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僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

SF小説「ハートマン」 システム構築

2009年05月23日 | SF小説ハートマン
攻撃は激しさを増していた。

敵の無人機は電子エネルギーで構築されるバリヤーもビーム砲もまるで無視するかのようにすりぬけ、ほとんど無抵抗の状態で攻撃を続けていた。

人口の建造物を無差別に破壊するようにプログラムされているらしい。
弾丸をまき散らし高熱と衝撃波であらゆるものの形を作り替えていく。
凄まじ音と爆発の光が地上を埋め尽くしていた。


散発的に聞こえていた反撃の音も既に聞こえない。基地が敵に発見され破壊されたのだろう。

人々は地下のシェルターに閉じこもり、ただじっと攻撃が終わるのを待っている。幸いなのは攻撃は地上の建造物の破壊だけで、生物を対象にはしていないこと、シェルターへの攻撃がないことだ。

とりあえず命だけは助けてやるということなのか、破壊し尽くした後、何かのメッセージがあるのか、今は不明だ。


宇宙(ひろし)はカイラとバイオリストコンピュータのコンタクトを続けながらミリンダの説明を聞いていた。















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