ノエビアスタジアム神戸、5年振り2回目の参戦。
あの時も確か0-0の引き分けだった記憶が。
観戦し易いサッカー専用スタジアム。
スタンド全体が屋根に覆われてるので雨も日差しも避けてくれるので理想的だ。
昨日は、暑さ・連戦・平日アウェイ・強敵・ピッチ滑りなど悪条件が揃ったが
いつもの湘南スタイルで最後まで互角以上に戦ってくれた。
やっぱ神戸のFW3枚でボールを持たれると迫力がある。
森岡・マルキ・レアンドロは怖かった。
が、それ以上に良かったのが我らがCBアンドレバイヤ。
落ち着いて安定感があり強力FWをはねのけてくれた。
前半18分に神戸#6高橋峻選手に先制され後手を踏んでしまう。
慌てない湘南は同31分、菊池大介が奪ったボールをキャプテン亮太が針の穴を通すような気持ちのこもったスーパーミドルを放つ。
相手GKの手も届かない右隅のネットを揺らし同点に。
試合はそのまま1-1でゲームセット、互いに背番号6番が光った内容だった。
球際の激しい展開。ボールの奪い合いが数多くあったが吉田主審は笛をふかず流した。倒れた選手はすぐに立ち上がりプレーを続ける。寸断されないレフェリングは見ている方も気持ち良く清々しいものだった。
周平も薫も俊介も良く走った。そしてあと一点取れるチャンスもあった。
勝てなくて残念だがこの状況で貴重な勝ち点「1」を持ち帰れた事は前向きに捉えたい。
次の甲府戦では「3」を掴み取りましょう。
※おまけ
ノエスタゴール裏に集まったベルサポは298人でした(HT時ヒヤリング)。
暑い中、声を涸らしての応援お疲れ様でした。
帰り新幹線はただ今京都を通過。