒 | しゃかい
 総理大臣が鳩山から菅に代わっただけで、政権の支持率が上昇しました。(最近、早くも下降気味ですが・・・)確かに小沢幹事長や赤松農林大臣は内閣からいなくなりましたが、特に責任をとったわけではありません。もちろん、謝罪会見をして更迭されたわけでもありません。(そういえば鳩山総理は、国民に対して、退陣会見を開いていませんね。)いや本来なら(自民党政権なら)、マスコミに叩かれ、議員辞職してしまうはずです。それくらい大きな問題なのですが、なぜか世の中は民主党に優しいようです。・・・いや、メディアがそのような世論をつくろうとしているようにもみえます。

 そもそも民主党は、数人の決まった議員たちが代表の座をたらいまわしにしてきました。最初立ち上げたときは、菅直人と鳩山由紀夫の二人が共同代表となりました。そして1年後には、菅直人が代表に。その後、鳩山由紀夫→菅直人→岡田克也→前原誠司→小沢一郎→鳩山由紀夫→菅直人という具合です。民主党というのは人材不足というか・・・、ハッキリ言って能力のある議員が殆どいないのが現状なのです。なので新人議員が覚えるのは「野次」と「当たり屋家業」くらいです。(笑)

 何も知らない国民の一部からは事業仕分けを評価する声もありますが、どこをどのように評価するというのでしょうか。評価できるところといえば、カメラを入れて公開の場で行ったことだけです。あとは何の根拠もないものばかりです。
仕分けする側は誰がどのような根拠に基づいて選んだのですか?
仕分けされる事業や法人は誰がどのような基準で選んだのですか?
そして、その結果はどうなったのでしょうか。総括されましたか?
これで(去年の)民主党のマニフェストが実現できるだけのお金が出てきましたか?

 結局、自作自演のパフォーマンスと言われても仕方がありませんね。民主党は選挙に勝つ事だけが目的の政党なのです。そのためには代表や幹事長を代え、マニフェストを全く別物に変えても平気です。今の民主党は、去年の衆院選前の民主党とまったく別の政党になってしまいました。もう一度、衆議院選挙をやらないとダメですね。



あなたも詐欺師の「リスト」載っているかも

2010年06月18日 23時27分45秒 | しゃかい
 もうすぐ参議院の選挙が行われます。
 ところで、みなさんは覚えているでしょうか。わずか1年足らず前にも国政選挙がありましたよね。そうです、去年の8月の終わりに衆議院の選挙があり、民主党が圧勝したアレです。
(実際の得票数では大差ありませんでしたhttp://blog.goo.ne.jp/maka0216/e/ada3c517e702ad1293b489a4181a83bb)

 その時も小沢代表(当時)が辞任し、衆議院選挙に突入しました。今年は鳩山総理(党代表)と小沢幹事長が辞任し、参議院選挙が行われようとしています。もう忘れていましたか?
 その当時、自民党が制作した選挙用のアニメが話題になってたのを覚えているでしょうか。テレビや新聞などでは、ネガティブキャンペーンだと嫌味を言われていました。1年前ですが、何か懐かしいです。
 ということで、久しぶりに観てみました。ネガティブキャンペーンどころか、まるで「予言アニメ」ですね。(笑)
 そういえば、詐欺に遭う人は、何度も何度も繰返して詐欺に引っ掛かるそうで、詐欺師たちは、そういう「カモ」のリストまで持っているそうです。また、ダメ男に引っ掛かる女の人も、なぜか何度もダメ男と付き合ってしまうそうです。

今年の夏も、また民主党のマニフェストに騙されますか?

【自民党ネットCM】プロポーズ篇


【自民党ネットCM】ラーメン篇




サッカーワールドカップになびく人々

2010年06月16日 10時15分14秒 | しゃかい
 今、巷ではサッカーのワールドカップと角界の野球賭博の問題ばかりが取り上げられている。
普段サッカーに関心のない人たちが、テレビの世論誘導にまんまと嵌められ、その話題に乗り遅れまいとすることで、結果的に視聴率が上がることになる。
角界の野球賭博にしても今に始まったことではない。何も琴光喜(ほか28名)だけの問題ではなく角界全体の体質なのである。こいつらは反省もしないし、もう放っておくしかない。解決する方法はただひとつ。解体するしかない。

それより、テレビも新聞も今日本が非常に大切なポイントに立っていることを隠している。昨日も日本会議関連の会とライオンズクラブの会に参加したが、サッカーの話はしても国会中継の話は出てこなかった。やはりテレビで「目」と「耳」から情報を入れるのが効果的であるようだ。情報操作による洗脳が如何に簡単であるか、そして現在もその手法を既存の大手テレビ局が行っているのかがわかる。ついでに言えばパチンコのCMも同じだ。賭博以外の何物でもないパチンコで得をするものがいるのである。テレビ局には広告代、売上は朝鮮総連から北朝鮮へ、そしてパチンコ利権は警察官僚と政治家のもとへ。パチンコは警察にとって大切な天下り先なのである。なので関連団体は決して仕分けされることは無い。


予算委員会も開催することなく、参議院選挙に突入する民主党。開くと大変なことになってしまうから・・・。昨日の佐藤正久氏と西田昌司氏の代表質問を是非、ご覧いただきたい。彼らの質問に真摯に答えないどころか、無視してまったく答弁にも立たせないとは・・・。以下を観れば、テレビや新聞が隠蔽する大切なことがわかる。特に参議院最強、西田議員の動画は重要。

2010/06/15参院本会議・ヒゲの隊長代表質問&確か政府答弁


2010/06/15参院本会議・西田無双代表質問&政府答弁

今の日本国民は、「知らない。考えない。だから自分には関係ない。」

2010年06月05日 17時17分41秒 | しゃかい
 日本って変な国になってしまいましたよね。国旗国歌法に反対した人が総理大臣になってしまいました。まあ、もともと靖国神社に参拝しない首相がいる国だったのだから仕方がないですが・・・。
その菅新総理大臣ですが、靖国には当然行かないでしょうが、4月に訪米した際には、堂々とアーリントン墓地に行って献花してきています。
菅さんは、アメリカと日本が戦争をしたことを知っているのでしょうか。行くなとは言いませんが、少なくとも靖国に行って、日本の英霊を顕彰してからではないでしょうか。


そもそも、まずは松山JCの考え方を明確にしろ!

2010年06月05日 16時39分30秒 | しゃかい
 以前、松山青年会議所の主催で行われた「憲法タウンミーティング」が、CATVで流されていました。http://www.m-jc.net/pdf/tm-poster.pdf
 実は当日、開場には行ったのですが、安倍元総理の基調講演だけしか聴いていませんでした。なぜなら帰ってしまったからです。面白くなさそうだったので・・・。
 それでCATVをみてどうだったのかというと、思ったとおりでした。
 まず、コーディネーターが各パネリストに質問をしていきます。質問はこんなじ・・・。
①憲法の意義とは?
②憲法が私たちの生活にどのように関わっているのか?
③永住外国人の参政権問題(永住外国人の参政権は基本的人権か?)
④地方自治(地域主権)について現在の憲法で十分か?
⑤今後、憲法に対してどのように向かい合って行かなければならないか?

 なんか学校のお勉強みたいですね。教科書に書いてあるようなことですよね。これをそれぞれのパネリストに順番に訊いていきます。多分、事前に質問内容を通達していたようで、ずっとペーパーを読む方も数名居られました。ちなみに、パネリストは全員市会議員さんです。当然、憲法に対しては確りしたご意見をお持ちのはずですよね。ところが・・・、これが酷い。いやいや、そもそもコーディネーターが一番酷い。わかってんのかこいつ!そもそも、今は憲法改正がもっとも大切な問題なのです。争点になるのは当然第9条です。そこを突いてこないとは・・・。田原総一郎なら突っ込んでくるでしょう。(←嫌いだど・・・)
 ということで、今回のパネルディスカッションは、単なるシンポジウムだったということです。お互いの討論も無いし質問もなしって・・・ねえ。市会議員の皆さんの朗読会でした。