摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 可愛い女の子の作り方

2006年08月28日 03時31分11秒 | おんがく
大洲市吹の演奏会にいってきた。1曲目はスパークの曲。おっ、なかなか良いではないか、と思ったのだが2曲目以降でボロがでてしまった。こんなところでスパークの偉大さを知るとは思わなかった。それにしても、よく見てみると「トラ!トラ!トラ!」だらけだ。全体の半分近くがどこかで見た顔だ。ここまでくると合同演奏会だ。もし彼等が音楽技術の向上を目指しているのなら、少し考え直したほうが良いかもしれない。良い演奏会が出来たとしても、良い楽団にはならないからだ。トラは演奏会でミスをしないように頑張ってくれるかも知れないが、楽団自体をより良くしようとは思ってはくれないのだ。先日行った四国中央市吹も約半数のトラを入れていたが、彼等は集まって呑む事が最重要事項なのでこれでOKなのだ。
それにしても、四国中央市吹にしても大洲市吹にしても、団員の減少は大きな問題であることに変わりはない。団を維持していくためには、常に新しい団員が入団してくるのが理想的だ。私は団体の基本理念と、それを貫くある意味原理主義的な考え方も必要だと思う。そしてその基本理念は常に更新され続けるのだ。(例えるなら清流のようなものか)それが、団員の確保にも繋がっていくはずである。


それと殆どの団が取り入れている演出に、ポップスステージになると着替えて出てくるというのがある。多いのがTシャツにジーパンだ。大洲市吹も勿論オレンジTシャツにブルージーンズだった。私は、このようなことが必要なのだろうかと思う。かつて、私が所属していた団体では、私の発案で止めてしまったことがある。そのとき私は、単に着替えるのが面倒くさかったのと、荷物が増えるのが嫌なだけだったのだが、「ステージに作業服で乗るなんて」とみんなを説得した。最近は、団員に女性が多くなってきたので、Tシャツにブルージーンズは止めて、もっと可愛いスタイルに替えればいいのにと思う。特に女の子は、服と髪に気を遣うだけで、とてつもなく可愛くなってしまうのだから。

 毎年10億もの繰越金が・・・

2006年08月26日 00時25分03秒 | しゃかい
今年も24時間テレビという、テレビ局と芸能人の為のバラエティ番組が放送された。私は、残念ながら気持ち悪くてほとんど観なかったが、それでもチャンネルを回していると目に入ってきてしまう。
何が気持ち悪いかと言えば、50億円ともいわれる制作費を使うテレビ局。通常より少ないとはいえギャラをもらうタレント。マラソンに代表される意味のない企画。そして、数々の偽善者共の顔。もちろん、募金の殆どは善良な市民から徴収している。
24時間テレビは、チャリティの名をかりた悪徳商法とおなじである。結局は儲かるのはテレビ局と大手芸能プロダクションだし、タレントもギャラを貰いながらイメージアップにもつながる。
確か昔は、車椅子や福祉車両を贈るのが番組のメインだったような気がするが、最近はテーマも漠然としている。「愛」ってなんだ?「絆」って・・・?きれいごとばかり並べて、わけも無く泣くだけの世界一無駄な番組だ。
※対処法・・・通常編成の中で募金を呼びかけ、局もタレントも「ホントウ」に募金をする。これで、20億はかたい。

 コールド・リーディングも勉強したほうがいいだろう

2006年08月23日 01時54分51秒 | しゃかい
最近、いくつかの儲け話が舞い込んできた。という事は、やはり地方はまだまだ景気が悪いのだろうか。それにしても大学生程度ならまだしも、いい年をした大人が、そういう話を持ってくるのだから情けないし、何より常識が無さ過ぎる。
私は、今年に入ってからだけでも5件もの「目が眩む話」を聞かされた。先日は、電子が発生するという化粧品?だったし、その前は、アロエベラジュースだ。この2つに限らず、これらの「目が眩む話」には共通点が非常に多い。たとえば、商品を開発した人物(社長や会長も含め)が、物凄い金持ちでとんでもなく頭が良いので、もう金儲けには興味が無いとか、メンバーの中には年収数億円の者がいるとか、あらゆる病気が治った人がいるなど・・・。これらは総て何のデータも根拠もない。彼等は「私が見たから本当だ」とか「自分で使ってみて実感した」などと証言する。しかし私にとっては、南京大虐殺や従軍慰安婦の生き証人と同じにしか思えない。万が一、何らかの効果があったとしても、それは小麦粉をのんで風邪が治ったりするプラシボ効果と同じ原理だろう。最終的には、精神論で説得されているパターンが殆どである。(それより目の前で、相当数のダブルブラインド試験でもやって効果がでたら信じるかも)
あと彼等は必ず「マルチではありません!」とマルチという言葉に過剰に反応する。確かに日本では、マルチというとあまり良いイメージは無いが、マルチ商法自体は違法ではない。日本では、連鎖販売取引=マルチ商法なのだ。(経済産業省でもそう言っている)ただ、悪徳マルチが多いのも確かである。私も今まで沢山の方々からお誘いを受けてきたが、一度もまじめにキチンと特商法を勉強し、それを守っている方にはお会いした事が無い。ついでに言わせてもらえば、薬事法を守っている方も知らない。
とにかく、その商品の事もほとんど(ウソしか)知らなかったり、法律も知らずに、人にモノを売ったり誘ったりするのは問題だ。いや、それどころか犯罪である。マルチ関係の方は、まず自分のやっている事を自覚し、最低限の法律と化学をお勉強されることをお願いしたい。

 隠される情報

2006年08月18日 15時21分32秒 | しゃかい
40代元米教諭、タイで逮捕 ジョンベネちゃん殺害事件 (共同通信) - goo ニュース
今から10年ほど前にアメリカでおこった「ジョンベネちゃん殺害事件」の容疑者が逮捕された。当時、被害者の少女が、美少女コンテストなどの常連だった事で、日本のマスコミでも大きく取り上げられた。確かに、容疑者が逮捕された事に関しては、良かったのかもしれない。しかし、10年前も今回も、日本のマスコミが大きく時間を割いて報道するほどの事であるだろうか。日本には、未解決の同じような事件は山ほどあるだろうし、また今は、日本の領海内で日本人がロシア人に射殺されるという、とんでもない事件の真っ只中にあるのだ。それとも、マスコミはその事にあまり触れたくないのだろうか。もし、そうであるのなら、余りにも今の民意からかけ離れた考えだと言わざるを得ない。一昔前なら、今回のような、いわゆる北方領土絡みの事件は、「触らぬ神に祟りなし」ということで、曖昧にしてしまったのであろうが、今はもうそんな時代ではない。ほとんどの日本人は、もう知っているのだ。、終戦の混乱の中当時のソ連が、火事場泥棒(強盗)のような方法でわが国の領土を奪っていったことを。(1945年8月8日、ソ連は日ソ中立条約を破棄し日本に対して宣戦布告、8月9日より戦争状態に突入。日本がポツダム宣言の受諾を決定した後、1945年8月28日から9月5日にかけてソ連軍は北方領土を侵攻。現在に至るまでソ連およびそれを継承したロシアが実効支配を継続している。)
もうそろそろ、日本のマスコミは目を覚まさなければならない。いつまでも国民をだまし続ける事は不可能である。一部の国や政府、またスポンサーなどに都合の悪い「情報を流さないという情報操作」はもう通用しない。
※因みに、インターネットの情報も検閲しようと思えば簡単にできてしまう。中国のGoogleなどは、中国共産党政権に都合の悪いものは表示されない。巨大な社内LANのようになっているのだ。

 靖国を問題にしなければならない洗脳された日本人たちと、それを利用するしたたかな隣国

2006年08月16日 03時00分44秒 | しゃかい
小泉総理が予定通り靖国神社に参拝された。テレビでは、予想通りのお祭り騒ぎだったのだが、私には何を騒いでいるのかさっぱり分からなかった。小泉総理がフルチンで参拝したとでもいうのなら話は別だが、普通にモーニングを着て公用車に乗って登場されただけである。
実は、テレビ各局が大騒ぎするのは、単に視聴率を稼ぎたいという理由だけである。だから、このネタはニュースでも扱うが、どちらかと言うとワイドショー向きなのだ。一部を除く殆どのテレビ局にとって、靖国問題は韓流ドラマとなんら差異は無い。韓流ブームは、もともと大手広告代理店と某テレビ局がつくったブームなのだ。因みにボクシングの亀田バカ親子なども、ご存知のように電通とTBSと8763の合作ブームである。
ただ、靖国に関しては日本人による日本国内だけの問題ではないので、その点がとてもイタイ事になっている。終戦後GHQは、占領下の中で行われた「戦争への罪悪感を植えつけるプログラム」(Warguilt information program)によって、新聞とニュース番組を通じて日本軍の戦時中の非道を繰り返し報道させ、国民の戦意を全く喪失させると共に、国民の贖罪意識を増幅させることに成功した。そのマインドコントロールから未だに抜けられないマスコミや日本人たちが、何か事がある度に中国共産党独裁政権や韓国小中華親北政権にご注進しているのだ。その反日日本人の中には、TVキャスター(評論家)や教師(教授)、さらに政治家や官僚(外交官)までもが含まれている。彼等は今も洗脳されたまま、その自虐観を若い世代に広め続けている。

先の戦争を体験した方の話をお聞きすると、空襲で身内が焼き殺されたとか、逃げている後ろから機銃掃射で撃たれて友達を亡くしたなど、とても悲惨な話が飛び出してくる。(広島・長崎への原子爆弾の投下や沖縄の子供たちを乗せた疎開船「対馬丸」を沈めたのも紛れもなくアメリカ軍だ)そして彼等は最後に必ず、「もう戦争をしてはいけない」と口を揃える。ここからが問題である。何故か彼等は、戦争→悪→日本という図式にもっていってしまうのだ。国際法を無視し民間人を無差別攻撃してきたのが米軍であるのに、アメリカ合衆国に対して、憎しみの言葉や感情は絶対に出てこない。それどころか酷い事に、そこから総理の靖国参拝反対にまで発展していってしまう。反米ではなく反日として、今も完全に洗脳されているのだ。

さらにもう一つ、中国共産党独裁政権と韓国小中華親北政権が靖国問題を引っ張り出してくるのは、それが国民感情を逆撫ですることになるからだと言う。いったい、どこが何を逆撫でするというのだろうか。ジャイアン中国にくっ付いているだけのスネオ韓国は、戦争中、一緒に戦った同期の桜であったし、今の中国共産党に関しては日本と戦ってさえもいないのだ。当時、日本軍が戦ったのは中国国民党である。
日本軍と中国国民党が戦っている間に、中国共産党は日本軍後方の非戦闘地域で勢力を伸ばし兵力を増強した。蒋介石も嵌められていたのだ。
ということで、中国と韓国は国内の反政府運動を抑えるために、靖国を問題化しているだけなのである。特に中国は、共産党の一党独裁を維持するために、日本を利用しているに過ぎない。国内事情(出来れば政権)が変わらなければ、彼等が言う「A級戦犯を分祀」しようが「総理の参拝を中止」しようが同じことだ。なお、2006年8月に発売された江沢民文選によると、1998年8月「日本に対しては、歴史問題を始終強調し、永遠に話していかなくてはならない」と外国に駐在する大使など外交当局者を集めた会議で指示を出していた。同年11月に中国国家主席として初めて日本を訪れた際は「日本政府による歴史教育が不十分だから、不幸な歴史に対する日本人の知識が極めて乏しい」と発言して日本の歴史教育を激しく非難している。私には、宗主国の属国に対する発言に聞こえる。

 正当防衛

2006年08月05日 03時47分41秒 | じぶん
最近、物騒な世の中になってきた。このまま、何事も無く生活していけたらいいのだが、もし何かあったときに対応できるようにだけはしておきたいものである。私は、以前よりそのような気持ちが強いため、いざと言うときの為の防衛システムの構築に余念がない。
我が家の敷地内に無断で侵入した人物に対しては、私は全力で対処する。要するに基本的に殺すということになる。相手が幼い子供なら取り押さえる事も出来ようが、力が拮抗していた場合は、相手の動きを止めてしまわなければならない。そうしなければ、こちらがやられてしまうかもしれないのだ。多分、中学生以上に対しては、手加減している余裕は無い。私はそんなに強くないのだ。
ということで、我家にはさまざまな武器が装備されている。今回は特別に、私のベッドサイドの装備をご紹介しよう。まず、可愛いところで木刀が置いてある。木刀は長いと言うだけで、特にそれほど攻撃力があるとはいえない。次に、これまた可愛いハンティングナイフがある。これはやはり小さ過ぎるので、もう少し大き目のサバイバルナイフに変更しようと考えている。それから、アメリカ軍を始め、世界各国の軍や警察で使われているベレッタM9を所持している。こいつはちょっとヤバイ。ちなみに、私は性格的に容赦なく引き金を引く。私の家では、拳銃の使用は常に適切なので問題は無い。4番目はスタンガンである。このスタンガンは非常に強力だ。警棒タイプのスタンガンで、台湾警察でも採用されている。ボタンを押すと、いきなり3倍の長さになると同時に、20万ボルトで放電しながら相手を威嚇する。また、130dBの大音量アラームと10,000ルクスのフラッシュライトも装備している。一度、どれくらいの威力があるのか自分で試してみたいのだが、いまだに勇気が無い。
私は、このような侵入者に対する対策だけでなく、実は災害時のことも考えて、ある物を装備している。それは、手動で発電することのできる、ラジオ&ライト&携帯充電器&警報音付きのすぐれものだ。災害時は、いかにして情報を入手するかが大切だ。ラジオと携帯電話を確保しておけば少し安心である。
さて、ここからがメインだ。この前の北朝鮮によるミサイル発射を受けて、ミサイル防衛の必要性を痛感した私は、イージス護衛艦が迎撃出来なかった場合に備えて、地対空ミサイル・システムを米国より導入し配備したのである。もちろん、NBC(核・生物・化学)弾頭を完全に破壊する為に73kgの高性能炸薬を搭載しており、万が一に備えて近接信管も装備している。
上にあるのは、その発射実験の極秘映像である。

 人ゴミが嫌いな素人が個人的にコンクールで感じたこと

2006年08月05日 02時58分38秒 | おんがく
いつも吹奏楽の事を書いているのだから、今年のコンクールに関して、まったく書かないわけにはいかない。とはいえ、実際に聞いたのは高校B部門と大学・一般部門のみである。どうしても人ごみが苦手なので、こうなってしまった。

高校B部門は、最初に出てきた「川之石高校」が突出して上手かった。一番目だったので、後の学校も聞かなければ分からないとも思ったが、全く相手にならないほどだった。あとは単なる「おまけ」に過ぎなかった。これくらい分かりやすいと気持ちがいい。
ところが、次の日の一般部門は、そうはいかなかった。私の勝手な予想としては、松山市民がある程度安心して聞けるレベルであろうと思っていた。しかし、一番目に出てきた彼等の演奏は、私の予想が何の根拠も無いものであることを教えてくれた。いや、彼等自身の中にも「根拠の無い自信」が存在してはいなかっただろうか。
松山市民吹奏楽団は、人数も多いので音に厚みがあり、音色もやわらかい。そして、力でグイグイ押してくる感じである。誇り高い立派な団体だ。一方、愛媛交響吹奏楽団ウェーブは、スッキリとして音に輝きがある。そして、小回りの利いたスマートな演奏だ。
、とキレイ事を書いてみたが、どちらも逆から見ることもできる。松山市民は傲慢で態度がデカイ。ウェーブは薄っぺらな響きで起伏の無い音楽と言うところだろうか。とはいえ、この2団体が愛媛の金賞団体である。県内ではとっても上手な団体なのだ。今回、演奏の優劣では、差は感じられなかったが、色彩はまったく違っていた。私は、コンクールという枠の中に納まるのは「ウェーブだな・・・」と思ってはいたが、あとで聞くところによると、随分と点差があったそうである。

コンクールでの演奏は、自分が納得すればそれでいいというものではない。私個人は、一生懸命さに感動する変態なのだが、現実的には審査員に認めてもらわなければならない。もちろん、練習どおりに100%出来たからといってよい結果が得られる、などと考えることほど根拠の無いものはない。そこまでの抜きん出た力の差があるわけがない。確かに、県大会なら・・・などという意見もあるだろうが、他の団体だって練習しているのである。もしも、自分たちの音楽(そんな大袈裟な・・・)が認められないなどと文句を言うのであれば、コンクールには参加しなければいい。吹奏楽コンクールは、楽譜通り演奏を再現することが基本だ。芸術的な個性を出しすぎると、命取りになる場合もある。素人のくせに・・・と。

今回は、ウェーブが代表になったのだが、これをどのように受け止めるかが大切だ。分かってはいるかも知れないが、代表になったからといって喜んではいけない。逆に、あの程度の演奏で代表になったことを羞じて、奮起し猛練習をして四国大会を突破してもらいたいものだ。そして松山市民には、来年は判定ではなくノックアウトして代表を奪取して欲しい。審査する意味が無いくらいの圧倒的差をつけて。そうやって、お互いの切磋琢磨がレベルの向上を生むだろうし、さらに、それによって他の団体も刺激を受けるだろう。単にコンクールとしてではなく、愛媛県全体の吹奏楽の発展を心から望んでいる。