摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 テレビで放送するウソと放送しない事実

2009年05月18日 17時54分26秒 | しゃかい
先月、NHKは「Japanデビュー アジアの“一等国”」という番組を放送しました。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090405.html


台湾の日本統治時代を描いたこの番組は、一部の日本人が持つ自虐史観を台湾人にも押し付けようとした酷い番組でした。金美麗さんも仰っていますが、台湾は世界で一番の親日国家です。NHKの番組では、台湾の人々の親日的な発言を排除し、また日本の統治時代に行われた様々なインフラの整備や近代化政策を一切取り上げず、偏った反日番組を放送しました。
http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV

http://www.youtube.com/watch?v=8aMHMTTjx9E&feature=PlayList&p=775A8658E5A6E7B7&index=0

http://www.youtube.com/watch?v=dDMxsesr3TY&feature=PlayList&p=31EF468E2632E7C9&index=0

ぜひ、上の動画をみて真実を知ってください。


また5月16日には、NHKに対して多くの方々が抗議のデモを行っています。しかしメディアでは取り上げられていません。テレビのニュースを見ているだけでは、この国で何が起こっているのかは分からないのです。
http://www.youtube.com/watch?v=pm1cdX_2IJE

 歴史的にも日本人はギリギリまで我慢してきた→で、ブチッ!と・・。

2009年05月06日 17時29分47秒 | Weblog
(以下、5月3日付 愛媛新聞より引用)
 歌手の沢田研二さんは還暦を迎えた昨年、自ら詞を付けたバラード「我が窮状」を発表した。

 アメリカから与えられた憲法だと言う人もいるけど、世界に誇れる宝物だと感じています。特に引かれるのは、9条にある戦争などを「放棄する」という部分。「やられたら、やり返す」じゃない。日本人の宗教観で、受け入れられる感覚だと思うんです。子どものころ、僕も激しくけんかしました。でも、石や刃物を持ち出して、とんでもないことになる前に、近所のおばちゃんとか誰かが止めてくれた。どこの家でも、例えばお父さんが何かで怒っても、お母さんが我慢すれば、けんかにならないってことあるでしょ。(以上、インタビュー記事前半部分より抜粋)


 どうですか、この「お花畑」加減は。きれいですよねー。あまりにきれい過ぎて目がチカチカしてきます。そもそも子供の喧嘩や夫婦喧嘩と、国と国(または団体・集団)との戦争を一緒にすること自体が間違っています。敵が攻めて来ても、じっと我慢していればいいのでしょうか。
 確かに、目の前で家族や恋人が惨殺され、家が焼かれても、我慢さえしていれば戦争にはなりません。抵抗しないのですから戦争とは呼べません。しかし国際社会の常識では、我慢して何も反撃しなければやられてしまいます。でも、それでいいのでしょうか。いいえ、人には命を懸けてでも守らなければならないものがあるはずです。誰も戦争が好きな人はいないでしょう。以前にも書きましたが世の中は腹黒いのです。当たり前ですが、いい人ばかりではありません。何かがあってからでは遅いのです。現に日本人が我慢したために、今でも北方領土や竹島が不法に占領され続け、北朝鮮には日本国民が人質に取られたままです。国家間の紛争は、なかなか話し合いでは決着がつかないのです。自主憲法を制定し、きちんと軍隊を持つことは、外交問題を解決するためには有効な手段なのです。沢田研二さんには知っておいてもらいたいと思います。決して、戦争をするためではありません。

 最近、25条という新たなカードを手に入れたぜ。これでまた少しは食っていけるな。

2009年05月06日 15時37分11秒 | しゃかい
 先日5月3日の占領憲法記念日、JC(日本青年会議所)が全国一斉に憲法タウンミーティングを開くというので行ってきました。愛媛県では、ジャーナリストの今井一氏が講師で招かれていました。ん?今井一だって。臭いなぁ・・・。(パネリストには、前参議院議員の関谷勝嗣氏と共産党の田中克彦氏が参加していました。)

 聴いてみると、どちらかというと左の人だと思っていた今井氏ですが、意外とマトモなことを言っていたのにはちょっと驚きました。さすがに共産党の田中氏は、相変わらず護憲一辺倒の主張を繰り返していましたが・・・。
 それにしても彼らがいつも言っている「現実を憲法に近づける」という主張は、聞いていて殺意さえ感じます。ご存知のように今の憲法は、日本が占領されていた(独立国ではない)時にパパッっと作ってしまったものです。ということは「現実を憲法に近づける」とは、占領されていた時代に戻すということになります。あの時、日本は戦争に負けて手足をもぎ取られ、検閲され、監視され、文化やさらに言葉や文字さえも消し去られようとしていました。現在、日本が使っている憲法は、占領国の占領期間中限定の憲法であり、昭和27年4月28日にやっと独立を果たした日本が、最初にしなければならなかったのは、自主憲法の制定だったのです。しかし現在に至るまで、自主憲法さえ持てない日本は、本当の独立国として主権を回復した国家にはなっていません。

 そういう意味であまり祝いたくない憲法記念日ですが、5月3日の愛媛新聞は異常でした。もはや朝日新聞も赤旗も敵いません。以下に見出しと内容の抜粋を、記念に残しておこうと思います。
 ▶第1面・・・中央下「(憲法)審査会めぐり各党対立」「解釈改憲の動き強まりそう。」、地軸「ブータンの憲法9条 国民の総幸福量の追求」「制定時に込められた理念をいま一度思い起したい。」
 ▶第2面・・・右上社説「改正論議 機は熟したといえるのか」
 ▶第3面・・・左半分「護憲へ信念貫く」「労働運動で国鉄追われた中田さん 思想信条の自由 尊さ訴え」
 ▶第18面・・・右3分の1「非戦 未来への足場」「生きた日本国憲法に驚嘆」、四季録「憲法9条 いまこそ旬」「9条の会は世界を動かす力」「テレビでは沢田研二が 我が窮状(9条)を歌い」「世界に輝く憲法9条」「私は今日、松山の5・3愛媛憲法集会に行ってみようと思っている 澄田恭一 近代史文庫会員」とさりげなく宣伝
 ▶第20面・・・右上半分「憲法記念日に寄せて 還暦ジュリー(沢田研二)9条歌う」
 ▶第26面・・・読者投稿「人類の宝 9条守り続けたい」「許されない軍国主義の復活」

 もの凄い量です。特に歌手の沢田研二氏へのインタビューは、とっても気持ち悪いので、次回に少し抜粋して楽しみましょう。

 痛々しいのはよく伝わってきます。青と白も似合ってないし・・・。

2009年05月01日 18時38分25秒 | しゃかい
 今朝、近くの国道の交差点で、永江孝子氏が辻立ちを行っていました。朝の出勤時間帯で渋滞する国道沿いでの演説でしたので、クルマの音に声がかき消されて演説の内容はほとんど聞き取れませんでした。多分、重要なのは話の内容ではなく、たった一人で辻立ちをしているというパフォーマンスだったのではないかと思います。永江氏のホームページにも「辻立ち1000回」を目指すと書いています。もう十分に顔は知れ渡っているのですから、そんなことより外国人参政権の件についてお伺いしてみたいものです。

 聞き取りにくい中、がんばって聴いてみると、言っていることは麻生内閣の景気対策への批判ばかりでした。やたらと2兆円だの15兆円だのという数字を叫んでいましたが、そんなことを言っても誰も驚いてはくれません。

 また、永江氏のホームページには、「誰もがお世話になった学校と先生に恩返ししたい」という訳の分からない理由で
(1)「教員の増員(少人数学級の実現で教育の質を向上)」
(2)「学校の自主財源の拡充(学校独自の創意工夫で使える予算の増額)」
(3)「事務専門職枠の拡充(教育補助員の増員で教師の負担を軽減し、同時に新たな雇用を創出)」
の3つの政策を掲げています。日教組が大喜びしそうな内容です。おえっ。。。

 さらに、ODAについて「中国やミャンマーのような非民主的国家への援助は、人道的見地からも(少数民族弾圧などの非人道的行為を日本政府は厳しく抗議すべきで)控えるべきでしょう。」と言っておきながら「環境技術の周辺諸国への供与は、日本の環境防衛でもあります。特に経済大国へと成長を続ける隣国中国には、この分野での支援こそが重要ではないでしょうか。」と支離滅裂です。この際、ODAは逆援助として日本に使ってもらいたいくらいです。だって「日本列島は日本人だけの所有物ではない」と鳩山幹事長もハッキリ!言ってたんですから。