摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 日本の正しい温泉といえば嬉野温泉である

2007年09月28日 18時32分07秒 | しゃかい
 今週、佐賀県の嬉野市議会は、所謂「従軍慰安婦問題」に関して、日本国が世界に対して調査研究に基づく事実を主張するよう求める意見書を賛成18、反対1で可決した。その意見書では「謝罪を繰り返す国の外交政策は、現在や将来の国民の誇りを失いかねない重大な問題」とし、米下院の謝罪決議に対しても疑問を呈している。反対した議員は「事実についても見解が分かれており、慎重に対応すべき」と言っているそうだが、そもそも事実ではない。ウソや捏造による、偽加害者や偽被害者双方からの証言や朝日新聞などにより広められた作り話である。それらは、すでに当事者が嘘を認めていたり、偽被害者の証言の辻褄が合わないことなどが知られている。そんなことを日本政府やマスコミが知らないはずは無い。速やかに、利権を狙う国会議員や外務省の官僚どもは、自らの私利私欲を捨てて(当たり前だが・・・)世界に向かって真実を主張するべきである。また、全国のすべての自治体でも同様の決議がなされるべきである。
 国民は自らの手で真実を知る権利があるし、また知らなければならない。「生活が一番」だけでは国家の自主独立はありえない。

 越後屋は、実は国内にいる

2007年09月27日 18時36分03秒 | しゃかい
 福田内閣が動き始めた。新しい閣僚人事については、短命であることを予測してか、それとも自分のリーダーシップの無さを自覚してか、前閣僚の殆どを再任した。まあ、それは予想の範囲内だったとはいえ(鳩山氏、甘利氏はある意味サプライズか)、自民党の新執行部には、酷い顔を並べたものだ。伊吹文明幹事長、二階俊博総務会長、谷垣禎一政調会長、そして新たな役職として選挙対策委員長に総務会長を断った古賀誠氏が就任した。何が酷いかといえば、見てのとおりの立派な悪人面だ。しかし、それにしても分かりやすい。誰がどう見ても、時代劇に出てくる悪代官そのものではないか。人の顔や目つきは大切だと改めて思った。唯一、谷垣禎一氏だけは中々スッキリした顔をしているのだが、彼だって実は、中国でハニートラップに引っかかったと報道されたことがある。弱みを握られてしまっているのだ。「分かっているアルね。あのときのビデオを公開されたくなければ・・・フッフッフッフッ」などと脅されたのかも。だからスパイ防止法に反対していたのだろう。とにかく、皆さん某東亜細亜の国々に優しい方々ということだ。これで、念願の人権擁護法案も通ってしまうかも知れない・・・。

 吹奏楽ネタを書くとアクセス急増!ということはその筋の方々に秘かに睨まれているということか・・・

2007年09月21日 18時26分12秒 | おんがく
 先日、今度の吹奏楽公演の合同練習に行ってきた。もちろん演奏の出来ない私は、監視要因である。
 今年は、指揮者に鈴木清氏を迎えたことで、メンバーは今までに無く苦しんでいる。如何に普段いい加減に練習を済ましているかということだろう。練習熱心な指揮者はいくらでもいると思うが、結果を出していく指揮者には滅多にお目にかかれない。バラバラのプレイヤーが一つのバンドになっていく様は面白い。それが、まるで目に見えるかのように変わっていくのだ。彼は、今でもコンクールにおいては恐ろしい力を発揮するタイプだ。監視活動の合間にも、ついつい評論家として聴いてしまう。

 練習が終ったあとのメンバーは、今までとは何かが違ってみえた。小さな達成感らしきものを感じているのだろうか。あと2回の練習とリハーサルで本番を迎えることになるが、終ったときに真実の達成感を味わえるようになっていてもらいたいものだ。もちろん、聴衆に対しても満足感を与えてもらわなければ困るのだが。

 何も考えずにテレビをみていると頭の中が真っ赤になる

2007年09月19日 19時48分49秒 | しゃかい
ボロボロになって辞任を決めた安倍総理に対して、かつて熱狂的に支持した国民や国会議員のとった態度はあまりにも酷過ぎた。国民は自分たちの投票によって国会議員を選出し、その国会議員によって安倍政権を誕生させたことを忘れている。忘れているどころか簡単にメディアの策略に嵌まり、彼らと一緒になって安倍総理を虐めている。またまた日本人の悪い性が出てしまっているのだ。私は今までにもそのことに触れているが、http://blog.goo.ne.jp/maka0216/e/f26fc935119e65a8576d31e62728f157
http://blog.goo.ne.jp/maka0216/e/5c79856894d384b1cada3877d8ce1e68
大人がこれでは、子供たちの虐めと少しもかわらない。そこには、日本人の品格や惻隠の情はどこにも見当たらない。
メディア(特にテレビ)も一夜にして世論を動かす力を持っていると勘違いしても仕方が無いだろう。いや勘違いではない。事実、日本国民が動かされてしまっているのだ。ワイドショーなのか報道番組なのか分からないようなモノに出てくる元スポーツ選手のキャスターやタレントコメンテーターたちは、一生懸命台本を憶え「国民は・・・」とか、さらには「われわれ国民はネ・・・」などと勝手に国民の代表になっている。そうやって、有名人を使ってメディアの都合の良い言葉を言わせているのだ。
 以前から言っているように、メディアは自分たちに都合の悪いことは伝えない。もちろん世論をコントロールするためだが、特定の国家や思想のために行うこともある。先日18日に中国の瀋陽で、反日デモが行われ日本の国旗を燃やす事件があったが、日本ではあまり騒がれない。そりゃそうだろう、メディアが騒がないからだ。(18日は柳条湖事件から76年目にあたる)
日本人は自ら知ろうとしない限り、中国並みの情報隔離状態なのかもしれない。