摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 何事も普通に考えることが結構大切です

2010年03月05日 16時46分25秒 | しゃかい
【2月24日 AFPBBニュースより引用】23日に行われた、トヨタ自動車(Toyota Motor)のリコール問題を調査する米下院公聴会1日目。この日は元ソーシャルワーカーの女性が証言に立ち、高速道路でトヨタのレクサス(Lexus)を運転中に時速100マイル(約161キロ)で制御不能になり、夫に別れを告げる電話をかけたことを涙ながらに語った。

 米テネシー(Tennessee)州のロンダ・スミス(Rhonda Smith)さんは、2006年10月に起きたこの出来事の際、死を覚悟したと証言した。新車の「レクサスES 350」で高速道路に合流したところで、スミスさんは突然、時速70マイル(約113キロ)から100マイルへの不可解な急加速を体験した。必死でサイドブレーキをかけ、ギアをバックに入れたが、速度は下がることなく車は高速道路を疾走した。
 「車が最高速度まで加速していくと思った。次のガードレールに車をぶつけて他の人を巻き込まないようにしなければと考え、神さまに救いを求めて祈りをささげた」と、スミスさんは語った。短距離無線通信規格のブルートゥース(Bluetooth)搭載の携帯電話で、夫に電話をかけたという。「夫にはどうにもできないことはわかっていた。けれども、もう一度だけ声が聞きたかった」と、スミスさんは涙をぬぐいながら語った。
 夫へ電話をかけたとき、「神の力が介在し」、車はすこしずつ減速して停止したという。
【引用終り】

 私はこのニュースをテレビでみて、東京裁判(極東国際軍事裁判)を思い浮かべました。東京裁判は、荒唐無稽な証言ばかりを取り上げ、戦勝国連合による敗戦国日本に対する恨みを晴らすためのショーでした。まさに今回のトヨタのリコール問題は、アメリカの民主党政権による政治ショーでしかありません。
 そもそも、高速走行中のクルマに対して「サイドブレーキを引く」とどうなるのでしょうか?さらに「バックギアに入れる」などということが可能なのでしょうか?皆さん、普通に考えてみてください。普通に考えれば分かると思いますが、こんなことを公聴会などで証言させるでしょうか?日本ならどうでしょう。アクセルとブレーキを踏み間違えたということになりませんか。これで彼女は何十億ドルかのお金を手に入れるつもりなのかもしれません。
 ※実はこの話、今はどうなっているかというと・・・。レクサスでとっても怖い想いをしたスミスさんは、何と!そのクルマを転売してしまっています。そして、その怖いレクサスを買った何も知らない人は、何の事故も不具合もなく運転していたそうです。現在は当局がそのクルマを買い取って調べているそうです。

捨てたのではなく、泣く泣く手放したのです。

2010年03月04日 22時24分25秒 | しゃかい
今日は映画のご紹介です。「海角七号」http://www.kaikaku7.jp/
【ストーリー】 
 台北でミュージシャンとして成功する、という夢に破れ、台湾最南端に位置する故郷・恒春に戻った青年・阿嘉(アガ)。南国の陽気に包まれ無気力な日々を過ごしていたが、郵便配達の仕事をあてがわれた。阿嘉は宛先不明の未配達の郵便物の中に、"海角七号"宛ての小包を見つける。同封されていたのは、60年前、敗戦によって台湾から引き揚げる日本人教師が、愛しながらも別れなければばらなかった台湾人女性を想って船上で綴った七通のラブレターだった。だが、今は存在しない日本統治時代の住所を知る者は誰もいなかった。

海角七号日本語版 予告編
※松山ではシネマルナティック湊町(松山市湊町3-1-9 マツゲキビル2階Tel 089-933-9240)にて、2月27日~3月5日まで上映予定です。
 
 この映画は2008年に台湾で公開されると、タイタニックに次いで史上第2位、国内映画としては史上第1位の興行成績をあげました。日本と台湾の関係を知る上で貴重な映画だと言えるでしょう。
 日本はかつて台湾を統治していました。台湾は紛れも無く日本だったのです。現在、日本政府の台湾に対する見解は「日本がサンフランシスコ条約で台湾の主権を放棄した後、台湾の地位は未確定である」ということになっています。要するに、日本は敗戦によって台湾の主権を放棄させられましたが、どこの国に対して放棄したか決めていないし、連合国も決めてくれなかったので、台湾がどこに帰属するかは知らないよーっと言っているのです。
 ただ、中国は「台湾は中国の一部」だと言っていますし、さらに沖縄に対しても同じことを主張し、大量の中国人を送り込んできています。まさに!チベットや台湾におこなった(中国共産党が得意とする)人口侵略を沖縄に対しても実行しているのです。
 今、民主党や公明党が推進している外国人参政権を認めれば、沖縄がどうなるか分かりますよね。民主主義とは、数が一人でも多いほうの意見がすべてだと、判断されてしまうのです。民主主義ほど恐ろしいものはありません。 http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/