お盆で少し間があいたけれども、久しぶりに、レッスン。
久しぶりだと、レッスン前に少し緊張してみたりする。
まずは、引き続き、カラオケで枯葉を2コーラス。
メロディーフェイク+アドリブ(もどき)
エンディングって、やりましたっけ?
いいえ、まだです。
だいたい、エンディングはコーラスの最初か最後の部分を、+2回繰り返すことが多いです。
ということで、最後にやるときに、崩した音階で降りてきて、コードの音のトリルなんかで終わる。そしてデモ演奏。
なーるほどぅ。(テキストではなんだかわからないけれど (^_^;))
一度、私がやってみる。ラストコーラスから入り、最後の部分の2回繰り返し。カラオケCDがちゃんとそういう典型的な構成で録音されている。そうか。
なんかコードに全然あわないっぽい音で終わってしまったような気がして、最後に尻すぼみになってしまった。
先生曰く、11thとか13thとかの音でもかまわない(要するに何でも良い)ので気にせずにやってみれば合います、とのこと。
そんなもんなのか?
歌の伴奏では、ちゃんとコードの音を出さないと怒られたりするけど、楽器の場合は11thや13thでも大丈夫なのだそうだ。
もう一度、エンディングの練習をする。
音階を降りてきて終わるのが一般的。上がって終わるのもできるけれど、ちょっと難しいとのこと。どうやら、よくおぼえてないけれど、私は上がって終わろうとしたらしい。
ということで、上がるのと、下がって終わるののデモを聞かせていただく。
で、改めて枯葉。
1コーラス目は、メロディー、2コーラス目にアドリブ(もどき)。
3コーラス目は先生のアドリブ、4コーラス目は先生メロディー+エンディング。
もう一回やる。今度は、上の逆で。先生が先。私がそのあと。
もっとリズムを感じて、よく数えて吹きなさいとの話。
あれ?数えていいの?
クラシックもジャズも、一拍目は強拍。そのへんがよく感じられないらしい。(要するに、平坦な演奏ということ)
ジャズは裏拍が強い、程度の認識しかなかったのでなんか意外な感じがした。
先生のiPodコレクションから、いろいろな演奏を聴かせて頂く。
まずは、クラシック。知らない曲だったけど、モーツァルト。
一拍目を強い拍と感じさせるために、一流演奏家は何をやっているか。
1つ目は、もちろん、強い(大きい)音を出す。
2つ目は、一拍目の音の出だしを遅くする。(!)
最初の拍は長めに(テヌート気味に)とる、というのは知っていたけれど。
聞かせて頂いた演奏では、時折、音の出だしをすごく引っ張っているところがある。ほとんどシンコペーション状態。それで、確かに、より強い拍を感じることができる。私は、どう意識したとしてもここまでは引っ張れない。
そのへんを上手く、自然に使い分けられるかどうかが、音大生レベルまでと、プロ演奏家との違いということらしい。
ジャズも同様ということで、次にいくつかジャズ演奏から聞かせて頂いた。
なんとなくたどたどしく弾いて(吹いて)いるだけ、かと思っていたら、確かに、強拍と弱拍とが緻密に使い分けられている。
そんなこと考えて聞いたことなかったよ。
まいりました。
ということで、拍を感じながら、枯葉のメロディーを先生と交互に吹いてみる。
吹いているとき、意識の半分か3/4以上は拍を感じて、息とか指とかは残りの1/4以下ぐらいで考えなさいと。
いやあ、ゆびだけでいっぱいいっぱいですぅ。
これができるようになれば、よりジャジーに、かっこよく演奏できるようになるということ。
クラシックにも共通なので、ジャズがかっこよくできるようになれば、クラシックも上達しますよ、なのだそうだ。
うーん、深い。
クラシックの練習は指回しが先行して、拍の感じ方とかの解釈はかなり後の方でやったけれど、ジャズはいきなり核心から来るか。そう来るか。
というわけで今回のレッスンは終了。
なんだか、いい汗?をいっぱいかいてしまった。
久しぶりだと、レッスン前に少し緊張してみたりする。
まずは、引き続き、カラオケで枯葉を2コーラス。
メロディーフェイク+アドリブ(もどき)
エンディングって、やりましたっけ?
いいえ、まだです。
だいたい、エンディングはコーラスの最初か最後の部分を、+2回繰り返すことが多いです。
ということで、最後にやるときに、崩した音階で降りてきて、コードの音のトリルなんかで終わる。そしてデモ演奏。
なーるほどぅ。(テキストではなんだかわからないけれど (^_^;))
一度、私がやってみる。ラストコーラスから入り、最後の部分の2回繰り返し。カラオケCDがちゃんとそういう典型的な構成で録音されている。そうか。
なんかコードに全然あわないっぽい音で終わってしまったような気がして、最後に尻すぼみになってしまった。
先生曰く、11thとか13thとかの音でもかまわない(要するに何でも良い)ので気にせずにやってみれば合います、とのこと。
そんなもんなのか?
歌の伴奏では、ちゃんとコードの音を出さないと怒られたりするけど、楽器の場合は11thや13thでも大丈夫なのだそうだ。
もう一度、エンディングの練習をする。
音階を降りてきて終わるのが一般的。上がって終わるのもできるけれど、ちょっと難しいとのこと。どうやら、よくおぼえてないけれど、私は上がって終わろうとしたらしい。
ということで、上がるのと、下がって終わるののデモを聞かせていただく。
で、改めて枯葉。
1コーラス目は、メロディー、2コーラス目にアドリブ(もどき)。
3コーラス目は先生のアドリブ、4コーラス目は先生メロディー+エンディング。
もう一回やる。今度は、上の逆で。先生が先。私がそのあと。
もっとリズムを感じて、よく数えて吹きなさいとの話。
あれ?数えていいの?
クラシックもジャズも、一拍目は強拍。そのへんがよく感じられないらしい。(要するに、平坦な演奏ということ)
ジャズは裏拍が強い、程度の認識しかなかったのでなんか意外な感じがした。
先生のiPodコレクションから、いろいろな演奏を聴かせて頂く。
まずは、クラシック。知らない曲だったけど、モーツァルト。
一拍目を強い拍と感じさせるために、一流演奏家は何をやっているか。
1つ目は、もちろん、強い(大きい)音を出す。
2つ目は、一拍目の音の出だしを遅くする。(!)
最初の拍は長めに(テヌート気味に)とる、というのは知っていたけれど。
聞かせて頂いた演奏では、時折、音の出だしをすごく引っ張っているところがある。ほとんどシンコペーション状態。それで、確かに、より強い拍を感じることができる。私は、どう意識したとしてもここまでは引っ張れない。
そのへんを上手く、自然に使い分けられるかどうかが、音大生レベルまでと、プロ演奏家との違いということらしい。
ジャズも同様ということで、次にいくつかジャズ演奏から聞かせて頂いた。
なんとなくたどたどしく弾いて(吹いて)いるだけ、かと思っていたら、確かに、強拍と弱拍とが緻密に使い分けられている。
そんなこと考えて聞いたことなかったよ。
まいりました。
ということで、拍を感じながら、枯葉のメロディーを先生と交互に吹いてみる。
吹いているとき、意識の半分か3/4以上は拍を感じて、息とか指とかは残りの1/4以下ぐらいで考えなさいと。
いやあ、ゆびだけでいっぱいいっぱいですぅ。
これができるようになれば、よりジャジーに、かっこよく演奏できるようになるということ。
クラシックにも共通なので、ジャズがかっこよくできるようになれば、クラシックも上達しますよ、なのだそうだ。
うーん、深い。
クラシックの練習は指回しが先行して、拍の感じ方とかの解釈はかなり後の方でやったけれど、ジャズはいきなり核心から来るか。そう来るか。
というわけで今回のレッスンは終了。
なんだか、いい汗?をいっぱいかいてしまった。
楽しみをとるか、分析するか。
難しいところです・・・・
そういう視点を持って聴くことも必要なのですね。というか、いつもぼーーっと聴いているだけなので参考になりました。
曲ひとつ聴くのにも、そこから何を得たいのか目的意識を持って聴くのがよいのですかね。