フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

アルトフルートのその後

2004-12-08 | フルート本体
アルトフルートのその後

で、先日買ったアルトフルート。楽器の性格上、まだ何度も使ったわけではありませんが。

まずは、重いっす。息もたくさんつかいますねー。
私、身長170cm、体重6×kgの、まあ、日本人でフルートw吹く人としては普通の体型だと思ってます。半日のアンサンブル練習の半分吹いたら疲れちゃいます。

そうそう、アルトフルートって、G管ですよね。なんでGなのかずっとずっと不思議でした。だって、フルートの他の特殊管、ソプラノやFバスって、みんなF管。クラリネット族やサックス族はBbでC管よりも全体に2半音低くはありますが、間隔としてはC-F-C-F-に相当する、Bb-Eb-Bb-Ebの系列。ソプラノリコーダーはCで、アルトは、Cに読み替えて教えられますがあれて要するにF管ですよね。

なんでアルトフルートだけGなの?
Fの方がいいじゃん!
アルトリコーダーみたいに、F管だったらinCの楽譜を読み替えて吹くのが楽なのに。
アルタスフルートでは、F管のアルトがあったようなカタログにあったような気もしますが。

それはきっと、重くて演奏やってらんないからなのかと思います。
普通のフルートでC足からH足に替えると、半音しか変わってないのに肩の凝る場所が変わってしまうぐらいなので、今のG管よりも1音のびたらと想像するだけで体中が痛くなります。

体の大きい外人さんでも同じなのだろうか。

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