僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

小さな親切、よけいなお世話

2006年07月28日 | 何でも掲示板
子どもには大人の手助けが必要です。それはそうです。

でも、子どもを援助すること、それは代わりにやってあげることではないと思います。
子どもが一人でできるように教えてあげること、それが援助することだと思います。
代わりにやってくれる人が側にいなくても大丈夫と思わせてあげること、自分でする喜びを教えてあげることだと思うのです。

子どもは責任を楽しみます。自分がやらなければならないと思うと、本当に頑張ります。ただ、頑張りたいんだけどその方法が分からなくて不安になることがあります。だからどうすればいいのか教えてあげればいいのだと思います。

何かが必要な時、何が必要か言葉で伝えることを教えることです。紙くずは捨てて良い場所があることを教えることです。自分のものは自分で責任をもって管理する喜びを教えることです。

何もかも親がやる方が楽だし、まだ幼いから出来ないものだと決めつけるのは親のエゴです。そうゆう価値観で育てられた子どもが、ある時突然叱られたりします。

「いったい何時になったら自分で出来るの!」

できないよぅ、だって教えてないじゃん!

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