古橋達弥スタメン!
開始二時間前ビッグスワンに向かうバスの中でこの発表を見て心が躍った。夏休み前「達弥は秋口には復帰可能性大」と聞いており、(明日ぐらいに出てこないかなぁ?)と期待していただけに昨日のスタメン復帰はとても嬉しかった。
半年前の負傷から辛くて苦しいリハビリを経てピッチに戻った達弥の身体は一回り絞れたような精悍さを増し、プレーも落ち着きのあるベテランらしさや守備から攻撃に移る速さなど見応えあるもので頼もしく思えた。
11月7日には33歳を迎える彼に「これからこれから!」、とエールを送りたい。
さて、昨日のアルビレックス新潟戦。
日本代表監督のザッケローニ氏が視察に来ていた試合で活躍したのが、川又堅碁選手と主審の家本氏?。川又選手が代表入りして決定力不足の解消に繋がれば結構な事で、それを存分に発揮できたのは良かったと思う。ところが張り切り過ぎて?笛ばっかり吹いてた主審にはうんざりだった。ゲームの流れが寸断され偏った笛ばかりじゃ緊迫した試合もつまらないものになっちゃいました。
特にペナルティエリア内のプレーに対する笛は慎重を期すべき。島村選手のは、(少しだけ後ろから触れただけじゃないか!)、古橋選手のは、(守備ポイントにボールホルダーの相手選手が飛び込んできて足がチョットだけ触れただけじゃないか!←相手のシュミレーションを取るべきだよ!)、これでPK2本献上じゃあ全くやる気が失ってしまうもんね~。
世界標準を目標に日本審判団のスキルアップと誰が吹いても同じジャッジとなるよう期待したいものだ。
0-3からの残り15分のベルマーレの猛攻は見せてくれましたね~。
永木亮太の頭で決めたゴール、亀川の気迫あふれるシュートから得たOGで一点差に追いつき、そこからも猛攻が続いた。最後にはGKのアレックスサンターナも攻撃に出ての追撃。
相手ゴールを何度も何度も脅かしたは良かったのだが。
こう言ったシーンで決めていれば、3-4の逆転勝利!まで行けたのだが残念無念。
このシーンでもよく見るとシュートにいっているウェリントンを健太郎君が左手で引っ張っているんだよね、これには家本氏は笛を吹いてくれなかった。判断基準が不明確だよね~。
切れずに最後の最後まで闘ったが、結果は2-3とジャッジに苦し敗戦。
PK2本の他にイエローが4枚。新潟はゼロ。
次節出場停止が古林将太とウェリントン、ハングギョンと併せて主軸の3人が出れない。
ネガティブに考えると、次節甲府が勝ってうちが負けると降格3チームが決定する。
強敵の鹿島だが、総力戦で何としても勝たねばならぬ。
「崖っぷちの挑戦」は12月7日まで続けたい。
おまけ:
昨日ビッグスワンゴール裏に参戦したベルサポ数は607人でした。(HT時調べ)