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たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

ついでといっては何だが、登ったのは沼田の尼ヶ禿山。目的は二か所のスポットの確認。

2022年06月28日 | 近所じゃない群馬県の山
みなかみ町と沼田市の境界線上にある尼ヶ禿山に行った。普通なら、これに鹿俣山なり迦葉山を加えるものだが、目的が別のところにあった。尼ヶ禿山そのものもついでだった。目的とは玉原越えコースと夜後沢をいずれは結ぶ歩きしたく、今回はその下見。意外に簡単に考えていたが、獰猛なササヤブには辟易した。今になって、本番をするかどうか迷っている。 . . . 本文を読む
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みなかみ町の三十三尋の滝。ヤマヒル恐さにさっさと沢に下りず、ちょいナメ歩きで終わったのはちょっと心残り。

2022年06月21日 | 近所じゃない群馬県の山
ごく最近知ったみなかみ町の三十三尋の滝に行って来た。滝の写真に惹かれたのもさることながら、滝のあるセキヤ沢に長いナメ床が続いているという情報を知ったからだ。滝もナメも楽しめたが、もう少し早く林道から沢に下っていたら、もっと長時間のナメ歩きを楽しめたのではないかと思うと残念で仕方がない。これも、ヤマヒルのことばかり気になっていたからのことで、無理からぬことだろうが、神経質になり過ぎなのかもしれない。 . . . 本文を読む
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南牧村の<ひとぼし山>。アカヤシオには遅過ぎながらもそれなりに満足したが、いったい何やってんだかの歩きになってしまった。

2022年04月21日 | 近所じゃない群馬県の山
こんなはずではなかったというのが本音のところ。最近知ったひとぼし山から本命の大屋山に尾根通しで行くつもりでいたのが、尾根への一歩でつまづき、行けずというか、手前で尻込みをし、岩峰の回り込みでカバーしようとしたらそれも果たせず…。結局はひとぼし山だけで終わってしまい、わざわざ南牧村までやって来て、散りかけのくたびれたアカヤシオを見ただけという笑えもしない歩きになってしまった。 . . . 本文を読む
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皮肉にも通行止めでほっとして戻った表妙義。何をしに行ったのか、収穫は花見だけ。

2022年03月30日 | 近所じゃない群馬県の山
何だかよくわからない初めての表妙義の歩き。楽チンコースの中間道で歩くつもりが通行止めですごすごと戻る。もっとその気があれば別の歩き方もできたろうが、はなからその気がなかった。ただ、終わってから思うと、このあたりのアカヤシオはどんなものだろうかと気になりはじめている。笑うに笑えないがまた行くかもしれない。妙義の紅葉は素晴らしいようだ。その時は、しっかりした気持ちで歩きたいものだ。 . . . 本文を読む
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山頂までは辿り着けなかったが久しぶりに雪山歩きを楽しめた子持山。

2022年02月22日 | 近所じゃない群馬県の山
子持山の雪は深いと事前調べでわかっていたが、たまには深雪歩きをしてみたいといった思いもあって出かけた。ただの林道歩きに少し趣向を加えた歩きをしたものの、思いのほか雪は深かった。山頂までは行かなかったというよりも体力が続きそうもないのであきらめたが、先日の赤城や榛名と違って、一人ぼっちの深雪遊びもまた楽しかった。 . . . 本文を読む
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こんな山の短時間歩きでもバテバテになるとはまったくもって情けない。雪の榛名富士。

2022年02月15日 | 近所じゃない群馬県の山
今回の榛名山、とはいっても予定外に榛名富士だけで終わったのだが、何とも不甲斐ない歩きになってしまった。どうも体調が元に戻っていないらしい。これがいつまで続くのか不安になってくる。 . . . 本文を読む
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東吾妻町の観音山と不動滝

2022年02月07日 | 近所じゃない群馬県の山
目的は氷瀑直前の東吾妻町の不動滝。新聞記事を読んで行きたくなった。水も流れて適度な氷と凍てつきもあって、タイミングよく見ることができた。これだけではドライブになってしまうので滝のある観音山に登ってみた。たいした時間もかからない。2時間程度の歩き。メインは東山になってはいるが、自分には面白みもなく、むしろ西山側のヤブ漕ぎやら堀切跡を見て楽しむことができた。 . . . 本文を読む
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ついでに高ジョッキもと思っていたが、菅峰だけで終わった紅葉見物。

2021年11月22日 | 近所じゃない群馬県の山
昨年、行かないままで終わった菅峰。今回はこれに高ジョッキを加えて歩くつもりでいたが、菅峰だけで終わってしまった。菅峰の紅葉もまた、高ジョッキに比べればお粗末ながらも楽しむことができたからだが、ある意味、それは両方行かなかった言い訳になるかもしれない。 . . . 本文を読む
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地味な夜後沢に今年3回目の訪問。今回の目的は夜後沢の紅葉にあったのだが…。

2021年11月10日 | 近所じゃない群馬県の山
紅葉ねらいで三度目のみなかみ町夜後沢へ。だが、紅葉見物には無理があった。考えてみれば、大滝までの夜後沢は陽のあまりあたらない陰気な沢なのだ。陽があたらなければ紅葉の感はあっても照り輝く紅葉はあるはずもない。そして、今回行った大滝の上流。凡な沢歩きにはなったが、ナメ沢も続き、周囲はブナを主体にした常緑樹帯だった。あいにく途中から曇天になってしまい残念だったが、一時的にすら気持ちの良い歩きができた。 . . . 本文を読む
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常布の滝は多少のヤブこぎを厭わなければ「上級者」でなくとも見に行ける滝だった。「初級者・単独」はよした方がよかろう。

2021年10月28日 | 近所じゃない群馬県の山
昨年、草津の芳ケ平から帰る途中で軽く立ち寄ろうとした常布の滝。ゲートを越えて入り込むと、とてつもなく深いササヤブが続いていて、辟易として早々に撤退した。その後、いろいろと情報を集めると、やはり簡単には行けない滝のようだった。余計に行きたくなった。確かに熾烈なヤブが続き、さらに条件の悪いことに下っていた。今回もダメかなと思ったが、密ヤブになると、むしろ踏み跡がはっきりしていたし、かつての遊歩道のチェーンやロープ、さらにマメに付けられたテープもあった。ずっと緊張を強いられはしたが、これらの案内を忠実に追う限りは、別に上級者限定でもないなと思ってしまった。ただ、気を緩めて歩けば、とんでもないことになるかもしれない。 . . . 本文を読む
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短時間ながら精神的にクタクタになったコマタの滝と三条の滝。それでも期待以上の満足感はあった。

2021年09月25日 | 近所じゃない群馬県の山
何やかやと理由をつけては行かなかった嬬恋村のコマタの滝と三条の滝。結局は、自分には行けないんじゃないかということに尽きるが、見てみたい群馬の滝も数少なくなり、もう行かざるを得なくなってしまった。通常ルートではかなり面倒そうなので、万座川をそのまま遡行できやしないかという気もあったが、流れが急で、とてもそれは無理な話だった。だが、その通常ルートもまた、自分には結構険しい道だった。あとは草津の常布の滝だけが残ってしまった。 . . . 本文を読む
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再び倉渕町へ。溶岩滝と今朝丸滝。

2021年09月21日 | 近所じゃない群馬県の山
前回と同じく高崎市倉渕町にある溶岩滝と今朝丸滝。滝の名前からわかるように、角落山が噴火した際の溶岩がこの辺まで流れてきて、それが滝を形成したらしい。後にしてそういえばと思うが、今朝丸沢そのものも、水は済んでいたが、沢床が茶色くなっていた。これもまた溶岩の影響なのだろう。 . . . 本文を読む
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往復12キロの林道歩きをしてまで行った倉渕の十丈の滝と八曲の滝は、大満足レベルには遠かった。自分の慎重さから出たミスではあったが。

2021年09月16日 | 近所じゃない群馬県の山
高崎倉渕町の滝めぐり。事前に観光課に電話を入れて道路状況を確認したのがいけなかった。荒れ放題のはずの林道は、その辺の林道よりも状況は良かった。観光課情報を信じたばかりに余計な長い歩きをしてしまった。滝がその負の代償に見合ったものなら文句も言えないが、ちょっと不満足な形で終わったのは残念。 . . . 本文を読む
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夜後沢大滝再び。なんということはない、前回の前衛滝のすぐ上にあった。それを知らずに余計な歩きをするハメになったが、滝上の沢の様子を少し確認できただけでも成果はあった。

2021年08月24日 | 近所じゃない群馬県の山
先日の夜後沢大滝の再訪。前回は大滝を見たつもりで見ていなかった。今回、見ることはできたが、大回りの巻きをしてしまい、少しのデンジャラスと汗と泥のダーティも加わり、気分的にはかなり遠い道のりでもあった。 . . . 本文を読む
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みなかみの夜後沢は何となく違和感漂う沢だった。大滝の後は照葉峡のミニ沢歩き。

2021年08月05日 | 近所じゃない群馬県の山
群馬の滝めぐりが続く。コロナ禍のこの暑い時節では手頃な対象だろう。県内、それもわびしいスポットで済ませている限り、不用不急の外出ながらも文句を言われる筋合いはない。今回はみなかみ町の藤原ダムに入る夜後沢の大滝。滝そのものは、見事な滝だったと思っている。沢を流れるいくつもの小滝もきれいだった。だが、どうも沢の雰囲気が自分には最後までなじめず、ストレートな表現では、陽が入っていても薄気味の悪い沢だった。滝は別にノルマの○印というわけではないが、もう一度と言われると、連れてってくれよと言われない限り再訪はあるまい。引き続き洞元の滝を見て、照葉峡の沢を歩いたが、照葉峡に関しては、ボケで肝心な見所を見ずに失敗してしまった。 . . . 本文を読む
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