摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 教育を放棄し、安易に禁止することで責任を逃れる者たち

2009年01月21日 17時41分07秒 | しゃかい
 さいたま市立中学3年の女子生徒=当時(14)=がネットいじめを苦に自殺したとされる問題で、塩谷立文部科学相は20日の閣議後会見で、携帯電話の学校持ち込みについて、「実態調査を踏まえて、文科省として一定の方向性を打ち出したい」と述べたそうです。
 以前から「学校には携帯は必要ないだろう」とか「昔はあんなものは無かった」などと言う方がいましたが、とうとう文部科学省が小中学校への携帯持込を禁止するらしいです。ホント・・・バカですね。学校への持込を禁止したら「プロフ」への書き込みによる「いじめ」が無くなるとでも思っているのでしょうか。学校から一歩外へ出たら、いくらでも使えるのです。そもそも携帯が世の中に存在する限り、携帯を使った嫌がらせや犯罪は無くならないと考えるのが普通でしょう。
 交通事故を無くすために、クルマやバイクに乗ることを全面的に禁止し、所有のみを許可する法律をつくったらどうなるでしょう。

 やってる方は楽しいのだろうか・・・そこが一番心配です。

2009年01月19日 21時05分23秒 | おんがく
 ここへ書くのも久しぶりですが、それよりも本当に久しぶりにアンサンブルコンテストを覘きにいってきました。(仕事の都合で、大学・一般の部からの会場入りでした)
 それにしても、酷かった。何が酷いって、アンサンブルとして成り立っていたのは最後の3グループくらいで、あとは音がバラバラで、一人一人が別々の曲を演奏しているとしか思えない状態だったのです。
 審査員が何を書いたのか想像できます。
 コンテストに出場するのですから、せめて曲として聴けるぐらいにはする必要があると思います。その最低限のレベルだったのが、最後の3グループしかありませんでした。決して驚くほど上手かった訳ではありません。普通のレベルだったのです。来年からテープ審査いやCD-R審査でも良いのではないでしょうか。
 とにかく疲れました。もう、行かないぞ!

 最後にひとつだけアドバイスを。それは「魅力的に演奏する」ことです。(見た目じゃないですよ!)音楽は演じるものです。代表になれなかった方々は、また来年がんばってください。
※見に行ってわかったこと①・・・アンサンブルを見ていると、それぞれの人間関係が分かります。
※見に行ってわかったこと②・・・スカートをはいていたのが1人だけだった。やはり管楽器・打楽器系はスポーツなんだ。(演奏もスポーティー?)
※見に行ってわかったこと③・・・吹奏楽団系のグループはダメだな。