まだ言ってる「民主党もダメだけど自民党もね～」

最近・・・やっとこさですが、民主党の無能さが分かってきた方が増えてきたようです。まあ、それは（とてつもなく遅すぎたのですが）いいとして、そういう人たちは決まってこう言います。
「でもね。自民党だってダメでしょう」
「自民党も民主党の揚げ足ばかり取ってないでちゃんとやってよね」

やはり、どうしても、認めたくないものなのでしょうか・・・民主党を信じてしまった自分の過ちというものを。確かに詐欺師に騙された多くの人が、自分が騙されたことを絶対に認めないといいますからねぇ。
　
私はそういう人に対して一歩も引きません！
確かに自民党が100％善で、民主党が悪だなんて思っていませんが、公平に考え、自民党と民主党を比較して反論しています。
上記のような「認めたくない人々」に対して、「国会中継は観たことがありますか？」と訊いても返事は「いや＝○×※◆’＆・＞だからね。ちょこっとこの前ニュースで～」とこんな感じです。
ま、そもそもテレビや新聞では、国会でのやり取りはほとんど報道されません。マスコミも自分たちが推した民主党の情けない無能振りを伝えるなんてことは、いまさら恥ずかしくて出来ないのかもしれませんね。
しかし、今はインターネットというものがあります。国会中継はインターネットで配信され、後からでも観ることができます。今の国会中継を観ていれば、いかに民主党政権の閣僚が無能で違法で不道徳なのかが分かるはずです。

そこで「揚げ足取り」の話です。
揚げ足を取るというのは、相手のちょっとした言い間違いや失敗に対して大げさに集中的に攻撃することですが、まさにそれって、漢字を読み間違えたり、自分のお金でホテルのバーで飲んだりすることなんかが当てはまるような気がしませんか。
そうです麻生総理の時です。
あのとき「民主党は揚げ足ばかり取らないでキチンと政策を議論しろ」なんて言ってましたっけ？それよりもマスコミが率先して揚げ足を取っていたのではなかったかな。
1円でも盗ったらドロボウなのです。
漢字の読み間違いを攻撃することよりも、選挙違反や秘書給与の二重取り（違法性が無くても）などを国会で質問することは、国会議員として当たり前だと思うのです。これを揚げ足取りとは言わない。

H23/11/08 衆院予算委・平沢勝栄 1/2【山岡大臣のマルチ度を質す】


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