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さくらパパは元気かなぁ・・・。

2010年08月09日 17時52分38秒 | しゃかい
谷亮子氏:民主党のスポーツ議員連盟会長に(2010年8月6日毎日jpより)
 民主党のスポーツ議員連盟は6日、総会を開き、田名部匡省氏の参院議員引退で空席になっていた会長職に、7月の参院選で初当選した五輪柔道女子金メダリストの谷亮子氏が就任することを承認した。谷氏は「スポーツの環境整備の充実を図り、スポーツ社会を明るいものへと導きたい」と抱負を語った。(引用以上)
 この前の参議院選で当選した谷亮子。この人、なんで当選したんでしょうか。まあ、それは当選するだけの票が入ったからですね。では、この谷亮子に投票した皆さんは、この人が国会議員として何をしたいのか知っているのでしょうか。また、どのような考え方の持ち主なのか分かって投票したのでしょうか。
 先日、谷亮子が民主党のスポーツ議連会長になりました。そういえばこの人、選挙前の会見でこんなことを言ってました。「スポーツ環境作り、スポーツ振興にどんどん携わり実現させたい。」「スポーツ省を創りたい。」ということで、スポーツ議連会長になったわけですね。
 では、よく聞く「スポーツ立国」とは何でしょうか。そもそも文部科学省では、スポーツについて以下のような意味不明な前提にたっています。
「スポーツは、明るく豊かで活力に満ちた社会を形成する上で欠かすことのできないものであり、スポーツの振興は、国として積極的に推進すべき重要な課題です。」
 何度読んでも強引過ぎる印象がありますね。まあ、遊びであり、争いごと(戦争)の代わりでもあるのですからあってもいいのですが、欠かすことのできないものでもないし、やりたい人がやればいいと思うのですが、こんなこと言っちゃあダメでしょうか。
 よく似た言葉に「技術立国」というのがありますが、これはとっても必要なことだと誰にでも分かりますよね。特に日本は、現に「技術立国」ですし、この技術を守り、継承していかなければならないと思います。

 スポーツって予算をつぎ込めば強くなるとは限らないですよね。逆にハングリーなほうが強くなったりして・・・。
 それにしても、この人も6年間国会議員なんだよなあ・・・。

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