湘南の背番号11が先制点を決めた瞬間だ
ベルマーレ40節はアウェイでギラヴァンツ北九州戦。本城陸上競技場には今回で3回目。過去二回は一分一敗と良き思い出のないスタジアム。更にアウェイゴール裏は傾斜が殆どなくピッチから遠くとても見にくい所だ(BMWゴール裏と同じ位)。また、出場選手掲示板はどこかにあるのだろうがここからだと全く見る事が出来ない不便な所だ。だが、接する売店の方々や係員などがとても親しみやすいので感じの良いスタジアムでもある。
更に、試合前に横手社長自らが今日の敵である我々の席まで来てくれて感謝の意を語ってくれた事はとても嬉しかった。社長始め北九州を愛する全ての人に敬意を表したい。
2017年春竣工の新スタジアムでJ1カテゴリーで再戦したいものである。
さて、試合ですが、前半は北九州ゴールを果敢に攻める湘南であったが引いて守る布陣は固く0-0のまま後半へ。
ホーム最終戦を勝利で!と目論む柱谷監督は攻めに転じてきた。前半のシュートはゼロだったが後半は積極的に打って出てきた。池本友樹選手らのポストに当たるシュートが決まっていたら展開は変わっていただろう、が…。
流れは湘南に傾いてきた。
後半14分に岩尾憲を、23分に中村祐也を入れると俄然流れが良くなりその4分後、永木亮太の右サイドからのクロスを祐也が頭で決めてゴ~~ル
「久しぶりすぎてあまり実感がないです(笑)、応援してくれた皆さんには、お待たせしましたと言う気持ちが強いです。」
彼のコメント通り、実に2年と5か月ぶりの彼自身のゴールだと言う。
苦しかった時期を乗り越えて今季ようやくピッチに戻る事ができ短い時間ではあるが試合にも出れるようになってきたんでこの瞬間を待ち望んでいたんです。
ホント、嬉しかったです。涙が出るほど嬉しかったです。
試合後、ヒーローインタビューを受けた後、サポ席まで駆けつけてくれました。
惜しみない拍手を送り、一人ダンスを要求したんですがやっぱりシャイなんですね、ゴメンと挨拶しながら引きあげていきました。
これからがストライカーとしての仕事を発揮する時です。残り2試合、そして来年上のステージでの活躍を期待しますし、応援しますよ
この先制点から益々ゲーム展開は激しくなり後半40分に宇佐美宏和を入れると、終了間際の6分間で3本のゴールが生まれました。
そのチャミからのクロスに武富孝介が流し、走り込んできた菊池大介が二点目を決め、
再度、チャミからの強烈なクロスがオウンゴールを生み、
最後の4点目は、祐也からの浮き球にタケが頭で決めました。
これでゲームセット、4-0。
久々の大量得点にスタンドは大いに盛り上がり、アウェイでは讃岐戦以来約二ヶ月ぶりの勝利のダンスに酔いしれました。
これで無失点試合は、23試合目となる。
残り2試合完封してリーグ記録に並ぼう。
そして、一試合平均失点数0.52の新記録樹立を目指そうではありませんか
勿論、勝ち点「101」と共にね
おまけ:
1.本城陸上競技場アウェイゴール裏に集まったベルサポ数は、148人でした。(ハーフタイムでのヒヤリング)
2.祝杯は博多駅筑紫口の「さかな市場」。久々に深酒してしまい翌日は頭痛と喉の痛みを抱えての帰宅でした。
3.翌日のホテル朝食会場でバッタリ湘南幹部さんと出会いました。色々とお忙しいご様子でした。
翌日は間に合いましたが、3時くらいまでエンジンかからず。。。
久々の大勝でしたのでついつい気持ち良く飲んでしまいました^^
お持ち帰りのボトル、飲み干したんでしよ!?
翌日早い時間に間に合ったか?愚妻が心配していましたよ^^
最終戦大分には行けませんが応援よろしくお願いします(^_^)V
たくさん飲ませてしまい、、すみませんでした
私もたくさん飲んでしまい。。反省しております。
懲りずに、、、また一緒に飲んでください
後半終了間際のゴールラッシュは圧巻でした
北九州さんがFW4枚投入したとはいえ、0で抑えたもうれしいですね
次節ホームも勝ちたいですね
※飲み代を払い忘れました><
今度お返しします><