
「ねえ、ボクはハートマンになるんでしょう?大人になったら。」
「ひろし君…」
トントは一言一言確認するように話し始めた。
「貴方は選ばれた。やはり私たちの選択は間違っていなかったと、今確信しています。おっしゃるとおり宇宙君はハートマンになります。」
「でも、ちょっとだけ怖いよボク。ホントになれるの?」
「なってもらうために私たちは貴方を選びました。ですからきっとなります。」
「またいつかハートマンに会えるかなぁ。」
「さっき宇宙君は、この夢はボクだっておっしゃいましたね?」
「うん。何か変なんだけど」
「いいえ、変ではありませんよ。宇宙君の感じたことはみんな本当です。あれは宇宙君、貴方なんです。見るだけの夢とは違うのです。」
「よく分かんないよ、どうゆうこと?」
「夢でハートマンがしたことは、宇宙君がこれから自分で経験することなのです。実際に起こることなのです。」
「えーっ本当に?、じゃあ初めの夢の時、ボクが会ったハートマンは誰?」
「あれは貴方です、宇宙君。未来の宇宙君が自分で貴方に会いに来たのです。貴方にメッセージを伝えるためにね。ここにメッセージがあります。」
そう言ってトントは一粒の種を僕に見せた。
「何これ?フーセンカズラの種じゃないの。」
「そうです。これを宇宙君のバイオリストコンピュータのインターフェースにこうしてっと・・・」
トントは種を、もう治りかけてかさぶたになっている腕の傷に押しつけた。プチッと音がして種はかさぶたの下に収まった。あっという間のことだった。
ハートマンが目の前に現れ、僕に話しかけた。
「トントがこれを君に見せたということは、全てうまくいっているということだね。宇宙君、君がここに来ることを信じているよ。大丈夫きっとうまくいく。私が保証する。何てったってこの私は宇宙君、きみ自身なんだから。」 つづく
「ひろし君…」
トントは一言一言確認するように話し始めた。
「貴方は選ばれた。やはり私たちの選択は間違っていなかったと、今確信しています。おっしゃるとおり宇宙君はハートマンになります。」
「でも、ちょっとだけ怖いよボク。ホントになれるの?」
「なってもらうために私たちは貴方を選びました。ですからきっとなります。」
「またいつかハートマンに会えるかなぁ。」
「さっき宇宙君は、この夢はボクだっておっしゃいましたね?」
「うん。何か変なんだけど」
「いいえ、変ではありませんよ。宇宙君の感じたことはみんな本当です。あれは宇宙君、貴方なんです。見るだけの夢とは違うのです。」
「よく分かんないよ、どうゆうこと?」
「夢でハートマンがしたことは、宇宙君がこれから自分で経験することなのです。実際に起こることなのです。」
「えーっ本当に?、じゃあ初めの夢の時、ボクが会ったハートマンは誰?」
「あれは貴方です、宇宙君。未来の宇宙君が自分で貴方に会いに来たのです。貴方にメッセージを伝えるためにね。ここにメッセージがあります。」
そう言ってトントは一粒の種を僕に見せた。
「何これ?フーセンカズラの種じゃないの。」
「そうです。これを宇宙君のバイオリストコンピュータのインターフェースにこうしてっと・・・」
トントは種を、もう治りかけてかさぶたになっている腕の傷に押しつけた。プチッと音がして種はかさぶたの下に収まった。あっという間のことだった。
ハートマンが目の前に現れ、僕に話しかけた。
「トントがこれを君に見せたということは、全てうまくいっているということだね。宇宙君、君がここに来ることを信じているよ。大丈夫きっとうまくいく。私が保証する。何てったってこの私は宇宙君、きみ自身なんだから。」 つづく
てるてる坊主とお嬢ちゃん マイムさんが作られたのですか。二人の表情がとてもいいですね。
マイムは気に入ってるんですが
すごーく評判が悪くて(ピンクは邪道じゃ)
意地で飾ってます。
私は、ありふれてなくていいと思います。普通の人では、余り考えません。二人ともちょっととぼけているのが面白いです。
来年の梅雨になったら
チェック柄のを作ろうと思っています。
誰が何と言おうと作るぞ!
コスモス様、味方になって下さい。
チエックも楽しいですね。水玉なんかもいかがでしょうか?
みんなに白い目で…
でも味方ができたから
そのうちに、照る照る坊主デザイナーになったりして。。。
絵文字の使い方がホントに上手っす。
これでお花があればねぇ~
そんなに拍手していただくと、恐縮してしまいます。