摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

偽りの平和

2010年07月19日 11時50分30秒 | しゃかい
 今、朝鮮半島情勢について皆さんはどのようにお考えでしょうか。
 先日、ある人から聞いた話ですが、その人が、日本国内に駐留している海兵隊の方を(飯でも食おうと)呼ぼうとしたところ、「トンでもない!」と驚き、嘲笑されたそうです。

海兵隊の偉い人「えー、お前バカじゃねえのか。今の状況が分かってるのか?」←(たぶん英語)
日本のある人 「ん・・・。なに?」
海兵隊の偉い人「今、朝鮮半島はちょー危ねぇんだよ。だから俺たち海兵隊は、いつでも行けるように待機してるんだ。」←(きっと英語)
日本の偉い人 「あ・・・・。」
 ある日本のそこそこ(笑)偉い人は、とても恥ずかしかったそうです。日本人が平和ボケしていると言われていますが、まさか自分もその平和ボケ日本人の仲間だったとは・・・。
 
 朝鮮半島有事のときに民主党政権は対応出来るのでしょうか?まさか憲法9条があるから日本は大丈夫だとでも思っているのでしょうか?・・・恐ろしい話です。
 あまり詳しく書くことができないので、わかり難い表現になってしまいましたが、これが現状なのです。

民公連携はあるのか。

2010年07月17日 15時17分37秒 | しゃかい
 参議院選挙が終わって一週間が経ちますが、選挙終了直後からのテレビ各局の民主党へのフォローは凄まじいものがあります。今回の参院選での民主党の敗因が消費税であったかのような報道を繰り返すだけでなく、勝ったのはみんなの党だけであるかのようなウソを垂れ流しています。これらすべては、自民党の勝利を覆い隠すための報道姿勢にしかみえません。とにかく民主党は、選挙に負けたのは、菅総理の消費税アップ発言が原因で、それも上げるなんて一言も言ってないということにしたいようです。しかし、菅総理はハッキリ言っています。(残念でした。)
 ハッキリ言っていますが、消費税増税発言が民主党の敗因ではありません。これは単純な話で、民主党という政党が「詐欺政党」だということが分かったからなのです。そして政権与党になってみると、かつて小沢一郎も言っていたように「政権担当能力がない」ことが国民にバレてしまったからなのです。ただ残念なことは、今回の参院選での比例代表の得票数をみても、民主党18,450,137票に対して自民党14,071,670票と43万票の開きがあります。これはどういうことかというと、選挙区という顔が見える所では、自民党の候補者に投票し、比例代表では「とりあえず民主党」という人がいるということなのです。(もちろん、民主党の支持母体である連合・自治労・日教組・民潭や協力関係にあるマスコミ・暴●団などの活動も大きく影響しています。)
 では「とりあえず民主党」とは、一体どういうことなのでしょうか?これは私の個人的な意見ですが、民主党に投票した人々は民主党のことを何も知らないのではないでしょうか。簡単にいえば「民主党の正体」を知らないということです。だから何も知らずに「とりあえず民主党」なのです。さらにもっと言えば、自分で一切何も考えることなく「とりあえず民主党」だとも言えます。自分では考えずにテレビの報道やワイドショーなどのコメントを鵜呑みにし、洗脳された人のようにすんなりと信じ込んでしまっています。逆に自民党や他の保守政党に投票した人々は「民主党の正体」をよく知っています。だからこそ、このままでは日本が危ないと考え、打倒!民主党政権を掲げたのです。
 
 私は自民党を支持しているわけではありませんが、とりあえず民主政権から脱出しなければ如何しようもありません。そのためには、今は自民党に頼るしかないと思っています。
 
 このままでは、本当に取り返しのつかないことになってしまうかも知れません。
【国民が知らない民主党の政策】
http://cid-f1665cd2a9d0df6b.skydrive.live.com/self.aspx/.Public/da0/d001%5E_kokumin-siranai.pdf

民主党政権で中国の自治区になるかも。

2010年07月05日 11時35分47秒 | しゃかい
 7月1日より、中国人の個人向け観光ビザの発給要件が大幅に緩和された。皆さんもこのニュースだけはテレビや新聞で報じられていたので知っていると思います。しかし、同時に中国で国防動員法という恐ろしい法律が施行されたことは、あまり知られていないのではないでしょうか。

 観光ビザの発給要件の緩和は、富裕層に限定されていたものを、日本円で年収約85万円までの中国人の個人旅行を可能にしたものです。皆さんもご存知のように、今でも中国からの不法入国者が後を絶ちません。違法でなくても、先日のニュースで報じられたようなことも起こっています。(以下抜粋)
『大阪市西区に住む70代の姉妹2人の親族の中国人48人が5~6月に入国した直後、市に生活保護の受給を申請し、32人がすでに受給していることが分かった。市によると、姉妹2人は残留孤児とみられ、平成20年7月、中国・福建省から来日、11月に日本国籍を取得した。今年5~6月、姉妹の介護名目で同省から親族48人を呼び寄せ定住資格を得たという。』
 それにしても年収85万円の中間層とは・・・。そりゃあ、ほとんどの中国人は、不法入国や偽装結婚なんかしてでも日本に来たいでしょうね。そんな中間層の中国人が日本にお金を落としてくれるんでしょうか。

 とにかく大量に中国人が流入してくることは間違いありません。そこで!なぜか同じ日に中国で施行された国防動員法のことです。
 この法律は、有事の際に中国共産党と人民解放軍が、人も施設も自由に統制できるというものです。もちろん中国に進出している外国企業も、世界中に散らばっている中国人も例外ではありません。ということは当然ですが、中国に進出している日本企業や日本に来ている中国人も対象になるということです。
 実は一昨年、その予行演習?が長野をはじめ世界各国で行われていました。
 西村真悟氏も警告しています。
 http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=523





ボロが出る前に選挙やっちゃえ!

2010年07月01日 12時37分30秒 | しゃかい
 今日(7月1日)の愛媛新聞に自民党の谷垣総裁が来られるとの広告が出ていました。当日掲載ではありますが効果はあると思います。当然、街頭演説に沢山の人が集まることも大切ですが、来られない方に対しても十分な効果があるはずです。「ああ、谷垣さん来てくれるんやなあ・・・。」と思ってくれるだけでもいいのです。
 ところが、今回の広告が掲載されるまでは、全く自民党の街頭演説会の告知がありませんでした。愛媛新聞には連日、愛媛入りの前日に民主党の応援演説の広告が掲載され、次の日には、写真入りで記事が書かれます。絶対的に目に触れる回数が違います。このままでは、広告戦略で完全に県民が洗脳されてしまうのでは?と危惧していました。
 
 6月29日、安倍晋三元総理が応援に来られました。その時も聴衆の数は少なく、集まっていたのは顔見知りの人ばかりでした。とにかく、出来るだけ沢山の人が集まることが必要なのだということは誰だって分かっているはずです。私はすぐに、近くにいたM県議に新聞広告を出すようにお願いしました。「今からなら、まだ7月1日当日の新聞に間に合います。谷垣総裁が来られることを告知しましょう.。」M県議はすぐに!その場で行動してくれました。

 相変わらずマスコミのほとんどはサッカーか相撲の話題ばかりで、選挙報道は僅かしかありません。菅総理のG8サミットでの的外れな発言や、誰にも相手にされていない映像は報道しないつもりのようです。各国首脳たちの談笑の中心にいた麻生元総理とは大違いです。日本の恥さらし以外の何者でもありません。

 日本に帰ってきて元気になった菅総理は、こんなことまで言い出す始末です。
『首相は秋田市内で「例えば年収300万とか350万以下の人にはかかった消費税分は全額還付するやり方もある」と述べた。所得水準については山形市内で「300万、400万(以下)」、青森市では「200万とか300万円」と発言し、具体案が固まっていないことをうかがわせた。』
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/239355.html
この人の金銭感覚はどうなっているのでしょうか。財務大臣も勤めていらっしゃったようですが、経済のことは分かっておられるのでしょうおか。というか、そもそも日本人の約40%の人が年収300万円以下なのです。しかも、その割合は毎年増えています。消費税分を全額返還して国の財政は大丈夫なのでしょうか。
 まあ、予算委員会も党首討論も逃亡し、選挙に突入したのも分かりますね。菅さんは、突っ込まれるとキチンと答えられないのです。なぜなら何も知らないから。鳩山さんもそうでしたが、総理になってからお勉強するのはやめてもらいたいものです。民主党では政治主導は無理なのです。 

 いま、参院選の争点は消費税かのように報道されています。でも、本当にそうでしょうか。なぜ、鳩山政権から菅政権に変わったのですか?それは、普天間の基地移設問題や政治と金の問題があったからではありませんか。そして、それらは解決しましたか?何にも解決していません。なのに争点をすりかえて選挙のためだけの消費税話を持ち出して、国民の目をそらそうとしています。昨年の夏、わずか1年前のときと全く同じことを民主党はやろうとしています。
みなさんは、もう一回、騙されますか?