
初めて読んで下さる方へ、
できればカテゴリーから「SF小説ハートマン①」を選んでいただき、第一話から読んでいただくと嬉しいです。
夜、夢を見た。僕はハートマンになっていた。
宇宙で極悪非道の限りを尽くす悪者に対し、科学を駆使して戦うヒーローだ。
ハートマンが僕に語りかけてきた。ハートマンは自分なのに寝ている僕に話すんだ。何か変みたいな気がしたけどそこが夢なんだろう。
「君は選ばれた。これから我々の仲間になって一緒に戦おう。いいね。」
「君は選ばれた。」ってところが気に入ったので、もちろんOKさ。
「これからしばらくは君の体の改造をする。宇宙で共に戦うためだ。少し苦痛があるかも知れないが、我慢してくれ。
私は大切な任務の途中なので行くが、後はトントが教えてくれるだろう。」
「トントってだれ?」
「私の相棒だ。スペーススーツに君たちが言うハートの紋章が付いているからすぐに分かるだろう。」
「じゃあ、あのカメムシがそうなの?」
「かめむし?まあ何でもいいが、会えばすぐに分かる。ひょっとするともうコンタクトは済んでいるのかな。」
なんか、ワクワクしてきた。
きっとあのカメムシのことだ。傷も治すし、なんかすごい奴だと初めから思ってたんだ。
できればカテゴリーから「SF小説ハートマン①」を選んでいただき、第一話から読んでいただくと嬉しいです。
夜、夢を見た。僕はハートマンになっていた。
宇宙で極悪非道の限りを尽くす悪者に対し、科学を駆使して戦うヒーローだ。
ハートマンが僕に語りかけてきた。ハートマンは自分なのに寝ている僕に話すんだ。何か変みたいな気がしたけどそこが夢なんだろう。
「君は選ばれた。これから我々の仲間になって一緒に戦おう。いいね。」
「君は選ばれた。」ってところが気に入ったので、もちろんOKさ。
「これからしばらくは君の体の改造をする。宇宙で共に戦うためだ。少し苦痛があるかも知れないが、我慢してくれ。
私は大切な任務の途中なので行くが、後はトントが教えてくれるだろう。」
「トントってだれ?」
「私の相棒だ。スペーススーツに君たちが言うハートの紋章が付いているからすぐに分かるだろう。」
「じゃあ、あのカメムシがそうなの?」
「かめむし?まあ何でもいいが、会えばすぐに分かる。ひょっとするともうコンタクトは済んでいるのかな。」
なんか、ワクワクしてきた。
きっとあのカメムシのことだ。傷も治すし、なんかすごい奴だと初めから思ってたんだ。