まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

韓国への旅ー温泉編

2007年12月17日 | お出かけ
韓国への旅、二つ目の楽しみは温泉めぐりだった。

5日は温陽(オニャン)温泉へ。
ソウル市内から車で南下し一時間半位で到着。
歴史が古く1300年以上前の百済時代に王様も静養・治癒のために訪れたと言う由緒ある温泉地区だと言われているそうだ。

夕刻、どんな感じなのか駅方面へ散策してみた。


(オニャン駅・・・比較的大きな駅だった)

(駅前広場からの街並み・・・大きな温泉マークが特徴的)

泊ったホテルは、温陽観光ホテル。
50年以上もたつ老舗で館内にはセレモミーホールやスポーツジム・カラオケ等の施設が充実して現地の方が多く利用しているようだった。
庭先には歴史を感じさせる建立物が幾つも目に付いた。



翌日はさらに南下し儒城(ユソン)温泉へ。
ここも百済時代に発見されたという古い温泉地区。

泊ったホテルはここ。


(ユソンホテル・・・大きく綺麗でした)


(ホテル近辺の街並み)

さて、温泉の話だが・・・。
はっきり言って期待はずれ。。。
日本の健康ランドと殆ど同じスタイル。
大浴場・サウナ・打たせ湯・薬草湯・露天風呂など施設は変わりない。

現地の方は5000ウォン(600円位)で入浴できるのも日本とさほど変わりない、が温泉大好きらしく大勢の方々が楽しんでいた。

大きな違い、発見
韓国人は大人も子供も前を隠さないスタイルだ。
脱衣場で自然体になり風呂場に入る時には準備されているタオルを手にするがそのまま洗い場に行き洗い終わった後はその場にタオルを置いて風呂に入る。
風呂から風呂への移動は自然体のままだ。

これには日本人ビックリ、だった。

郷に入れば郷に従え、だ。
若干の抵抗あるも小生も肝を据え同じスタイルに挑戦。
生まれたままの格好で人間皆一緒を味わった韓国の温泉であった。。。


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