愛用のデジタル一眼レフカメラを分解した
嘘だけど、本当だよ
愛用ってのは嘘、分解は本当
何十ものネジを外していくと、電子回路が現れる
ぎっしり詰まったノートパソコンの回路のように
隙間無くぎっしりと詰まっている
これはフィルム時代のカメラなので、アナログな可動部品もあるが
光の通り道以外はもはや電気製品だね
なんでそんな事しちゃったかというと
これが欲しかったから…
これは一眼レフカメラのてっぺんに乗っているプリズム
レンズから入った光がシャッターを通って鏡に反射して、最後にこのプリズムで90度曲げられ
目に届く(ファインダ-)仕組みだ
(( 最近流行のミラーレス一眼カメラにはついてないヨ
このプリズムの出っ張りとガラスの重さが嫌ってんで取り払ってみたら
結構受けて売れたって事なんだけど
レンズ交換はできても
このプリズムを通してファインダーから覗かない一眼カメラなんて嫌だな
ちなみに鏡も付いてないから一眼レフとは言わずに、ミラーレスって言うけど
軽薄なイメージが個人的にはあるヨ ))
ほら下のものが写って見える
んじゃなんでプリズムが欲しかったかというと、話は長くなるのですが
まいむが書斎で(格好いい)いつも使ってるオーディオプレーヤーの
表示が上面にしか無くて
リモコンで操作した時、じっさいスイッチが入ってるのか覗かないと分からないのです
まぁ見た目重視のデザインだ(それが好きで買ったんだからいいんだけど)
普段使ってないスマホからFMラジオ音をブルートゥースで飛ばしたりして聞いている
夜ベッドに寝っ転がって聞く時(書斎件寝室だから)
いちいち起き上がって操作するのが面倒なので、寝ながら表示が見えるようにしたかったのだ
プリズムを乗せたらほれ、思った通りだ
ハードオフでジャンクの500円のカメラだったが
安いか高いか、どうなのだろう?
まぁ、なんか分解するってすごく久しぶりだったので
楽しめたからいっか。。