摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 選ばれるタクシー

2005年06月28日 22時36分11秒 | しゃかい
先日の日曜日、演奏会に出演した事を書いたが、その日の夜、ひとりで打ち上げをしたあとタクシーに乗った。その日もいつものように△△タクシーが並んでいる場所へ行くと、そのなかに見かけないタクシーが1台紛れている。もしや!あれは!!そう、そこにいたのは「第一タクシー」ではないか!!!実は、以前から乗ってみたいと思ってはいたのだが、なかなか当たらなかったのだ。「第一タクシー」は、県外からやって来たよそ者?タクシーだ。以前、経済レポートか何かで「第一タクシー」が福岡から松山に進出してくることや、ドライバーの教育に力を入れていることなどを読んで以来、一度は試してみたいと願っていたのである。
今まで松山では、タクシーであまり良い評判を聞いたことが無かった。信じられないことだが、知り合いの女性などは、二度も危険なめに遭っている。松山ではまだマシだと言われている、伊予鉄タクシーでさえ、単なる運送業でしかない。私はこの新たに進出してきたタクシー会社にサービス業を期待していたのである。何台か待ってからお目当てのタクシーに乗ることができた。乗るとすぐに「本日は、第一タクシーをわざわざお選びいただき、ありがとうございます。」と挨拶された。その後も、自己紹介から、決して押し付けがましくない爽やかな接客であった。他のドライバーがどうか分からないが、明らかに教育を受けている痕跡がある。という事は、ほとんどのドライバーが、それに近い接客をしてくるに違いない。
松山でも遅ればせながら、タクシーはサービス業として選ばれる時代になった。以前は、選びたくても選択肢がなかったのだ。私は、これなら料金が他より少し高くても「第一タクシー」を選ぶだろう。

 演奏会に出た

2005年06月26日 12時33分10秒 | おんがく
昨日は久しぶりのステージだった。地元の吹奏楽団からエキストラでの出演依頼があり、身の程知らずの私は、不覚にも承諾してしまったのだ。結局、本番までの練習にもほとんど参加できず皆さんの足を引っ張ることになってしまった。本当に申し訳なく思っている。しかし、それでもたまにはステージで演奏するのはいいものだと思う。あの感覚は、普通に生活している限り味わうことのない貴重なものなのだ。そういう意味でも、今回、私のような者に声をかけてくれた楽団のみなさまに、心から感謝したいと思う。
・・・・とはいえ、実は演奏会にはどうしても許せない面もある。①着替えるのが面倒だ。②準備も嫌い。(楽器運搬設営ほか)③特に夏は暑いのでやりたくない。④集団行動が嫌い。などなど・・・。特に④なんかどうしようもない。以前は、某楽団で責任者を十数年やっていたのだが、その時は素の自分ではなかったので、けっこう辛い期間だった。こんなわがままなヤツなので、以前の楽団もやめちゃったのね。

 電車で出張しました

2005年06月22日 18時11分47秒 | しゃかい
昨日は岡山で会議があったので、久しぶりに電車に乗った。JR西日本の事が頭を過ぎってクルマで行くことも考えたが、運転するのが面倒だったので電車で行くことにした。松山を出て瀬戸大橋を渡ると、いつの間にかJR西日本の管轄になっていた。やはり、なんとなく気持ちの良いものではない。自分で「あんな事故の後なのだから、逆に気を付けているはずである」と思い込むことにした。とはいえ、列車の安定性は西日本の方が格段によかった。いや、正確には列車自体は乗りっぱなしなのだから、安定性の差は線路の良し悪しなのだろう。四国を走行中は、とにかく揺れが激しくて少し気分が悪くなったのだが、本土(笑)に渡った途端に快適な走行状態になった。これでは、JR四国の方がよっぽど脱線しそうで危険である。本土と四国島とはこんなにも技術の差があるのか!JR四国は早急に改善してもらいたいものだ。技術はあの・・・JR西日本に提供してもらって。

 本当に知らないの?

2005年06月15日 21時22分14秒 | そのた
今日の夕方、会社で雑談をしていたときのことである。今年の春に入社したばかりのNくんの話になった。彼は高校を出て専門学校に進み、今年の3月半ばからうちの会社に営業として来るようになった。まだ、若いので社会のことは何も知らない。まあ、これは当然である。しかし、今日の話の中で何とNくんは「クール・ビズ」を知らないということが発覚したのだ。今の時代、世の中の情報から遮断されるのは容易なことではない。自ら求めなくても、嫌でも知ってしまう知識というものもあるはずだ。「クール・ビズ」・・・これはまさしく、その言葉ではないだろうか!Nくん曰く「聞いたことはありますが・・・」。念のため言っておくが、Nくんはとても真面目でよく働く。少しシャイなところはあるが、決して頭の悪そうな不良少年ではない。きっとNくんは、朝から夜遅くまで働いて、家に帰ると疲れて寝るだけの生活をしているのであろう。可哀想なNくん・・・。と、気を取り直して事務のK嬢(23才)にも聞いてみた。「えっ?クール・ビズって、あの冷たいビズでしょ??」おーい、うちの会社、大丈夫かぁ!

 まだやってるの・・・。

2005年06月09日 18時18分26秒 | しゃかい
テレビや週刊誌などでは、まだ若貴問題?をたれ流し続けている。テレビから流れてくる貴乃花親方の表情からは、何か胡散臭さが漂ってくる。自らカメラの前に登場して、自分の正当性だけを訴える。今までは沈黙してきたのだからと、聞かれてもいないことを暴露しているのだ。今まで沈黙してきたのは、二子山親方が生きておられたからではないかと思うのは私だけだろうか?まあ兎に角、貴乃花親方の相手をし続けているマスコミ連中も、単に他にこれといって取り上げる話題がないだけなのだろうが、もういい加減にしてほしいものだ。そんなことよりも、今の時代が確実に戦争前夜であることを報じるべきである。世界中で稀に見る「平和ボケ国家」である我国のマスコミにとっては、そんなことより視聴率なのか。また、親中派の政治家達はその隙をついて「日本国」を「中共の日本省」にしようとしている。今の日本人は、ミサイルが撃ち込まれても「大丈夫、ただのミサイルだ。大騒ぎすることはない。核じゃあないんだから」と言うのだろうか。

 韓国漁船逃走~海上保安官二人を乗せたまま二時間半

2005年06月02日 17時19分23秒 | しゃかい
韓国漁船逃走 「日韓違法操業捜査で合意」韓国報道 (産経新聞) - goo ニュース
それにしても、相変わらず酷い話である。本当にもう悪あがきはやめたらどうなんだろう。彼らには規則を守るなどどいう概念は元から存在しないらしい。分かってはいたが、話し合いなどで分かりあえる関係には到底なりそうもないようだ。韓国はメディアまでもが腐っているので、甲板長の一方的な話をトップニュースで取上げているそうではないか。それに比べわが国のメディアは、短いニュースで事実を伝えるのみで、あとは先日亡くなられた二子山親方のことばかり・・・。なんか違ってないか?本当のところ日本という国の危機は、このあたりにあるのではないか。日本のメディアは核爆弾でも落とされない限り正しい反応をしないのではないかとも思えてならない。平和を望まない国はどこにもない。ただ、真の平和は何もせずにそこに存在するものではなく、自らの手で勝ち取るものであることを我々は知るべきであると思う。